早朝にトンボが飛ぶ理由は、体を温めるためだった!
台風の様な雨が降った翌日、外が賑やかだ。
窓越しに庭を見ると、芝生上空を沢山のトンボが飛んでいた。
余りの多さにビックリ!
スマホで撮影しようとしたが、体が小さく動きが早いので、その姿を撮影出来ない。
● トンボの撮影に試行錯誤
何とか撮れた姿がこちら!
これでは種類を特定する事は出来ない。
● 不調の一眼レフで撮影
そこで、押し入れの中から一眼レフカメラを持ち出して、250㎜のズームレンズを付けて撮影にチャレンジ。
さあ、撮るぞ!と思ったら、自動で焦点を合わせてくれるオートフォーカスが機能しない。![]()
設定が違うのかな?と確認するが問題無し。35㎜レンズだとちゃんとピントが合う。合わないのは250㎜のレンズだけだ。
という事は、ピントが合わない原因は250㎜レンズの問題のようだ。
カメラも長年使わないでいると、問題が出て来る。
でも、目の前のトンボを撮るには、ズームレンズの一眼レフカメラが必要。
オートフォーカスが駄目でも、手動でピントは合わせられる。
そこで、手動でピント調整しながら撮影にチャレンジ。
動きが早いトンボを撮るのは大変だった。
ベストショット!と思っても、確認すると映っていなかったり・・・![]()
![]()
そんな事を繰り返しながら、撮れたのがこちら。
何という名前のトンボだろうか?
早速、ネットで調べると「ウスバキトンボ」のようだ。
名前が分かって良かった!![]()
このトンボで気になることがもう一つ。
この「ウスバキトンボ」が庭を飛び回るのは、早朝から昼頃まで。
なぜ朝、飛ぶのだろう?
AIに聞いて見ると・・・
ウスバキトンボが朝に舞うのは、日中の活動に備えて体温を上昇させるためです。夜間の冷え込みで体温が下がったウスバキトンボは、日照を受けて体を温め、飛び立つための準備をしている。
調べて分かった事がもう一つ。
ウスバキトンボは、渡りもするようだ。
小さな体なのに凄い!⇒ウスバキトンボの渡り
自然界には知らないことがいっぱい。
もっと勉強しないと!![]()
異常気象は大丈夫?
ところで、トンボにとって、今年の異常気象は影響ないのだろうか?
今年の猛署で疲弊している私としては、その事が気になる。
昨日も都内では凄い豪雨だった。
これから、このような異常な気候が増えて来るのでは?と心配。
トンボのように、暑くなったら涼しい所へ!寒くなったら暖かい所へ!と、自由に渡りが出来れば良いが、人間はトンボのように渡ることはできないので、これからも異常気象に向き合って行くしかない。
庭を飛び交うトンボを見て、明日の地球の事が心配になって来た。
一日も早く、過ごしやすい紅葉の季節になることを願いながら、トンボを眺めました。
最後までお付き合い有難う御座いました。![]()
追記:
レンズのオートフォーカスが効かない原因。
調べた結果、どうやら「フレキシブルケーブル」が切れたようです。
このケーブルはAmazonなどで販売しているようです。
私のレンズですが、自分で修理するか?依頼依頼するか?
自分でも修理する方法がインターネットで紹介されています。
でもその修理の様子を見ると結構大変そう。
どちらにしても修理をするか?と迷う所です。
何故かというと、今撮影はスマホで済んでいるので、一眼レフカメラは殆ど使ってない状態。
なので、もう少し様子をみて、使うようならば修理依頼しようと思います。







