中山道の和田宿は、古代の歴史もいっぱい
7月11日(金)
美ヶ原高原の自然を楽しんだ帰り道、ビーナスラインを戻る予定で出発。
ところが美ヶ原高原を下った所で、ナビが急に違う道を案内始めた。
何故なのか分からないが、案内のままに進むと中山道の和田宿を通過。

以前立ち寄った所で懐かしく、思わず立ち寄ることに!
まず「和田宿本陣」
立派な門です。
門の脇にあった説明。
これによると、この本陣は文久元年3月の大火で焼失したが、同年11月の皇女和宮降嫁にそなえて直ちに再建されたとある。
この大火で、宿場の多くの建物も消失したそうだが、本陣と同じく再建され、町並みは復活したようだ。
門内部の中庭

受付で入場料金を払い、内部を見学。
本陣だけに、各部屋はとても広く天井も高い。

家主用の生活の場のいろり
2階にも広い部屋があり、現在は籠が4つ展示されていた。
一般使い?の籠。
案内してくれたオジサンの、丁寧な説明はとても分かり易かった。
外へ出て屋根を見ると、瓦では無く石を乗せた屋根。
●和田宿の街並みと建物
和田宿には、本陣以外にも見る事が出来る所があり、オジサンはそちらも案内してくれました。
本陣前の「羽田野」
定名主羽田家の役宅。
街道沿いの建物も、昔の面影を残していた。
旅籠の「かわちや」
和田宿の旅籠の内では規模が大きい建物。
その説明書き。
現在は、復元して「歴史の道·資料館」
ここまで案内してくれたオジサンにお別れをし、街並み探訪を続けます。
●黒曜石·石器資料館
その奥にあるのが現代的な建物の「黒曜石·石器資料館」

内部へ入ると、大きな絵が飾ってある。

当時の生活風景。
中には黒曜石の石器の展示がいっぱい。
説明によると、黒曜石の中にはガーネットが入っているようだ。
槍先形尖頭器の未製品の展示。
その他、削器、揉錐器、抉り入り削器、堀器、楔形石器等々、用途に合わせた石器が展示。
石器がこんなに種類があることを初めて知った。
道具として使った「石器の移り変わり」の説明
石器が出土した地点の紹介地図。
これを見ると、和田峠を中心として、沢山の遺跡があることが分かる。
このエリアは、古代人が生活しやすい所だったのだろう。
違う部屋には野生動物の剥製の展示。
昔の工具の展示もありました。
このエリアに生息していた?野生動物の剥製も!
古代とは関係なさそうだが、製材用の丸鋸の展示もありました。
まだまだ拝観できる所はあるが、10Km歩いた後なので、流石に疲れている。
また体調の良い時に来るとしよう!
車に戻りました。
ところで、他の所まで親切に案内してくれたオジサンは、お年が78歳と聞きビックリ。
見た目は私より若い?
高齢になると認知症が心配だが、知識豊富でとてもお元気。
私も負けずに頑張らなくては!![]()
![]()
![]()
資料館も素敵だったが、このオジサンに元気を頂きました。感謝!![]()
●帰り道で降られた大粒の雨!
予定外で立ち寄った和田宿を後にして、白樺湖を経由して大門街道を走っていたら、急に大粒の雨が降って来た。
少し遅れたが、天気予報通りの雨が降る中、宿泊先に戻りました。
今日は朝7時半に出発し、車山高原のニッコウキスゲを見に立ち寄り。
その後、霧の漂う美ヶ原高原をグルっとウォーキング。
さらに帰り道では、和田宿立ち寄りして、宿泊先に戻ったら午後4時過ぎ。
予定外の行動多発で、かなりハードな一日となりました。
最後までお付き合い有難う御座いました![]()



