6月9日(火)
ハーブ庭園旅日記を後にして、次に向かったのが恵林寺です。

恵林寺は、武田信玄公の菩提寺として知られる山梨を代表する名刹。

武田信玄公ゆかりの武田不動尊をはじめ、「心頭滅却すれば火も自ら涼し」の言葉で知られる三門、美しい庭園など、多くの見どころがあります。

まず迎えてくれたのがこちらの門です。


門をくぐり、杉並木の参道を歩いていくと――


やがて朱色の四脚門(通称・赤門)が見えてきました。


さらに奥へ進むと、恵林寺を代表する三門があります。


脇には恵林寺の説明書きもありました。


三門をくぐると境内へ。
左手には三重塔。

 

そして正面には重厚な佇まいの開山堂が見えます。


近づいてみると張り紙がありました。


調査点検のため、残念ながら閉鎖中のようで、中は見られません。

右手にある建物が庫裏で、こちらが拝観入口です。


中へ入ると、落ち着いた雰囲気が広がっています。

 

 



券売機で拝観券を購入し、まず通されたのは和室にテーブルと椅子が置かれた部屋でした。


正座が少し辛くなり、自宅でも和室用の椅子を購入したばかりの私ですが、今ではお寺でも椅子が用意されているのですね。
少し安心しました。

その先には長い廊下と美しい方丈庭園。


静かな空間に身を置いているだけで、自然と心が落ち着いてきます。


こちらが本堂です。


手を合わせ、お参りさせていただきました。

扉に施された彫刻も見事でした。


そしてこちらが武田不動尊像。


武田信玄公が生前に自らの姿を映させたと伝えられる不動尊で、その迫力に思わず見入ってしまいます。

続いて、うぐいす張りの廊下へ。


歩くたびに足元から響く独特の音を聞きながら進みました。

この先は撮影禁止。
写真では紹介できませんが、静寂に包まれた空間をゆっくり拝観することができました。

建物を巡った後は裏手の庭園へ。

 

 



夢窓国師による庭園として知られ、約700年もの歴史を持つ名園です。
長い年月を経てもなお美しく保たれている姿に、歴史の重みを感じました。

広い和室も見事でした。


部屋に囲まれた庭もまた趣があります。


とても一度では紹介しきれないほど見どころの多いお寺でした。

久しく訪れていなかった恵林寺。
今日参拝することができ、本当に良かったです。

心が穏やかになったところで駐車場へ戻ります。

まっすぐ伸びる参道を歩いていると、ふと顔を上げた先に・・・


なんと富士山が姿を見せてくれました。


お寺を建立した当時から、この参道の先に富士山が見えるよう意識されていたのでしょうか。

戦国の人々も、この景色を眺めながら信仰の心を深めていたのでしょうか。

そんなことを思いながら眺める富士山は、いつも以上に神々しく見えました。

 

 

 


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歴史ある建物や美しい庭園だけでなく、その場に流れる静かな時間そのものが恵林寺の魅力なのかもしれません。
機会があれば、ぜひ写真だけでは伝わらない空気感を味わいに訪れてみてください。

 

 

恵林寺参拝に

最後までお付き合い有難うございました。バイバイ