12月29日(月)

2025年も残すところあとわずか。
今日は朝10時40分から、冬の装いとなった「相模原北公園」を歩いてきました。

 

芝生広場の滑り台では、複数の親子が元気いっぱいに遊んでいた。

寒い冬日の公園だが、子供達の元気な声を聞くと気持ちが温まるね!

東フロントへ向かうと、西洋風の東屋が静かに佇んでいた。

周りのメタセコイヤはすっかり葉を落とし、冬の訪れを物語っている。


「郷土の森」に入ると草が綺麗に刈り取られていた。

冬の森は静かだが、その静けさが心地良い。
 

歩いて行くと、森の小道で作業をする人たち。

 

近づいて見ると、遊歩道脇のベンチを修理中。

 

傍には軽トラック。

荷台には輪切りにされた木が積まれている。

 

傍にあったベンチを見たら、その脚がちょうどその輪切りの木で作られていることに気づいた。

皆さんは、朽ちた脚の交換をしているようだ。

公園を支える皆さんに感謝。お願い


枯れ葉が積もる森の道では、両手に杖を持ったおじいさん。

腰を曲げながらも一歩一歩しっかりと歩いていた。

その姿に、冬の静けさの中の力強さを感じる。

私も「頑張ろう」と元気をいただきました。

 

西フロント脇の「芸術のプロムナード」

銀杏並木はすっかり葉を落とし、寒々しい冬の景色が広がっていた。


その道端では、すっと伸びた枝の先に一枚だけ残る小さな葉。

力強くしがみつくその姿に、思わず足が止まった。

 

アジサイ園に入ると、葉を落とし刈り込まれた枝だけが整然と並んでいた。

その道を大型犬を連れたご婦人がゆったりと歩いて行く。


少し先では、三輪車に乗る子供をお父さんが優しく見守っていた。

冬の公園には、親子の温かい時間が流れていた。


水辺の広場まで来ると、散歩を楽しむ大勢の人。

皆さん正月休みだね!

 

池の周囲の木々は枯れ葉を落とし、静けさが漂っている。


ふと見ると、小学生くらいの子が脚を地面にドンドン!と叩きつけている。

その様子をお母さんが見守っていた。

それにしても何をしているのだろう?

 

二人の視線の先には、沢山の鴨。

どうやら靴で地面を鳴らし、その音に驚く鴨の動きを楽しんでいたようだ。

子供って可愛いね!


池を後にしてバラ園へ向かうと、駐車場が近いせいか急に人が増えた。

子ども連れや犬を連れた人が多い。


薔薇の咲く「花木苑」にやって来た。

向こう側には、青空を背景に葉を落としたメタセコイヤの並木。

木枯らしが吹いてきそうな冬の景色が広がっていた。


バラの花は咲いていないが、通路脇の花壇には色とりどりのチューリップが彩りを添えていた。

 


一角にはパンジーの花も咲き、冬の公園に小さな明るさをもたらしている。


「東フロント」へ続く階段。

 

その階段を、保育園の子供達が元気よく降りて来た。

寒さにも負けない子供達に、思わず笑みがこぼれる。


再び「郷土の森」を歩く。

葉を落とした樹々の中に名残の紅葉が一本残っていた。

冬の深まりを感じさせる、静かなアクセント。


ぐるっと回り、そろそろ今日の散歩も終わり。

駐車場脇の梅園では、一本の梅の木が枝先に小さな蕾をつけていた。

品種は「大盃」。

春の気配がほんの少しだけ顔をのぞかせていた。

開花が楽しみだ。


その隣では、青空に輝くように黄色い花が咲いていた。

”素芯蝋梅”だろうか?

冬の光を受けて美しく映えていた。


梅園の花壇には満開のチューリップが咲き誇り、冬とは思えない華やかさ。


隣の花壇にはネモフィラの種を撒いたようだ。

来春の開花が今から楽しみだ。

 

梅園脇の駐車場に戻り、今日のウォーキングは完歩です。

 

今日の記録

 距離:2Km

 時間:37分

 歩数:3,500歩

 

花の少ない冬だけど、北公園には魅力がいっぱいでした。

次は春の訪れを探しに、また歩きに来ようと思います。

 

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この後、年末の買い物を済ませて帰宅。

午後はのんびりと家の片付けをしました。

 

その後、沢山実っているキンカンを収穫。

掃除を終えた和室のテーブルに、キンカンを飾りました。


黄色い実が部屋に爽やかさを運び、年末の静けさを漂わせていた。


今年もあと2日で終わり!

静けさ漂う和室で、今年の歩いた思い出にしばし浸りました。

 

 

最後までお付き合い有難うございました。バイバイ