こんにちは。

今日もブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。


突然ですが、最近テレビを観ていて、ふと寂しさや物足りなさを感じることはありませんか?


昭和や平成の時代、画面をじっと引き締め、重厚な演技で私たちを魅了してくれた名優たちの姿を、最近めっきり見かけなくなった気がします。

 

 

 ドラマを開けば、どこかバラエティの延長のような、悪く言えば「オチャラケ」た雰囲気の作品が目立ち、じっくりと人間模様を描く真面目な作品が少なくなってしまったように感じられてなりません。

それはCM(コマーシャル)も同じです。 ただ商品の良さを伝えるのではなく、やたらと大声を張り上げたり、奇抜なダンスや受け狙いの演出ばかり。「とにかく一瞬でも目を引けば勝ち」と言わんばかりの騒がしさに、思わずチャンネルを変えたくなってしまうこともあります。




メディアの評価基準が変わり、若い世代(コア層)向けの作品が増えたり、スマホ片手の「ながら見」に合わせた分かりやすい演出が求められたりする……。時代の流れや、テレビ局側の事情(大人の事情、ですね)も、頭では分かっているつもりです。
でも、どうしても心配になってしまうのです。


こうした「とにかく目立てばいい」「分かりやすければいい」「効率が良ければいい」という風潮が当たり前になっていくことで、私たちが大切にしてきた「日本人の良さ、美しい心」まで変わってしまうのではないか・・・?と。


かつての日本には、
•    行間を読む、言葉の「余白」を楽しむこと
•    手間暇をかけることの美しさ
•    相手をおもんぱかる「察しの文化」
 

・・・といった、静かで、誠実で、奥ゆかしい美徳がありました。 

 

 

沈黙の演技に涙し、静かなCMにハッとさせられたあの頃の心の豊かさは、今の「タイパ(タイムパフォーマンス)」や効率主義の波にかき消されてしまうのでしょうか。


松尾芭蕉の言葉に「不易流行(ふえきりゅうこう)」というものがあります。 時代に合わせて変わっていくもの(流行)があっても、いつまでも変えてはならない本質的なもの(不易)を大切にしよう、という意味です。


今の騒がしいメディアの空気は、まさに「流行」の極端な姿かもしれません。 ですが、私たちが心の底で求めている「しみじみとした感動」や「誠実さ」という「不易」の心だけは、どうか手放さずにいたいものです。


大声を出すものばかりが目立つ時代だからこそ、静かで真面目なもの、心に染みるものの価値を、私たちはもっと大切にしていきたいですね。

 

 

 

乙女のトキメキ 私が今日見たドラマは・・・

 

朝から雨が降っていたので、今日は家の中でドラマを見ています。

そのドラマは、録画しておいた映画です。

 

そのタイトルは、

<ルーズベルト・ゲーム>

 

2014年4月27日から6月22日までTBS系で唐沢寿明の主演でテレビドラマ化されたものをWOWOWで昨日放送したものです。

 

このドラマは・・・

2008年9月に起こったリーマン・ショックの前後、不景気で世の中が暗かった時期に読んで元気になってもらう小説を書こうと考えて執筆が開始された作品で、映画『メジャーリーグ』を意識しながら、衰退気味の企業スポーツでなく企業間競争の代理競争である社会人野球にスポットを当てたもののようです。

 

会社の存続をかけた「経営陣の熾烈な権力闘争」と、どん底からの再生を目指す「社会人野球部」の2つの物語がリンクする熱い展開が、多くの視聴者の感動した名作です。

 

 

 

世の中が大きく変わった今見ると、こうした真剣に取り組んでいる映画は、当時より心に感銘をうけました。

 

最近見るドラマや映画は、ケーブルTVで「昔のドラマや映画」を見る事が増えている私です。パー爆笑

 


皆さんは、最近のテレビやCMを観て、どんなことを感じているでしょうか? 

 

「日本人の良さ、美しい心」が、いつまでも消えないよう願いながら、今回のお話は終わりとします。

 


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。バイバイ