3月11日(水)
温泉を巡る旅に出かけてきました。
もうすっかり春の陽気。
もう雪は降らないだろう!と思っていたら、明日は雪の予報。
私の車はノーマルタイヤなので、少しヒヤヒヤしながらのドライブとなりました。
今日の予定は伊豆高原。
東伊豆の海を眺めながら走る道はやはり気持ちがいいですね。
海岸線を走ると、目の前に広がる青い海。
さらに進むと、南国のようなヤシの木の並木道が続きます。

久しぶりの伊豆ドライブ。
せっかくなので少し足を延ばして、稲取のお雛様を見に行くことにしました。
稲取の雛飾りは、江戸時代後期から続く独自の伝統文化。
子どもの無病息災や良縁を願う、親の深い愛情が込められた風習だそうです。
稲取のお雛様といえば・・・
「雛の館」と素戔嗚(すさのお)神社の雛壇飾り。
まずは「雛の館」へ行ってみることにしました。

こちらが入口。

受付を済ませて中へ一歩入ると、至るところにお雛様が並んでいます。
ここは「稲取つるし飾りまつり」のメイン会場で、色鮮やかなつるし飾りがたくさん展示されています。
吊るし雛も本当に見事です。


館内には、つるし飾りの説明もありました。

江戸時代から続く風習で、端切れを使って一針一針縫い合わせ、雛壇の両側に吊るして子どもの無病息災や良縁を祈る飾りなのだそうです。
それはお雛様!と思ったら、違うものもあるようです。
見るとフクロウや鳩など動物から、ハマグリ、唐辛子、ひょうたん、羽子板などもありました。

他ではあまり見られない、稲取ならではの雛飾り。
館内にはそのつるし雛がたくさん展示されていました。

中にはこんな魚のつるし雛も。


こちらのコーナーには、つるし雛と一緒にイラストの女の子が・・・

「何だろう?」と思ったのですが、後で調べてみると「稲取ひなめ」というキャラクターだそうです。
全国で130番目に誕生した「温泉むすめ」のひとりで、稲取温泉を盛り上げるために活動しているとのことでした。
その近くには可愛らしい人形も。

そしてやはり、お雛様といえばこちら。

お雛様の中心はやはり内裏雛ですね。
内裏様の下には三人官女。

雛壇飾りもあちこちにありました。

沢山の雛飾りの中には、こんな珍しい人形もありました。
鯉の背中に乗った男の子の人形です。

こちらは正座してお辞儀をする女の子二人。

館内を見て回っていると「雛のデコつるし飾り」という展示もありました。

キラキラした吊るし雛です。
その説明書きもありました。

華やかな飾りをゆっくり眺めながら、館内のお雛様を存分に楽しませてもらいました。
さて、もう一か所の見どころ「素戔嗚(すさのお)神社の雛壇飾り」も見に行こうと思い、受付の方に伺ってみると・・・
なんと展示は3月8日で終了したとのこと。
あと5日早く来ていれば見られたそうで、少し残念です。
ここの雛祭りもあと半月です。見たい方はお急ぎくださいね。
第29回 雛のつるし飾りまつり
開館期間:2026年1月20日〜2026年3月31日
開館時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
少し散歩がてら行ってみると、そこは足湯でした。
足湯は2か所。屋根だけの足湯と四方囲われた足湯。

せっかくなので、向こうの四方囲まれた足湯へ行って見ました。
お湯は天然温泉で、ナトリウム・カルシウム―塩化物温泉。
肌にやさしい弱アルカリ性〜中性の源泉とのこと。

靴下を脱いで足を湯に入れると、程よい温かさで思わずホッと一息。

温泉って本当に癒されますね。
足湯で温まっていたら、ゆっくり温泉に入りたい。
しばし足湯で寛いだあと、伊豆高原の宿へ向かいました。
程なくして宿に到着。
チェックインを済ませ、早速温泉に入りました。
眼の前に、伊豆の大島が一望です。
海を眺めながら入る温泉は格別です。
体の芯まで温まり、旅の疲れもすっかり癒されました。
伊豆の海を眺め、つるし雛を楽しみ、そして温泉で心も体もぽかぽかに。
旅の一日目は、ゆったりとした時間の中で過ぎていきました。
明日は強羅温泉へ向かいます。
さて、どんな旅になるか楽しみです。
この続きは次回でご紹介します。
ここまでお付き合い有難うございました。![]()




