3月17日から23日までが、今年のお彼岸。
その期間中、私の菩提寺では彼岸供養法会が行われました。

朝8時から15時まで1時間毎計8回、本堂でお経をあげます。

参拝者は都合の良い開始時間に集まり、供養していただきます。

 

私は午後1時の会に参加して、お経を上げて頂きました。

 


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この彼岸供養ですが、以前はお彼岸に入るとお坊様が各家庭を訪問し、仏前でお経をあげてくださいました。
しかしコロナ禍以降、本堂に集まる形へと変更になりました。

私としては、自宅でお経をあげていただきたいと思うが、来訪時間が分からず、その日は家を空けられないという不便さもありました。


そう考えると、今の形が助かる面もあり、これも時代の流れなのかもしれません。

そして、お彼岸にはもう一つ、お寺へ伺う大切な用事があります。
それが「護寺費」の納入です。

護寺費とは、お寺を維持管理し、護っていくための費用。
いわば維持管理費のようなものです。

その納入のため、本日お寺へ行ってきました。

本堂には受付用のテーブルが5つ並べられ、それぞれに「院号」「軒号」「居士・大姉」「信士・信女」「墓地のみ」と書かれていました。

 

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これは戒名に付けられる尊称の区分で、その区分により納める金額も異なります。

私も自分の家の区分のテーブルへ行き、名前を告げて納入します。

 

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ところが受付では、我が家の名前を探すのに少し時間がかかり、
さらに領収書も手書きのため、どうしても手間取ってしまいます。
気がつけば、後ろには行列ができていました。

(心の中で「これはちょっとしたアトラクション並みの待ち時間かも…」などと思いつつ、静かに順番を待ちます。)

詳しいことは分かりませんが、檀家管理をパソコンで行えば、受付入力と同時に領収書を印刷することもできるのでは…と感じました。

受付の方も「コンピューター化できれば良いのですが、なかなか進んでいなくて…」と話されていました。
また隣のテーブルでは、「納入の案内が届いていない」という声も聞こえてきました。
これもデータ管理であれば、防げることなのかもしれません。

少し気になり、お寺の電子化について調べてみると、なかなか進まない背景には、やはり理由があるようです。

長年続いてきた慣習。
故人の記録である過去帳を筆で記すという大切な文化。
複雑な檀家情報の管理。
そして住職の高齢化など…。

一方で、最近では寺院専用ソフトの導入や、LINEなどを使った案内といったデジタル化も少しずつ進んでいるとのこと。

伝統を守りながら、便利さも取り入れる。
そのバランスが求められているのかもしれません。

時代がどんどん電子化へと進む中で、お寺もこれからどう変わっていくのか、少し考えさせられました。

そんなことを感じた、今回の護寺費納入でした。

納入を終えたあと、お墓へ。

新しいお花を供え、お線香をあげながら、日頃の感謝と家族の平穏を報告。

 

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「また来ましたよ」と、ちょっとした近況報告のつもりで手を合わせるのも、こういう時間の良さかもしれません。

少しだけ肩の力を抜いて、静かにお参りしてきました。

 

 

 余談ですが•••

余談その①

最近お墓に供えるお花が気になってます。

それは、造花が増えてきたことです。

確かに生花は直ぐ枯れてしまう。造花ならずっと綺麗ですよね。

でもこれって良いのだろうか?

 

余談その②

お寺で法会に参加した後、気になることがあります。

それは体中にお香の臭いが付いて、いつまでも匂う事。

 

今回は花粉対策でマスクをしていたら、そのマスクにも臭いが付いてしまった。

また帽子を被っていないので、髪の毛を洗髪するまで臭かった。

洋服も匂うので、着替えたら消臭スプレーを噴射。

こんなに臭いが強いのは何故?

強くする意味があるのだろうか?

 

こんな事が気になってしまうのが、私の悪い癖!パーウインク

(相棒の右京さんみたい?)

 

 

お彼岸の話に

最後までお付き合い有難うございました。バイバイ