田植え準備進む田を見て米問題が頭を過る

 

今日は相模川中州を歩きに出かけた。

そろそろ田植えの季節。中州で田植えが見られるか楽しみです。

 

相模川中州風景

中州手前に車を停め、諏訪森下橋を渡って中州へ!

 

渡り切った所で中州を見ると、田で作業をする人がいた。

この中州でも田植えが始まったかな?


その手前では、ターゲットバードゴルフ場でゴルフを楽しむ人達。

今日は涼しいから、ゴルフ日和だね!

 

 

畦道に続くタイヤ跡

その脇の道にタイヤの跡。

 

どんな車かな?と考えていたら、後ろからやって来たトラクター。

タイヤ幅が同じ。

そうか!農作業を終えたトラクターのタイヤ跡だ。

 

 

水が張られ始めた田

田を見ると、多くの田に水が張られていた。

 

先ほど走って行ったトラクターが停まっていた。

 

田植えの準備をしている。

田植え用の稲の苗を運んでいる。

 

水が張られてた田の淵にも、苗がいっぱい。

 

畦道を歩いていると、腰の曲がったオジサンがいた。

いつも一人で農作業をしていたオジサンだ。

最近、見かけなかったので心配していたが、お元気そうで良かった!

 

 

耕作放棄地に群れて飛ぶ蝶

畦道を歩いていると、草に覆われた田が目立つ。

 

その田には、小さなお花が咲いていた。

 

その花の蜜を求めて飛ぶ「モンシロチョウ」がいっぱい。

 

蝶の飛び交う畦道にも、トラクターのタイヤ跡。


 

田植え準備が進む中洲

田の中に、シートを被ったトラクター。

 

その田にも、稲の苗がいっぱい。

明日は日曜日、皆さん田植えをするようだ!

 

今日も、その準備をする人達がいた。

 

水を張った田を、耕運機で代掻きする人。

 

代掻きとは、田んぼに水を入れ、土を柔らかくして平らにします。
代掻きは、苗を植える土壌を整えるだけでなく、雑草の発生を抑制する効果もあるようだ。

 

歩いて耕運機での代掻きと比べ、トラクターに乗っての代掻きは早い。

広い田ならトラクターは便利だね!

 

その向こうに何かを手渡し作業をしている二人。

その道を見ると、大きなトラックが停まっている。

 

近寄ると荷台には、稲がいっぱい積んであった。

このトラックのドアに、相模原市農協と書いて有る。

手渡し作業は、農協が持ってきた苗の納品だった。

 

田に置いてある苗は、運んで来た苗と同じだった。

稲を育てるのも大変だね。

 

 

 

米作りは大変!

普段私達は、出来た米を見るだけだが、米が出来るまでってどんな作業があるのだろうか?

ちょっと考えてみました!

 

稲を作るための作業

①田起こし:乾燥した田んぼを掘り起こし、土を細かくして肥料を混ぜ込む作業。
②代掻き:田んぼに水を入れ、土を細かく砕き表面を平らにする作業。水漏れを防ぐ作業。
③田植え:今は、苗を育ててから植える移植栽培が主流.。
④水管理:田んぼの水確保と水位調整。
⑤防 除:稲を病害虫から守る作業。薬剤散布や、害虫の駆除など。
⑥稲刈り:手刈り、機械による刈り取り。

 

ざっと考えただけでもこれだけある。

そしてその各項目の作業は大変な事だろう。
 

農作業の詳しい事はこちらを

  ↓

 

 

私が調べてみただけでも、沢山の作業がある。

そして、それにかかる費用も多いようだ。

 

米作りにかかる費用は・・・

①中州に水を川から汲み上げる費用の負担金。(ポンプ維持修繕費、電気料金)

②トラクターの購入費&維持管理費。レンタルするならレンタル料金

③ガソリン代、除草剤、肥料等々、この他雑費は多数あると思う。

 

稲刈りも昔と違い、手で刈り取る人は少なく、機械で刈り取るのが殆ど。

その刈り取りするコンバインや田植え機は、それぞれ100万円から自動車1台程するようだ。

年に何度も使わない物だからレンタルという方法もあるが、そのレンタル料もかかる。

 

自分の田で米を作るから安い?と思いがちだが、こうしてみると、結構米を作るにはお金はかかるのだ。

 

 

農作業人口の減少問題

さらに、一番大切なのは、その作業をする人が減っている問題。

 

何故、農業を生業とする人が少ないのか?

調べて見ると、農林水産省が発表した農業経営統計調査だと、2022年の米農家(水田作経営)の年間平均農業所得は1万円。これを労働時間1003時間で割ると時給が約10円らしい。

これでは農業に従事する人はいないよね。

 

その結果、専業農家は減り、会社勤めしながら。農作業は休みの土日祝。

 

こうしてみると、米作りは傍から見るより大変のようだ。

 

これなら、自分で稲を育てるより買った方が良い!

と考える人は多い事だろう。


その結果として、この中洲でも「耕作放棄」された田が毎年増えている。

中州を歩いていると、農家のコメ作りは大変な事が見えて来る。

 

 

その耕作放棄地は鳥達の楽園の様で、この中洲もバードウォッチングする人が多い。

今日もあちこちの放棄地には、ドバトがいっぱいいた。

 

これから田植え作業が行われるであろう中州を後にしました。

美味しい米が、少しでも多く出来る事を願いながら・・・

 

 

相模川沿いに幟旗。

そろそろ鮎の解禁日も直ぐ。

(相模川鮎釣りの解禁日は6月1日)

 

あと一週間もすると、鮎釣りする釣り人がやって来るだろう相模川です。

 

 

小泉農林水産大臣のコメ政策に期待!

帰り道、買い物に寄ったスーパーに、お米がいっぱいあった。

その価格を見てビックリ。

今お米は、5Kg=4,500円以上は当たり前の時に¥3,777(税込)は破格値だ。

 

因みに、パールライスはJAグループ(農業協同組合)が、生産者から直接仕入れて精米、卸売から小売まで行っている米穀。

 

味は以前食べた事あるが、美味しかったので私も一袋買いました。

 

不適切な発言で退任した大臣の後任として選ばれた、小泉農林水産大臣の動きが、今注目されている。

日本人の主食でもあるコメ問題。

中州を見て米農家の事を考えると、価格が安くなれば良い!とは一言では言えないな!

 

トランプ大統領の奔放な政策や、あちこちで発生している戦争。

そんな今の不安定な時代、日本は自給自足出来る国を目指す事も大切。

そのためには、農業人口が増えるための政策も必要であると思う。

 

そう言う意味でも、これからの小泉大臣の動向に、注目をして行こうと思います。

 

相模川中州散歩で見かけた農作業に

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ