1月22日(木)
今日は午後になっても、雪が降るほどの寒さ。
家にいても縮こまるだけなので、思い切って相模川・中洲へ歩きに出かけました。
春の気配と、変わりゆく景色相模川・中州からリニア工事現場
車を停めて時計を見ると1時10分。
冷たい空気の中、ダウンにマスクという完全防備でウォーキングスタート。
中洲へ渡る諏訪森下橋が、冬の青空に映えて綺麗。
橋の上から上流を眺める景色。
リニア中央新幹線の工事現場が見える。
橋を渡ると、静かさ漂う冬の田んぼが広がる。
ポカポカと温かい中州を楽しむ人々
今日も中州を左回り!
歩いていると、田の中で鳥を撮影している人の姿があった。
辺りには、冬の中洲らしい穏やかな空気が流れている。
前を歩くのは、手を繋いで歩く高齢のご夫婦。
歳を重ねてもあんなふうに寄り添える姿は、ちょっと羨ましい。
道沿いの河津桜並木。
蕾がだいぶ膨らんで、枝先には数輪の花が開いていた。
歩いていると、道をジグザグに歩くオジサンとすれ違った。
それとも何か理由があるのかな?
気になるオジサンです。![]()
中洲上流まで来ると、川向こうにリニアの橋梁工事現場。

大きなクレーンが動いている。今日は作業が行われているようだ。
広場のベンチでは、日差しを浴びながら工事を眺めるオジサン一人。
その後ろ姿に、冬の午後らしいゆったりとした時間が流れていた。
中洲向こう側を下流へ歩いていると、水量の少ない川の流れの中に、枯れた水草が穏やかに揺れていた。
水の少ない川は、まるで池のような静けさ。
土手の上を一人で歩くオジサン。
ポンプ小屋まで来ると、河原で立ち話をするオジサン達。
元気な声が聞こえてきた。
いつもならオジサン達が日向ぼっこしているポンプ小屋。
今日は、場所を変更して立ち話なのかな?
川向こうの砂利工場。
いつもは埃が舞い上がり、中州まで漂う事もあるのだが、今日は薄っすらと見える程度。
埃を気にせず、さらに中州散歩を楽しもう!
下流側から眺める中洲全体は、人影もなく、冬らしい静けさに包まれていた。
一周も終わりに近づいた頃、車が2台やって来た。
車から降りた二人は田の畦道へ。

書類のようなものを見ながら、指を差して話している姿が気になる。
最近、この中州も耕作放置された田が目立つ。
後継者がいないので、他の人に耕作権を譲るのだろうか?
昨年は米騒動も起きた程、米が不足している今。
他国に頼らず自給できる農業政策を、政治に期待したい。
そう言う意味でも、今度の選挙は良く考えて投票しないとね!
橋の手前のターゲットバード・ゴルフ場までやって来た。
今日も寒さにも負けず元気にプレーを楽しむオジサン達。
動くことは本当に元気の源だね。
橋を渡った向こうには清流の里の研修棟。
冬のこの時期は、さすがに研修もなさそうで静か。
橋を渡って中洲一周は終了。
今日は速足で歩いたので約2kmを30分弱。
そのせいか、いつもより足が重いが、歩き始めの寒さが嘘のように、終わる頃には体がポカポカに。
せっかく体も温まったので、もう少し歩くことにした。
橋を渡った所を、相模川沿いに上流へ向かう事に!
リニア新幹線の工事の様子と放置バイク
その道は大型車通行禁止の細い道。
歩いていくと、右側の河岸段丘から清水が流れ出し、道路を濡らしている。
ここは木陰が多く、夏は涼しい道。
冬は日が当たらず寒いのでは…と思っていたが、今日は風もなくポカポカ。
歩いているうちに体が温まり、上着を一枚脱いでしまうほど。
そんな道の脇に、赤い物がある。

川遊びに来た人のバイクが倒れたのかと思ったが、よく見るとランプカバーは割れ、ナンバープレートも無く、シートも外されている。
誰かが捨てたのか、それとも盗難車を放置したのか…。
日本人もこういう事を行うように変わってしまったのか?
もしそうならとても悲しい光景です。
さらに歩き、橋から1kmほどの場所に湧き出る清水。
ここでも澄んだ水が途切れることなく流れている。
冬でも枯れない湧き水に、自然の豊かさを感じる!
このあたりには「ヤツボ」と呼ばれる湧き水が出る場所がいくつもあるようで、水道がなかった時代には生活用水として使われていたとのこと。
地名にも“清水”、“水場”、“古清水”など、水にまつわる名前が残っていて、この土地の歴史を感じる。
清水が流れ出た先には、リニア中央新幹線の橋梁工事現場。
右側の段丘斜面では、リニア新幹線のトンネル工事が忙しそう。
左の川原でも橋の工事が慌ただしく動いていた。
河原にはエンジンをかけたままのトラックが何台も並んで停まっていた。
何かを運んできたのかな?
そのうち先頭のトラックが、右側のトンネル工事現場へ順番にバックで入り、掘り出された残土を積んでいた。

一台が出ていくと、次のトラックが入っていく。トンネルが姿を見せる日が近いのかな?
工事現場を過ぎると小倉橋。
ここから見る小倉橋は、水面に映って眼鏡のように見えるのだが、今日は川が濁り細かな波もあって“眼鏡橋”には見えなかった。
水天狗の前から南西を見ると、冬の太陽が川面に反射して、宝石のようにキラキラと輝いていた。
帰り道は、工事現場を眺めながら戻ります。
大きなクレーンが2機、忙しそう!
ネットが張られた橋梁工事の上の方では、作業員の方々が慌ただしく働いている姿が見える。

リニア新幹線の工事は本当に長い年月がかかる大事業。
進んでいないように見えるが、こうして現場を見ると、一つひとつの作業が積み重なって未来へつながっているのだね。
相模川沿いの道は、普段は多くの人が歩いているが、今日は寒さのせいか誰にも会わなかった。
散歩も終わりの頃になり、ようやく一組のご夫婦とすれ違った。
小倉橋迄往復2kmを頑張って歩き、2時を少し過ぎた頃に車へ戻りました。
今日の記録
距離:約4km
時間:57分
歩数:5500歩
寒さと静かさ漂う相模川沿いは、歩くたびに新しい発見があり、今日も相模川の景色に心が温まりました。
相模川の散歩に
最後までお付き合い有難うございました。![]()































