春の気配を探して
― 相模原北公園さんぽ
春を感じたくて、相模原北公園を歩いてきました。
入口から見た東フロント。
まだ緑は少なく、少し寂しげな風景です。

それでも花壇には、クリスマスローズがたくさん咲いていました。

さあ、今日も「郷土の森」から散策スタート。
一歩足を踏み入れると、枯れ葉色の森の中に、あちこち緑が顔を出していました。

春休みのはずだけれど…何かの集まりでしょうか。
何故こんな形なのかな?
気になって調べてみると―
マムシグサの独特な形は、「ハエなどの昆虫を閉じ込めて受粉させる」ための進化だそうです。
仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分で虫を誘い込み、内部に閉じ込めて花粉を運ばせる仕組みとのこと。
また、ヘビのような模様は、動物に食べられるのを防ぐ役割もあると言われています。
植物も、生きるためにさまざまな工夫をしているのですね。
この森では、カタクリの花も楽しめます。
前回は咲き始めでしたが、今回はあちこちで見ることができました。

森の隣のグラウンドでは、中学生くらいの子たちがサッカーの試合をしていました。

子供は元気ですね!
ケヤキ並木の先にはソメイヨシノの花が咲いてました。
すれ違ったご婦人たちの会話が耳に入ります。
「こんなに咲いているなら、花束にしてもらいたいわね」
・・・その気持ち、よく分かります(笑)
歩みを進めると「水辺の広場」へ。
池の向こうに、ピンク色に染まる桜が見えました。

可愛い花を見ると、春がやって来た!と感じますね。😌🌸
気になって、見に行ってみました!
そこは公園の外で、歩いて5分ほどの神社の境内にその桜がありました。

満開です。![]()
ここは八坂神社。
せっかくなので、お参りさせていただきました。![]()

石碑の文字は読みづらいものの、脇の説明によると相模原市登録有形文化財とのこと。

芭蕉の句や俳人・西孤の句が刻まれているそうですが、石碑は苔むしていて判読は難しい状態でした。
それだけ長い年月を経てきた証ですね。
歴史を感じつつ、改めて拝礼して神社を後にしました。
神社前の広場では、小さなお子さんとお母さんがシャボン玉で遊んでいました。

たくさんのシャボン玉を追いかける姿に、思わずほっこり。
とても心和むひとときでした。
「六地蔵」は、近くのバス停名にもなっています。
きれいに手入れされていて、地域の方に大切にされているのが伝わってきます。
これは「下九沢六地蔵の徳本念仏塔」という文化財のようです。
貴重な念仏塔のようです。
素敵な桜と、歴史を感じる寄り道になりました。
公園へ戻る頃には、春の陽気で体もぽかぽか。
シャツの前を開けるほどの暖かさです。

広場のベンチにいた人たちも、木陰へ移動していました。
周囲の植物たちも、すっかり春の装いです。
クサイチゴも。
可愛らしい花ですが、漢方薬としても使われる植物で、鱗茎は「貝母(ばいも)」と呼ばれ、去痰や鎮咳などの効能があるそうです。
自然には、本当に無駄なものがありませんね。
駐車場に戻り今日の散歩は完歩。
今日の記録をご紹介
距離:2.6Km
時間:58分
歩数:4,200歩
コース
冬の名残が残る景色から、春の彩りへ。
桜をはじめ、さまざまな草花に出会えた散歩でした。
自然豊かな相模原北公園は、いつ来ても、季節の移ろいを感じながらのんびり歩ける公園です。
次はどんな景色に出会えるか楽しみです。
最後までお付き合い有難うございました。![]()





























