擬洋風建築の国宝・旧開智学校見学
4月9日(水)
松本城の後「旧開智学校」へ立ち寄り。
旧開智学校は松本城から歩いて8分程の所。
車で行くと駐車場を探すのも大変!と歩いて行きました。
行く道のマンホールが可愛いかった。
手毬柄。
これが旧開智学校。
古い建物なので耐震工事をしたようです。
その間休館していて、昨年11月に再開館。休館でなくて良かった!![]()
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これが旧開智学校!
明治9年に完成した旧開智学校は地元の大工棟梁立石清重が設計した学校建築で擬洋風建築の代表です。文明開化の時代を象徴する洋風とも和風ともいえない不思議な建築は「擬洋風建築」と呼ばれています。(新まつもと物語より)
その廊下がこちら
扉も重厚!
飾り彫刻も素晴らしい!
各教室が展示室となっている。
ここには学校の模型が展示。
耐震対策工事の時の漆喰壁が展示。
こちらは塔屋補強検討モデル。
脇の説明を見ると・・・
校舎の上の載っている塔屋は、明治初期の西洋建築のシンボルであり、旧開智学校の洋風らしさの重要な構成要素です。しかし耐震性能は校舎内でも特に低かったため、壁や水平方向に構造用合板、鋼製ブレースを入れて、手厚く補強を行いました。
古い建物を維持していくのは大変な事だろう。補強して修正しながらも、形を変えずに行わなければならないのだから。
廊下の照明も素晴らしかった!
こんな照明が今販売していたら欲しい!と思う程。
こんな案内も。
扉一枚一枚素敵な造りで本当に素敵だ。
当時の教科書も展示。
今まで見たものは、初めて見る物が多かったが、懐かしい!と思ったのがこれ!
石炭ストーブ。
私の小学校時代の教室は、こういうストーブで暖を取っていた。
石炭を生徒が交代で、石炭置き場へ取りに行ったものだ。
また、ストーブの回りに火傷防止の金柵があり、そこには弁当箱を置いておく棚があった。
ストーブで温められた弁当は、美味しかったな~!![]()
遠い遠〜い、懐かしい思い出だ!
校舎内の階段がとっても素敵。
当時の教室の写真も展示。
そして、生徒全員の記念写真。
明治25年のシカゴ万博出品写真と書いてある。
謄写版の展示。
コピー機の無い時代、この装置でコピーをしていた。
これも私は記憶があり、これで刷った事もある。
「ロウ原紙」という専用紙に紙やすりの上に載せ、「鉄筆」という先端が固いペンで文字や絵を書くと、専用紙のロウが削れて細かい孔が開く。書き終わった原紙の下に紙を置き、インクを付けたローラーで押さえると、下の紙にインクが滲み出して印刷されるという仕組み。(説明書きより抜粋)
こんな案内もあった。
保存されたワケが記されていた。
その理由は改築の話は何度もでたが、その度に明治天皇との特別な由緒があるから保存すべきという事で、現在国宝に指定されている本館部分は残されたようだ。
明治天皇の影響は大きい!
これが桟唐戸という扉。
来た時見た扉と同じような彫物が付いている。
見事な彫物だ。
この扉は開智学校の隣にあったお寺から持ってきた扉。
こちらは講堂
来賓を招いての式典や校長先生のお話会、記念事業の展示会場などに使われていたようだ。
そのためか、窓はステンドグラス。
当時としては、とてもオシャレな造りだっただろう。
こちらは昔懐かしいオルガン。
一般的な足踏みオルガンと違う構造のようだ。
それにしても、オルガンは珍しくなったな~。
階段の踊り場から見る外の景色。
そこには満開の桜が見えた。
階段の作りも、とてもおしゃれ。
ゆっくり館内を拝観しました。
今回ご紹介しきれないものもいっぱい。
昔の教育にご興味ある方は一度訪れてみるのも良いかも。
帰りに受付の所にあったお土産の小物類。
開智学校に見合う、懐かしい万華鏡や可愛いブリキ製金魚のジョウロなども有りました。
過去にタイムスリップをした感じを楽しめた、「国宝旧開智学校校舎」見学でした。
外から見る校舎も素敵です。
開智学校隣の「松本市立開智小学校」
校舎のデザインが、国宝旧開智学校校舎の隣だから、かなり意識したデザインだ。
正面のデザインがこちら…
帰る道沿いにあった郵便ポスト。
昔懐かしい建物やポストが、街にいっぱい残る松本城周辺です。
松本城の時代は違う世界に感じるが、開智学校は思い出も重なる所がありました。
また思い出に浸りに来たい!と思う旧開智学校校舎見学でした。
駐車場に戻り、今日の予定は終わり。
•••だが、
いつもの「思い付き行動」が連発。
予定外で「弘法山古墳」の桜を見る事に!
その様子は次回ご紹介。
ここまでお付き合い有難う御座いました。![]()





































