350回かけてもつながらない高齢者講習の予約電話
今年は免許更新の年です。
ついに私も「高齢者講習」という、なかなか重みのある世界に足を踏み入れることになりました。
どうやら私も、その“お年頃”になったようです。
75歳を過ぎると「認知機能検査」と「高齢者講習」が必須とのこと。
年を重ねると、誕生日は静かにやり過ごせても、免許更新はそうはいきませんね。
とはいえ、高齢者の事故が増えているのも事実。
安全のため、自分の運転技術や認知機能を確認するのは大切なこと。
気は重いですが、ここは素直に受け止めるしかありません。

そう思っていたら、先日ついに高齢者講習のハガキが届きました。
「いよいよ来たか•••」
まるで赤紙でも来たかのような気分です。
一覧表を確認し、まずは近くの教習所に電話。
すぐにつながった•••と思ったら自動音声。
しかも、すでに3か月先まで予約でいっぱい。
次の受付は3月2日からとのこと。
講習を受ける前に、まず“電話修行”が必要なようです。
そして迎えた3月2日。
朝9時受付開始。
こちらも気合十分、9時ぴったりに電話をかけました。
•••話し中。

何度かけても話し中。
「大変混雑しております」のアナウンス。
本当に大変なのは、こちらの心臓です。
一度切って、またかける。
かけて、切って、またかける。
気がつけば2時間、350回以上。
ここまで来ると、もはや講習よりも指の運動のほうが立派なトレーニングです。
もしかして、かけすぎて“要注意人物”になったのでは?
別のスマホで挑戦しましたが、結果は同じ。
どうやら私だけではなく、“元気な高齢者軍団”が一斉に電話しているようです。
正直なところ、試験で「運転は危ないですね」と言われるなら納得もできます。
でも、その入口にすら立てないというのは、なかなか手強い。
これだけ大変な免許更新、「老人は危ないから運転免許返納しろ!」と言われているような気持になって来ました。
とはいえ制度ですから、受けないわけにはいきません。
適性がなければ、そのときはきっぱり返納も考えます。
ただ、その前に電話との戦いに勝たねばなりません。
でも、いろいろ愚痴を言っても始まりませんね。
調べてみると、ネット予約ができる教習所もあるとか。
もしかすると、少し遠くのほうが空いているかもしれません。
免許の更新ができなければ運転はできません。
そうなると、唯一の楽しみである散歩も少し不便になります。
そうならないよう、もうひと頑張り。
明日もまた、“電話筋トレ”に励むとしましょう。
そして翌日の火曜日。
朝9時を待って電話をしたら・・・
予約受付日:休校日を除く毎週月曜日・木曜日
受付時間:午前9:00~12:00、午後1:00~3:00
と、空しくメッセージが流れました。
次の戦いは木曜日となりました。
免許更新しないと困るので、繋がるまで頑張るとします。
情けない老人のぼやきに
最後までお付き合い有難うございました。![]()

