鏡のような水面に、映り込む風景が綺麗な蓼科湖散策
9月17日(水)
蓼科山聖光寺の直ぐ傍に有る蓼科湖にやって来ました。
ビーナスライン沿いにある「道の駅ビーナスライン蓼科湖」
時間は平日の午後2時半過ぎだが、駐車場には沢山の車。
今日も良い天気。
準備して、今日は蓼科湖を左回りで一周しよう!![]()
関東地方は35℃の猛暑日だが、標高1,250 mの蓼科湖は28℃と涼しい。![]()
今日も穏やかな蓼科湖。
波静かな湖面が鏡の様に、湖畔の景色や空を写していた。![]()
芝生で遊ぶヤギさん
湖の隣にある、ハムやチーズで知られる「ザ・ババリアン・ペーター・タテシナ」
ここは、お店前の芝生広場。
その広場で、いつも可愛い姿を見せてくれているヤギが2頭。
見ると、手摺に右足を掛けている。何をしているのかな?
その姿が愛らしい。
今日の蓼科湖は、青空が見えるが、白い雲が漂っている。
左向こうには蓼科山。
赤とんぼと記念撮影!
湖畔の木道を歩いていると、手摺に赤トンボがいっぱい。
人が近くを歩いても逃げない。
でも手を伸ばすと逃げてしまう。
そこで子供の頃を思い出し、指を回しながら近づき、パッと捕まえてみよう。
グルグルとまわしながら•••!
捕まえた!![]()
早速、蓼科山を背景に記念撮影!
ツーショットもトンボにとっては迷惑な事だね!
撮影後、直ぐ放してあげました。![]()
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駐車場の反対側の湖畔で、魚釣りをする人達。
そこから見る蓼科湖と蓼科山。
今日は本当に綺麗だ!
湖面に沢山のアメンボ、その名前の謂れ
湖面を覗くと、雲空をトンボが飛んでいる?
でも、よく見ると違いました。
それはトンボではなくアメンボ。
何が現実か分からないほど、静かな蓼科湖です。
ところで、ここで疑問。
何故「アメンボ」と言うのだろうか?
気になるので調べてみました。
アメンボの名前の由来は、2つあるようです。
①「アメ(飴)」のような匂いがする「ぼう(坊※ぼうや)」で「アメのぼう」が「アメンボ」になった説。
②「アメ(飴)」のような匂いがする「ぼう(棒※棒のような細長い身体をしているので)」で「アメのぼう」が「アメンボ」になった説。
名前の由来って面白いね!![]()
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ところで、アメンボの匂いを嗅いだことはないが、本当に飴の匂いするのかな?
駐車場の賑やかさに対し、反対側はとても静か。
そこにはキャンプ場もあり、今日もテントで楽しむ人!
御射鹿池のような静けさと紅葉
反対側にも木道があり、その先は綺麗な森。
森を映す景色は、まるで御射鹿池の様だ。
振り返って、今歩いて来た湖畔を見ると、木々が色付き始めている。
まだ連日の猛暑だが、高所の蓼科湖は紅葉が始まったようだ。
去年見た蓼科湖の紅葉は、燃えるように綺麗だった。
今年の紅葉も楽しみです。
静かな湖面に波紋が広がった!
覗いてみると、沢山の魚が見えた。
蓼科湖には、フナ、ヘラブナ、コイ、ブラックバス、ワカサギ、モロコ、ニジマス、イワナなどの魚が生息しているようだが、今見えている魚は何かな?
魚達の傍を悠々と泳ぐ鴨。
とても長閑な蓼科湖です。
湖面に映る蓼科山と車山
駐車場の反対側から見る風景。
中央に見えるのが蓼科山。
車山方面も絵に描いたようだ。
中央に車山が見える。
ズームアップして見ると、気象観測レーダーが見えた。
景色の変化を楽しみながらの散策は、蓼科湖ならでは!![]()
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この辺りから緑が増えてくる。
あと少しで、ここも綺麗な紅葉を見せてくれる事だろう。
その先は湿原地帯。
湖をグルっと回って、駐車場脇のボート乗り場が見える所までやって来た。
ここから見る蓼科湖も素敵だ。![]()
その横にある「蓼科高原芸術の森彫刻公園」
彫刻公園は、前回堪能したので今回はパス。
程なくしてボート乗り場。
ボート乗り場の先が駐車場。
ここで一周完歩です。![]()
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今日の記録
距離:1.2Km
時間:30分
歩数:2,800歩
鏡の様に景色を映す蓼科湖。
今日は青空に白い雲が素敵でした。
完歩のご褒美は蓼科アイス!
湖一周のご褒美が、広場の一角にある「蓼科アイス」
早速買い求め、駐車場脇の林の木陰で頂きましょう。
木陰には今日も大勢の人が休憩中。
ご婦人の手前のテーブルで頂くことに!
こちらが蓼科アイスの濃厚バニラソフトクリーム。
地元牛乳を使用した、濃厚でとても美味しいソフトクリーム!
樹々の間から、蓼科湖を見ながら頂きました。
次は、この木々が真っ赤に染まる頃、訪れたいと思います!
蓼科湖一周に、
最後までお付き合い有難う御座いました。![]()






























