白樺湖の紅葉と、蓼科・白樺高原 レイクリゾート構想  

 

10月27日(月)

女神湖の素晴らしい紅葉を堪能した帰り道、白樺湖に立ち寄りました。

 

お腹も空いたので、白樺湖のローソンで、肉まんを食べながら休憩。

休憩後、白樺湖畔を少し散策。

 

ローソン前には、綺麗な芝生広場。

 

 

前に芝生広場に、紅葉している木が一本。

 

広場を歩いて白樺湖畔へ行って見よう。

 

歩き始めた足元に、黒い物が!

それは鹿の落とし物。パー爆笑

 

この広場には、夜鹿が遊びに来るようだ。

踏まないよう気をつけながら、湖畔に到着!

右向こうに車山•山頂が見える。

 

穏やかな白樺湖です。

 

丁度、自転車のようなボートが漕ぎだした。アクアサイクルと言うらしい。

お父さんが小さなお子さんを抱っこして、ボートを楽しんでいた。

 

この辺りの湖畔は芝生広場が広がっている。

 

 

白樺湖畔を少し散歩することに。

 

左回りで歩いて行くと、木が多くなって来る。

1本の木に赤い実がいっぱい!

 

マユミの果実のようだ。ピンクの小さな実がとても可愛い。

 

白樺湖は、この辺りが自然の風景が残っている所。

 

少し紅葉を見ることが出来ました。

 

 

ゆびきり橋の周りの湿地帯。

枯れ葉が綺麗だ。

 

今日の白樺湖散策はここまで。

折り返して戻ります。

 

来る時は逆光の紅葉。

戻る時は順光なので、違った紅葉に見えるので2度楽しめました。チョキ

 

白樺と紅葉、そして青い空と湖。

コントラストが綺麗!

 

 

林が終わった広場に、トーテムポールの様な物が立っている。

 

直ぐ傍に、その説明があった。

説明によると、ハワイの四大神と蓼科山の神である女の神を祭っているようだ。

何故白樺湖にハワイの四大神なのかは不明。

 

その隣には、2本の木に取り付けられたブランコと、木の幹に取り付けられたツリーハウス。

 

男の子が、そのツリーハウスに駆け寄って登って行く。

 

小さな女の子は、お母さんとブランコを楽しんでいた。

微笑ましい光景が見られた白樺湖畔です。

 

 

ローソンの前まで戻って来た。

前のデッキには、花のアーチ。

土日は、記念撮影する人達が多いのだろうね!

 

 

丸レッド「レイクリゾートプロジェクト」を推進中の白樺湖

白樺湖は、高度経済成長期に一大リゾート地として繁栄しいた。

私も若い頃、社員旅行でここの池之平ホテルへ来た想い出もある。

その頃はホテルがどんどん造られ、凄い賑わいだった。

 

しかし、時代とともに観光客は減少し、現在は廃墟化したホテルがあちこちに目立つ白樺湖。

今は池之平ホテルを中心として、白樺リゾート 池の平ファミリーランド周辺が賑わいを保っている状態。

 

その状態を改善すべく、官民一体となった再生プロジェクトが、今進められているようです。

白樺湖、蓼科湖、女神湖を含む広域エリアで、官民が連携して「レイクリゾートプロジェクト」を推進しているようです。これまでの施設中心の観光から、自然の中での体験や滞在を楽しむ、時代に合わせた新たなリゾートスタイルを考えているようです。

 

そう言えば、先日蓼科湖で「観光地としてのアンケート」が行われていた。そのアンケートも、このプロジェクトの一環かな?

 

 

新しい観光地として、白樺湖や蓼科湖が元気になることを願っています!

 

 

帰る時、ローソンの駐車場の案内板の周りに、カボチャがいっぱい。

ハロウィンの飾りつけだ。

 

女神湖脇の「ガラスの協会」の、ハロウィンの飾りが見られなかったが、ここで見られて良かった。チョキ

 

車山高原を見ながら帰路に着きました。

 

大門街道へ続く道脇に、ドウダンツツジが見事。

 

ところで、時間はまだ12時を少し回った所。

帰るには早いので、蓼科湖へ行って見る事に。

 

その様子は次回ご紹介。

 

ここまでお付き合い有難うございました。バイバイ