4月8日(水)

花巡りの旅②

今回は山高の神代桜です。

 

釈迦堂を後にして、次の目的地「山高の神代桜」へ向かいます。

 

お昼前に到着。
すでに桜は散ってしまったとのことでしたが、それでも駐車場には多くの車が並び、人気の高さがうかがえます。

 

神代桜があるのは、「大津山・實相寺」の境内です。

入口の山門へ向かう途中、水仙と桜のコラボレーションが広がっていました。

 

山門で拝観料を支払い、桜見物のスタートです。

 

右手に桜、左手に水仙。
春の彩りに包まれた参道を進みます。

 

散り始めた枝垂れ桜のトンネルも見事でした。


満開の頃は、さぞ圧巻だったことでしょう。

 

まずは手水舎で手を清め、本堂へお参りします。

 

本堂前にはテーブルが設置されていました。

 

 

そばにあった案内を見ると、ちょうど花まつりの時期。
お釈迦様に甘茶をそそいでお祝いするとのことです。

 

さっそく、お釈迦様に甘茶をそそいでお参りしました。

 

さらに、自由にいただける甘茶も用意されており、ありがたく一杯。


ほんのりとした甘さで、やさしい味わいでした。

 

本堂へ向かう前に、日蓮上人の像にも手を合わせます。

 

そして本堂へ。

 

立派な佇まいで、歴史の重みを感じさせます。

 

境内を見渡すと、参道の桜が美しく、心が落ち着きます。

 

そして、いよいよお目当ての山高の神代桜へ。

本堂に向かって左手に、その姿はありました。

 

花はほとんど散り、わずかに残るのみ。
それでも、その堂々たる姿は見る者を圧倒します。

 

近くの桜並木は、まだ花を楽しませてくれていました。

 

そばにあった説明によると、
この神代桜は樹齢およそ2000年といわれるエドヒガンの古木で、国指定の天然記念物。

 

近年は環境の変化により樹勢の衰えも見られるそうですが、回復に向けた取り組みが続けられているとのことです。

 

それにしても、樹齢2000年とは驚くばかり。
その歴史に思いを馳せながら、静かに手を合わせました。

 

境内には、人の心に響く言葉や教えも数多く掲げられていました。



どれもありがたいものばかりです。

 

見渡せば、境内には桜が多く、どこを見ても春の景色。

 

本堂と桜の組み合わせは、やはり絵になります。

 

そして五重の塔と桜。

 

さらに、樹齢200年の松の木もありました。


歴史あるお寺には、立派な樹々が多いものです。

 

本堂の右手には庫裏。

 

中ではお守りなどが販売されていました。

 

振り返って見る本堂は、桜に包まれてとても美しい光景です。

 

一通り拝観を終え、帰路へ。
参道の風景もまた名残惜しく感じられます。

 

駐車場に戻ると、目の前には先ほどの神代桜。
どこから見ても、やはり別格の存在感です。

 

少し訪れるのが遅かったものの、その姿は心に深く残るものでした。

来年はぜひ、満開の時期に訪れたいと思います。

 

さて、この後は眞原の桜並木へ。
桜はまだ残っているのか・・・?


期待を胸に、次の場所へと向かいます。