今年も八菅神社へ初参りに行きたい!
そう思っていたものの、山中の神社付近で熊の目撃情報を目にしたので、しばらく足が向かなかった。
それでも「どうしてもお参りしたい」という気持ちは消えず、土曜日なら人も多いはず、と自分を励まして出かけることにしました。
八菅山へ初参り 静かな山道と展望の一日
1月10日(土)
午後1時20分、八菅神社の駐車場に到着。
駐車場に着くと、すでに半分ほど埋まっていた。
「思ったより参拝者がいそうだ」と少し安心しつつ、車を降ります。
駐車場脇には「八菅山いこいの森」の案内図。

八菅神社のさらに上には、パノラマの景色が楽しめる展望台広場がある。
参拝の後に行ってみよう!
鳥居を潜り、静かな山の空気の中へ!
すぐ左側に梵鐘。
柱に説明書き。
これによると、梵鐘にも寿命があり、保存のために撞くことをやめたとのこと。
つまり、この鐘の音を聞くことはもうできないようです。
長い年月を経て静かに佇む姿に、少し切なさを覚えた。
梵鐘の反対側には、赤い前掛けをつけたお地蔵。
手を合わせ、熊に出会わないようお祈りしました。![]()
少し進むと、長い階段が目の前に。
この急な階段は「おみ坂」。
急勾配の石段の参道は、足腰に自信がなければ「女坂」という迂回路があるほど険しい坂道で、段数は300段近くある。
厳しいが階段を登るのもお参りの一つ。
気合を入れて登ろう!![]()
前を歩く家族も、休んでは登り、休んでは登りの繰り返し。
でも頑張って登る姿を見ていると、私も頑張らなくては!と励まされた。
私も何度も休憩しながらの急階段。
スマホを持つ手も震えて、写真が少しボケてしまう程。![]()
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途中、振り返えって見る階段は、思わず足がすくむほど。
転げ落ちたら大けがでは済まなさそうだ。
改めて気をつけながら登りました。
毎年3月28日の春の例大祭で火渡りが行われる広場を過ぎ、さらに登ると八菅神社に到着。
息を整え、心を静めてお参りしました。![]()
ところで、この神社は横に長い独特の造りが印象的。
なぜこんなに横に長いの?
調べてみると、七つの神(七社権現)を一つの建物に並べて祀っていたため、このような形になっているようだ。
パノラマの景色が広がる展望台広場
神社の左側から展望台広場へ続く道が伸びています。
せっかくなので行ってみることに。
途中には遊具が沢山ある広場があるが、今日は冬の静けさが漂っていた。
ほどなくして展望広場に到着。
中央には展望台。
早速、展望台に登り景色を楽しむことに!
手前には愛川町や相模原市が広がり、その向こうには都内や横浜が一望できる大パノラマ。
今日は快晴で、遠くまでしっかり見えました。
残念な事に遠方は霞んでいて、スカイツリーは確認できなかったが、都内のビル群はしっかり視認できました。
右側には横浜のランドマークタワーも見え、思わず「おお」と声が出るほど。
しばらく素晴らしい景色を楽しんでいると、後からおじいさんが登ってきたので場所を譲り、来た道を戻ります。
戻る道は女坂、そこで出会った景色
帰りは参道の急階段ではなく、女坂を歩いてみることに。
その道には杉の葉がいっぱい。
踏むとザザッ~!と心地良い音を足裏で感じながら下りました。
途中、傘をさしたような三角形の休憩所。
その形がまるでお菓子の「きのこの山」のようで可愛らしい。
さらに下ると、しめ縄が張られた場所。
ここは「右眼池」。
名前の由来が気になり調べてみると・・・
右眼池は修験道の聖地である八菅山信仰と深く結びつき、「右の眼の池」という意味を持つ特別な場所。
古くから眼病平癒を願う参拝者が訪れるパワースポットであり、池そのものが八菅山の神秘性を象徴しているとのこと。
静かな水面を眺めていると、確かにどこか不思議な力を感じる。
右眼池の縁には、花瓶に榊が供えられていた。

さらに、1円玉や5円玉がそっと置かれていて、訪れた人々の祈りが静かに積み重なっているのを感じる。
驚いたのは、ビニール袋の中に紐を通して束ねられた大量の5円玉が!
少し開いた袋の中を覗いてみると・・・
その束は首にかけられそうなほどの大きさで、かなりの枚数だ。
誰が、どんな願掛けしたのか?と想像が膨らみ、神秘的な空気がさらに深まる。
五円玉の奉納に驚いた右眼池を後にして、女坂をゆっくりと下りました。
熊に出会うこともなく、無事に駐車場へ戻ることができてひと安心。
途中出会った人は、階段上る時に1組。拝殿で2人。展望台広場へ向かう途中で3組、女坂を下る時に1組。
まだまだ初詣に訪れる方が多いようで、八菅山の人気を改めて感じます。
今日の八菅神社の初参りは、静けさと発見が交互に訪れる、とても味わい深い一日でした。
また3月に行われる「火祭り」に来ようと思います。
今日の記録
距離:2Km
時間:55分
歩数:3,800歩
歩いたコース
八菅山の詳細はこちらを!
参拝を終えての帰り道、すぐ近くの中津川の河原を見ると、沢山のテントが張られていた。
寒い冬でもキャンプを楽しむ人がこんなにいるとは……
寒空の下、キャンプを楽しむ人達を眺めながら、安全運転を心がけながら圏央道・相模原愛川IC経由で帰路につきました。
最後までお付き合い有難うございました。![]()

























