大迫力の「火渡り」愛川町・八菅神社の例祭

 

3月28日(金)

今日は「八菅神社の例祭・火渡り」開催の日。

昨晩から雨が降っていたので心配していたが、幸いな事に晴れて来た。

 

祭りは午前9時から式典、10時から少年剣道大会。

火渡りは正午から開催。

私が参加したいのは「火渡り」の式典。

 

 

渋滞で到着したら駐車場は満車

「火渡り」に間に合うよう出かけたが、途中渋滞に巻き込まれ、駐車場に着いたのは11時45分頃。

 

しかし、駐車場は満車で停める事が出来ない。

そこで、近所の方に車を停める所はないかお聞きしたら、「さらに奥へ数百m行った所にある公園の駐車場がある」と教えて頂いた。

お礼を申し上げ、狭い道を登って行き、何とか駐車出来ました。

 

さて、これからが大変。

今来た道を戻り、長い急階段の参道を登るか?

それとも違う道を登るか?

 

でも、悩んでいる時間的余裕はない。

公園駐車場すぐ下に階段があったので、そこから登って行く事にした。

始めての道で何処へ行くかは不明。

だが、登って行けば展望台方面へは行けるだろう?

 

不安を抱えながら階段をひたすら登って行くと、八菅神社少し上の「お花見広場」に出る事が出来た。OK爆  笑

良かった~!と一安心。

 

 

まずは本殿にお参り

そこから数分下った所に「八菅神社・本殿」

 

「火渡り」を見る前に、まず神社に参拝。

お参りに来れたことに感謝。お願い

 

さて、今日の目的の「火渡り」が行われるのは、本殿下の広場。

 

 

火渡りの式典会場

到着した時、既に12時過ぎ。

お参りの後、急いで階段を降りて行くと、既に大勢の人が集まっていた。

これだけ人が多いので、良く見える場所探しは難しい。

良い所は殆ど埋まっていたが、少し小高い所にある護摩堂の前に空きがあったので、そこから祭りを見させた頂く事とした。

 

広場の中央にこんもりとしたものがある。表面には松の葉が被せてある。

これに火をつけるのだろうか?

火渡りを見るのは初めて。これからが楽しみだ。

 

 

 八菅神社・火渡り

 

程なくして下の社務所の方から法螺貝を鳴らしながら、白装束の一段が登って来た。

 

神様が供えられている所に、箱状の物をお供え。

御神体かな?

 

白装束は山伏かな?紫色は神主だろうか?

2人の掛け合いから式は始まった。

 

その後、一列に並んで一周。

 

 

邪気払い

一周し、向こう側に一列に並んだ。

その後いろいろな邪気払い?が始まった。(順不同)

 

一人が中央にて、唱えながら日本刀を何度か振り下ろした。

 

次は槍を持った方が、何か唱えながら槍を突き出す。


 

この方は中央に座り、祈り始めた。

 

祭壇に一礼!

 

次の方は四方で矢を射る。

私の方にも矢が飛んで来た。

 

これらの行いは、「邪気祓い」かな?

 

邪気払い:

日頃の煩わしさが取り払われ、邪気が消えて元気が与えられ、力が漲り、純真な心となることのできる。

 

 

点火し炎が立ち上る!

一通り終わったら、中央の小山に火を点け始めた。

 

あっという間に、背丈を超える火柱となる。

その熱さが、離れて見る私まで伝わってきた。

そして、燃えかすが見る者にいっぱい降り注いでくる。

 

一瞬、山火事の怖さを想像してしまった。

これでもし火の粉が山に落ち、燃え広がったら本当に怖い。

万が一に備え消防車が待機しているのだろうか?

そんな事が心配になる程、火は恐ろしい!という事を再認識。

 

かなり燃えたところで、火の山を崩し始めた。

 

バケツの水を掛けて、火勢を調節し始めた。

 

燃えている木を掻き分けて、山を崩して中央に通路を造り、そこに薄そうな木っ端を沢山撒き始めた。

 

見ていると、その木っ端にも火を点けて、ある程度燃えたら、中央通路の燃えカスを綺麗に片付けた。

 

 

火渡りが始まった!

神主が、刀で振りながらお祈りしている?と思ったら、裸足で火が燃えている通路をあっという間に通過。

余りに急だったので、撮影出来なく残念!

 

その後、通路の火を綺麗に片付けた後、一般参列者の火渡りが始まった。

 

皆さん、裸足になり煙の漂う中を渡って身を清めていた。

 

 

 

この火渡りの行事の意味とは…

火の上を歩くことにより、日ごろ我々が知らず知らずに犯している罪を焼き祓い、心身ともに清め、六根清浄を極め生まれ変わり、心願成就・大願成就等、得難きご利益が授かるといわれています。(株式会社みらいやHP

 

大勢の人が列に並び、火渡りは続いていたが、大分その列に並ぶ人が減って来た。

回りの観客も減って来たので場所を階段に移動。

 

その階段にいた「八菅神社と書かれた法被」を着たオジサンと雑談。

オジサンのお話によると、この祭りは大山との関連もあるようだ。

 

帰宅後、その事も気になり調べてみました。

この神社は、八菅山の中腹にあり、別名「八菅の七社権現」とも呼ばれており、日本武尊など七神が祭神として祭られている。
明治維新の神仏分離令が出るまで、大山阿夫利神社、日向薬師とともに関東での山岳修験の道場であった。修験道は、天台密教を信奉し、宗験宗ともいい、山岳地帯で苦行をして悟りを会得するものとされている。
神奈川中央交通HPより

 

いろいろな所の神社に行ったが、火渡りを行っている神社は少ないようだ。

私も始めて見た火渡り。

来年来る時までに、今日行われた作法の意味や式の流れなどを勉強して、見に来ようと思いました。

 

とても厳かな身も引き締まる火渡りでした。

 

私は今回火渡りは見るだけで、再度八菅神社・本殿にお参りして帰ります。

 

 

 

 

桜満開の展望台広場へ立ち寄り

本殿にお参りした後、展望台広場へ行って見ました。

さくら広場では、ご婦人達が楽しそうに宴を上げていましたよ!

もう直ぐ、ここも桜が満開になる事でしょう!

 

ここが展望台広場。

 

今朝降った雨のお陰か、霞も無く遠方まで良く見えました。

 

 

展望台の左下を見ると、桜の花が見事だ。

 

東屋周りは満開の桜。

 

予想より早い開花だからか、東屋周りには誰も居なく、満開の桜を独り占め。OK爆  笑

 

 

初めての道を戻りました!

展望と桜を楽しんだ後、車に戻りました。

帰り道は、来た道の手前にあった下る道を行って見た。

何処に出るのか不安だが、多分大丈夫?

 

心配しながら下って行くと、池のある広場が見えて来た。

 

蜻蛉池(とんぼいけ)

 

広場には大勢の人がいた。

広場にはモクレンの花がいっぱい咲いていた。

花見をしながら昼食が楽しそう!

 

広場の駐車場に戻り、今日の火渡り見学は終わり。

今日歩いたコースをご紹介

行き=赤色、帰り=緑色

 

 

戻る途中の、八菅神社の駐車場前。

参道の桜の下には数店の出店。

こういうお店があると、祭り気分が盛り上がるね!

 

初めて見た「火渡り」

来年には勉強して参列したいと思います。

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ