早朝にトンボが飛ぶ理由は、体を温めるためだった!

 

台風の様な雨が降った翌日、外が賑やかだ。

窓越しに庭を見ると、芝生上空を沢山のトンボが飛んでいた。

 

余りの多さにビックリ!

スマホで撮影しようとしたが、体が小さく動きが早いので、その姿を撮影出来ない。

 

トンボの撮影に試行錯誤 

何とか撮れた姿がこちら!

 

これでは種類を特定する事は出来ない。

 

 

不調の一眼レフで撮影 

そこで、押し入れの中から一眼レフカメラを持ち出して、250㎜のズームレンズを付けて撮影にチャレンジ。

 

さあ、撮るぞ!と思ったら、自動で焦点を合わせてくれるオートフォーカスが機能しない。ショボーン

 

設定が違うのかな?と確認するが問題無し。35㎜レンズだとちゃんとピントが合う。合わないのは250㎜のレンズだけだ。

 

という事は、ピントが合わない原因は250㎜レンズの問題のようだ。

 

カメラも長年使わないでいると、問題が出て来る。

 

でも、目の前のトンボを撮るには、ズームレンズの一眼レフカメラが必要。

オートフォーカスが駄目でも、手動でピントは合わせられる。

そこで、手動でピント調整しながら撮影にチャレンジ。

 

動きが早いトンボを撮るのは大変だった。

ベストショット!と思っても、確認すると映っていなかったり・・・ショボーン汗

 

そんな事を繰り返しながら、撮れたのがこちら。

 

 

 

 

何という名前のトンボだろうか?

 

早速、ネットで調べると「ウスバキトンボ」のようだ

名前が分かって良かった!OK

 

このトンボで気になることがもう一つ。

この「ウスバキトンボ」が庭を飛び回るのは、早朝から昼頃まで。

なぜ朝、飛ぶのだろう?

 

AIに聞いて見ると・・・

ウスバキトンボが朝に舞うのは、日中の活動に備えて体温を上昇させるためです。夜間の冷え込みで体温が下がったウスバキトンボは、日照を受けて体を温め、飛び立つための準備をしている。

 

調べて分かった事がもう一つ。

ウスバキトンボは、渡りもするようだ。

 

小さな体なのに凄い!⇒ウスバキトンボの渡り

 

自然界には知らないことがいっぱい。

もっと勉強しないと!ウインク

 

 

異常気象は大丈夫?

ところで、トンボにとって、今年の異常気象は影響ないのだろうか?

 

今年の猛署で疲弊している私としては、その事が気になる。

 

昨日も都内では凄い豪雨だった。

これから、このような異常な気候が増えて来るのでは?と心配。

 

トンボのように、暑くなったら涼しい所へ!寒くなったら暖かい所へ!と、自由に渡りが出来れば良いが、人間はトンボのように渡ることはできないので、これからも異常気象に向き合って行くしかない。

 

庭を飛び交うトンボを見て、明日の地球の事が心配になって来た。

 

一日も早く、過ごしやすい紅葉の季節になることを願いながら、トンボを眺めました。

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ

 

追記:

レンズのオートフォーカスが効かない原因。

調べた結果、どうやら「フレキシブルケーブル」が切れたようです。

 

このケーブルはAmazonなどで販売しているようです。

私のレンズですが、自分で修理するか?依頼依頼するか?

 

自分でも修理する方法がインターネットで紹介されています。

でもその修理の様子を見ると結構大変そう。

 

どちらにしても修理をするか?と迷う所です。

何故かというと、今撮影はスマホで済んでいるので、一眼レフカメラは殆ど使ってない状態。

 

なので、もう少し様子をみて、使うようならば修理依頼しようと思います。