先日、友人から聞いたお話です。

 

それは友人宅にやって来た訪問販売。

 

 

ふんわり風船ハート 手押し台車で訪問販売。

友人宅のインターホンが鳴った。
モニターに映ったのは、手押し台車を引いた若い女性。
彼女の「お菓子のご案内です!」という明るい声に、つい玄関を開けてしまった友人。


?見慣れない販売スタイルとお菓子
玄関先にいたのは、にこやかな笑顔の女性。
「どうぞご覧ください!」と言う言葉に誘われて見ると、台車には保冷バッグが載っていた。

彼女は蓋を開けて「美味しいお菓子のご案内です。お1ついかがですか?」と勧めてきた。

 

中には、今まで見たことがない商品名とパッケージのお菓子。
 

「どこで売っている商品?」と聞くと「お店では販売していません。Amazonなどでは買えます」とのこと。
「どんなお菓子?」とお聞きすると、ファイルケースに入ったカタログを見せてくれたが、お菓子の詳細は良く分からない。

そのお菓子の価格は2500円~3000円越えとかなり高い。

商品も分からず名前も聞いたことないオリジナル商品?

どんな商品か分からなければ買う事も出来ない。

そこで友人は「決定権者の奥さんがいないのでゴメンね」と丁重にお断りしたそうだ。

 

最後に、「もし奥さんが見たい!と言う時は何処に連絡をしたら良い?」と聞くと、一枚の名刺を渡しくれた。

その後、重そうに台車を押して帰って行ったそうだ。

話の状況から、この地域を数人で各家庭を回っている様子。

 

友人は、これは詐欺では?と心配になり、私に相談してきたのだった。

 

 PCその会社を調べてみたら•••

友人はスマホやパソコンは苦手。

そこで私が、友人が貰った名刺の会社を調べて見た。

 

怪しければ会社は存在しない!と思ったが、ネット上にその会社のHPはあり、住所に会社もあった。

 

HP上では、多種な事業を展開している会社で食品関連事業もある。そこには「まだ世に出回っていない品を広めていく事業」とある。

今回の訪問販売は、この事業の一環のようだ。

 

取敢えず実在する会社で一安心。

でも、折角広めたい!と言うなら、何故パンフレットや追加販売が出来る案内は無いのだろうか?

「広めていく」ことを目的とするならば、追加販売方法があっても良いと思うのだが・・・

 

 

丸レッド今回の事で感じた事

今回の訪問販売の話を聞いて、感じたことがある。

 

それは・・・

「買い物には、安心感が必要」という事。

 

お菓子を例にとって見ると
・どんな会社が作っているのか?

・どんな想いで作られているのか?

・どんな味なのか?

・どんな方法で販売しているのか?

そうした背景が見えないと、どんなに美味しそうでも手が伸びない。
それは、私たちが「もの」だけでなく「物語」や「信頼」を背景にした「商品」を買っている!という事なのかもしれない。


昭和の時代には、自転車で販売する商売や、訪問販売もあった。

自転車の後ろで紙芝居を見せて、お菓子やキャンディーの販売も懐かしい。

そう言えば、富山の置き薬もあったな!

でも、その路上販売や置き薬などには、少なからず「信頼」と「人とのつながり」があったから成り立っていたと思う。

 

訪問販売の話を友人から聞き、そんな懐かしさも蘇ったが、その場では買う事が出来ない「今の時代との大きな変化と寂しさ」を感じた。

 

 

 

ショック何を信じたらよいか?

今は情報があふれる時代。
サギ事件は日常茶飯事で、昨日もアサヒグループホールディングスが顧客データ150万件が流出と発表。

 

こうして漏れた個人情報が、詐欺の温床になりかねない。

 

我が家にも、外国の国ナンバーで始まる電話が頻繁にかかって来るこの頃。

何を信じて良いのか分からないのが今の世の中だ。

 

今回の訪問販売の話を聞き、「詐欺商法?」あるいは「留守宅を探っている?」等と、心配になるのが今の世の中。寂しい時代になったものです。

 

 

鉛筆=追記=

取敢えず、今回調べたことを友人に伝えました。

そしたら、台車を押してのお菓子販売について、友人から追加でこんな話があった。

 

それは、友人宅を出た「手押し台車を引いた若い女性」は周りの家にも回っていたが、どういう訳か訪問するのは庭付きの家だけ。集中して建っている住宅へは訪問していない様だ!との事。

 

この行動は何を意味しているのだろうか?

 

 

皆さんも詐欺に合わないようご注意を!