6月21日
大きな音を立てて降っていた雨も止みました。
これなら歩きに出かけられそうだ!
ということで、相模川中洲にやって来ました。

水かさが増してきた相模川では、鮎釣りをする人の姿が見えます。

今年の釣れ具合はどうなのでしょうか。
諏訪森下橋を渡った所から見る今日の中洲の風景です。
日曜日だから、田植えをする人が多いかな?

残念ながら、田植えをする人の姿は見えません。
でも、畦道を歩く一団が見えます。

ここはキャンプ場もすぐ近くです。
キャンプをしに来た人たちが散歩しているのでしょうか?
さて、今日も相模川中洲を左回りで一周しましょう!
歩き始めた道脇では、アジサイの花が満開です。

近寄って見ると、大きな花に囲まれて小さな花がたくさん咲いています。


調べてみると、花びらのように見えるものは装飾花で、ガクが変化したものなのだそうです。
中心部分に密集しているのが真花(しんか/両性花)。
アジサイの花房は、一つ一つが真花と、その周囲を取り巻く4~5枚の大きな装飾花で構成されているようですね。
歩いて行くと、草むらに白い花が一面に咲いています。

白い所が全て花です。
近寄って見ると、その花は「ヒメジョオン」でした。

とても可愛い花ですね。
その道脇に、大きな白いものがありました。

スマホと比べても、その大きさが分かります。
帰宅後に調べてみると、何とこれは毒キノコの「オオシロカラカサタケ」でした。
触らなくて良かった~!![]()
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分からないキノコには気を付けないといけませんね。
実は、このキノコを覗き込んでいた時に、一人のご婦人が声をかけてくれました。

白い花の咲く道脇に停まっていた車の持ち主です。
この方は、中洲で暮らしている野良猫のお世話をしている方です。
私がキノコを覗いていた姿が、猫と話しているように見えたようで、捨て猫がいるのかな?と思われたようです。
キノコと分かって大笑い。
ここで少しお話させて頂きました。
私が「いつも猫のお世話をされているのですか?」と尋ねると、「保護猫活動を行う団体があり、その活動の一環として中洲の猫を保護している」とのことでした。
以前、ここには猫が5匹いたそうですが、猫も高齢化で2匹が亡くなり、現在は3匹に。
そのうち1匹は動物病院に入院中で、今日この場所にいる猫は2匹だけだそうです。
そういえば以前来た時に、4~5匹の猫を見かけた記憶があります。

2025年10月撮影
病院の世話までしているとは、本当に頭が下がります。
ここの猫たちは幸せですね。
ご婦人と別れ、中洲散歩を続けます。
梅雨時の中洲は、雑草が勢いを増していました。

これはクズ(葛)でしょうか。

一面がこの植物で覆われていました。
中洲の上流までやって来ました。

リニア中央新幹線の橋梁工事が見えます。
日曜日の今日は、工事はお休みのようです。
川の中で釣りをする人の姿も見えます。(赤矢印)
さらに歩いていると、道脇に猫がいました。


ご婦人がお世話をしている2匹のうちの1匹かな?
気持ち良さそうに寝ているので、邪魔をしないよう静かに通過します。
その少し先からは田んぼが広がっています。

ちょうど田植えをしている人がいました。

ナンバープレートは乗用車が「札幌」、バイクが「八王子」。
札幌の方が、この中洲で田植えをしているのでしょうか?
畦道を歩いていると、黄色い花があちこちに咲いています。

木の下には、花がたくさん落ちていました。

その花はこちら。

アカメガシワの花のようです。
可愛い花ですね。
中洲のちょうど半分ほどの場所には、田んぼに水をくみ上げるポンプ小屋があります。
その陰で寛ぐおじさんがいました。

いつもは大勢で談笑しているのですが、今日は一人でした。
日曜日だからかな?
水をくみ上げる相模川を見ると、川岸は草に覆われています。

川向こうに見えるのは、山砂利を砕石する工場。

いつもは土ぼこりが凄いのですが、今日はお休みのようで静かです。
工場の後ろの山を見ると…
つる性植物が樹木を覆い尽くし、まるでオバケの山のようです。
これでは木々も十分に日を浴びることができず、枯れてしまうのではないかと心配になるほどです。
中洲に目をやると、田植えが終わった田んぼが所々にありました。


しかし、少し目を移すと、耕作放棄された田んぼが広がっています。

数年前までは、この時期になると雑草もない美しい田園風景が広がっていましたが、年々、雑草に覆われた田んぼが増えているように感じます。
この中洲でも、農業を引き継ぐ人が減っているのでしょう。
中洲を歩いていると、日本の農業の現状が見えてくるようです。
気になって少し調べてみました。
日本の農業従事者のうち、主に仕事として自営農業に従事している「基幹的農業従事者」は、2000年には約240万人いましたが、2023年には約116万人と半分以下まで減少しているそうです。
これからの日本は、食料を自給できなくなるのではないかと心配になりますね。
そんな事を考えながら歩いていたら、畦道の花に「蝶」が飛んでいました。
飛んでいる蝶はモンシロチョウ
こんな風景の見られる中州。
いつまでも残って欲しいですね!
中洲一周もそろそろ終わりです。
ターゲットバードゴルフ場までやって来ると、エンジン音が響いていました。
見ると、ゴルフ場の草刈り作業中でした。

ゴルフ場を過ぎ、中洲散歩もいよいよ終盤です。
橋へ向かう道には、田植えを終えたトラクターのタイヤの跡が残っていました。

減ってきたとはいえ、これからも稲作を頑張って続けてほしいですね。
橋を渡って、今日の中洲散歩は終わりです。
今日の記録
距離:1Km
時間:35分
歩数:3,400歩
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保護猫を見守る人との出会い、田植えに励む人たちの姿、そして季節の花々。
相模川中洲を歩いていると、自然だけでなく、そこに関わる人たちの思いにも触れることができます。
これからも中洲の四季の移ろいを楽しみながら歩こうと思います。
最後までお付き合い有難うございました。![]()




