
キンカンの実を食べに庭に訪れた小さな客たち
今年のキンカンは、どこでも大豊作のようです。
そのキンカンの木が、我が家の庭に1本あります。
高さは3m程もあり、一昨年に大きくなり過ぎた枝を剪定したら、昨年は実がほとんど付かず心配していました。
ところが今年は見事に復活し、枝いっぱいに大きな実をつけてくれました。
キンカンとは…
ミカン科キンカン属の常緑低木で、冬が旬の小さな柑橘類です。
皮ごと食べられ、甘み・酸味・ほのかな苦みが特徴。
ビタミンCや「シネフリン」が豊富で、風邪予防や美容効果が期待されます。
宮崎県が全国シェアの約70%以上と、暖かい地方が生産地の様です。
キンカンの利用としては生食のほか、甘露煮、ジャム、蜂蜜漬けにもされます。
正月の和室に飾ったキンカン。
我が家のキンカンは、大きく味も良いと評判で、毎年楽しみにしてくださる方もいるほど。
今年も多くの方に喜んでいただきました。
鳥たちがやって来た朝
そんなキンカンも柔らかくなり始め、そろそろ終わりの時期。
今朝、朝食を終えた頃、庭がいつになく賑やか。
窓の外を見ると、キンカンの木に鳥たちが集まっている!
逆光で見え難いが、何とか見えました。
その鳥はオナガ鳥のようで、思い思いに実をついばんでいる。
柔らかい実は食べやすいのだろうか。
暫く見ていたら、ヒヨドリもやって来た。

オナガ鳥は実をくわえて別の木へ飛び移り、そこでゆっくり食べている。
ヒヨドリは、木の下に落とした実を何度もつついて食べていた。
手が使えない鳥たちの食事は、見ているとどこか健気で、思わず応援したくなるね。
食べ終えた後のキンカンの木
1時間ほど賑やかだった鳥達は、やがてどこかへ飛び去った。
静かになった庭に出てみると、キンカンの木の下には落ちた実が沢山!

自然に落ちたものもあれば、鳥たちがつついて落としたものも•••。
これは鳥が食べたもの。
勿体無いな~!と思うが、鳥はクチバシで突いて食べるので、最後まで食べられない様だね。
大目に見てあげよう!![]()
![]()
木を見ると、あちこちに鳥の突いた実がいっぱい!

彼らはこの季節のごちそうを、しっかり味わったようだ!
我が家のキンカンの味
残っていた実を少し収穫したが、柔らかくなり始めていた。
そろそろキンカンも終わり。
先日お店で見たキンカンは、とても小さかった。
その大きさは左側の二個位だった。
その大きさと比べてみると、右の我が家の実はかなり大きい。
キンカンの実ってどの位が普通なのかな~?
気になったので調べて見ると、大体2~3㎝らしい。
という事は、我家の実が普通で、先日店頭で見た実が小さすぎたようだね。
収穫した実を半分に切ってみると、果汁が滲むほどジューシーで、とても美味しそう。
早速、食べてみたら美味しい。
餌が少ない冬の時期、鳥たちが集まってくるのも納得だね!![]()
![]()
※ キンカンの収穫時期・・・
ところで、今回キンカンの事を調べていて教えられたことがあります。
それは、キンカンの美味しい収穫時は、少し柔らかくなり始める1月〜3月頃で、完全に黄色〜オレンジ色に色づき、少し柔らかくなった頃がもっとも糖度が高いそうです。
私は今まで、皮に張りのある頃が一番美味しくて、柔らかくなったらそろそろ終わり!と思っていたが、今日柔らかめの実を食べてみたら美味しかった。
木にはまだ実が残っています。
残りは収穫せずに、鳥たちが食べに来るのを楽しみに待っていようと思います。
今朝は季節の移ろいを、庭に訪れる鳥たちが教えてくれた朝でした。
最後までお付き合い有難うございました。![]()











