長年使っていた紙パック式の掃除機が、最近どうも動きが鈍くなってきた。

吸引力も落ちてきたようで、そろそろ替え時かな•••と感じ始めた。

 

 

新しい掃除機を購入する事に!

そこで、新しい掃除機に買い替える事に。

 

上差し選ぶチェックポイント

・作業時間が短い充電式ではなく、時間を気にせず使えるコード式

余計な機能はいらない“掃除機としての仕事”をしてくれる商品でOK。

 

 

グー選んだ掃除機はサイクロン式

店頭でいろいろ悩んだ末選んだのは、初めてのサイクロン式。

メーカーは日立

新型が出ているようだが、機能的にこれで充分と決定。

サイクロン式はゴミ捨てが大変そうなので、選ぶにあたり少し不安もあったが購入。

 

 

ダイヤグリーン使って見ての感想

早速、新しい掃除機を使ってみました。

 

その使い心地はどうだったか?

紙パック式と比べてどうなのか?

その感想をまとめて見ました。

 

OK 排気の臭いは?
思ったほど気にならない。

満杯まで貯めたらどうなのかは分からないが、予想以上に良い結果だ。
 

OK 吸引力は?
吸引力も不満はない。ヘッドは壁際の誇りも吸い取ってくれる構造で、予想以上に綺麗になる。

 

OK 動きは?

軽くて動かしやすい。

 

バツレッドでも残念な事が一つ!

使ってみて予想以上に満足だが、一つだけ気になる点がありました。

 

それは、ヘッド部分の動き。

床や和室の畳などは問題ないが、ジュータン等滑り難い所を掃除する時、ヘッドの左右の動きが軽すぎて、首が安定しないので押し難い。

そのため、ヘッドが左右に振れないよう、パイプを硬く握って押さないと駄目なのだ。

この動作は結構大変で、ジュータン等滑り難い所は、押さずに引くように掃除機をかけるようにした。

でも、どうしても押して掃除していたので、慣れるまで大変だ。

 

ネットで見ると、同じように感じる人がいた。

その方はヘッド取付部分の隙間をテープを貼り狭くして、動きを抑える工夫をしているようだ。

私はどうするか?使いながら考えるとします。

 

新しい掃除機の唯一残念なこと。ショボーン

 

 

丸ブルー サイクロン式のごみ処理

「紙パック式掃除機」

紙パックを取り外し、捨てるだけと衛生的で簡単。

 

「サイクロン式掃除機」

紙パック不要なのでエコ。またゴミの量が見えるのが良いが、そのゴミ捨てが大変そうだ。

 

そのゴミ捨ては、まず本体からダストボックスを外す。

 

上蓋を開けると中にフィルター

 

ゴミ捨てはフィルターを分解

右が「フィルター」、ケースの中のオレンジ色の物が「フィルタークミ」

 

フィルターは、紙パックが無いので、代わりにここで空気を綺麗にする。

ここで細かい埃まで除去して、綺麗な空気を排出。

 

オカメインコ初めてのフィルター掃除

サイクロン式のフィルター掃除。初体験なので庭で行ってみた。

 

まずグレー色のフィルター

大きな埃は見えないが、石の上でコンコンと軽く数回叩いてみたら・・・

 

ご覧のように粉末状の埃がいっぱい落ちた。

こんなにも小さな埃が、家の中にあるのだね!ビックリ。

 

紙パック式では見る事がない細かい埃。

これを家の中のゴミ箱にトントンしたら、家の中に埃が舞いそうだ。ハッ

 

つぎはオレンジ色の「フィルタークミ」

これはゴミ捨て後、洗う事も出来る。

(写真は使用前のフィルター)

 

溜まったゴミは、ドーナツ状に溜まっていたのでポイ!と捨てました。

その時、辺りには埃が舞い上がった。

 

家の中でゴミ箱に捨てたら、この埃が部屋に舞いそうだ。そこでスーパーの買い物時に総菜などを入れるビニール袋を被せ、その中に捨てるようにすると、埃が舞い上がらないようです。(知人から教えて貰いました)

 

どちらにしても、天気が良かったら外でゴミ処理したほうが良いかも!

 

また、中に付着している埃は、ブラシで落とさなくてはならない。

でもフィルタークミは水洗いする事も出来るので、埃が目立ったら洗うほうが衛生的だ。

 

今回はブラシでざっと埃を落として、掃除は完了。

あとは部品を組み直し、掃除機に取り付けたら、ゴミの処分は終わり。

 

紙パック式は袋を取り出し、ポイっと捨てるだけだったのに対し、サイクロン式はこのゴミ処理が大変そうだ。

サイクロン式は、簡単で衛生的と思っていたが、予想外だった。

 

このゴミ捨ても、慣れればそれ程苦にはならないだろうが、ゴミ捨ての事を考えると、紙パック式の方が良かったかな?と少し考えてしまった。

 

以上のように、紙パック式とサイクロン式を、実際に使って見ると、それぞれのメリット・デメリットがあることが分かった。

 

丸レッド私が感じたメリット&デメリット

〈メリット〉

•紙パック式

ゴミ捨てが簡単で衛生的。お手入れが簡単。

•サイクロン式

吸引力が持続しやすい。ランニングコストがかからない

 

〈デメリット〉

•紙パック式

ゴミが溜まると吸引力が落ちる。コストがかかる。

•サイクロン式

ゴミ捨ての手間が多い。フィルター掃除でゴミに触れるので不衛生      

 

掃除機に求めるのは「ちゃんと吸ってくれること」。

今回のサイクロン式は、基本的な性能には満足。ただ「ゴミ捨て」と「ヘッドの安定感」は次回の選定ポイントになりそうだ。

 

とはいえ、新しい掃除機がやって来て、毎日の掃除が少し軽やかになったのは確か。 グッニヤリ

 

道具が変わると、日常もちょっと変わる。そんな小さな発見が嬉しい。

その喜びを大切にしながら、また掃除機をかけるとします。

 

 

最後までお付き合い有難うございました。バイバイ