見事なイチョウ並木の黄葉と燃えるようなメタセコイヤ

 

用事が終わった後、足を伸ばして相模原北公園を歩いて来ました。

前回、とても綺麗だった紅葉だが、チラチラと枯れ葉が舞っていた。

そろそろ今年の紅葉も終わりのようだ。

 

車を停めて早速、園内散策開始!

今日は右周りで園内一周!

 

駐車場から直ぐの所にある、バラの花壇が見える道。

林の向こうに、メタセコイヤの並木が見えて来た。

 

こちらが全体の姿。

少し葉が落ちたようで、軽やかなだ。

 

歩いていると、道脇の木の枝先に赤い実がいっぱい。

 

調べてみると「クロガネモチ」

 

クロガネモチの木はその名前の由来となった「鉄のように固い実」が、強さや長寿を象徴するとされ、縁起のいい庭木として愛されています。とくに赤い実と緑の葉は新年を迎える飾りやお守りとしてもちいられるようです。GreenSnapSTOREより)

 

その隣には、紫色の実がついた木。

 

ユズリハの木だ。

ブルーベリーのような実だが、毒があるようなので食用は禁物。

 

ユズリハは、春から新葉が出始め、8~9月にかけて若葉が出そろい、その後古い葉が一斉に枯れます。新旧の入れ替えが着実に行われる様子から 「円満な世代交代」。若葉が揃うのを見届けてから古い葉が枯れる様子が子の成長を見届ける親のようであることから 「子孫繁栄」。これらを象徴する縁起の良い木なので、記念樹やシンボルツリーとして植えられています。東北造園株式会社より

 

どちらも縁起の良い木のようだ。

並んで植えてあるのは、縁起の良い木と知って植えているのだろうか?

植えた人に、聞いてみたい!

 

さあ!前回色好き初めだった「芸術のプロムナード」のイチョウ並木。

今日は黄色一色に染まっていた。チョキ

 

 

 

足元にはイチョウの落ち葉がビッシリ!

 

下の植木の頭が染まるほどの落ち葉。

とても綺麗な銀杏だが、歩いていると独特な臭いが漂っていた。

 

「ぎんなん」のニオイ成分は「酪酸(らくさん)」「エナント酸(別名:ヘプタン酸)」の2つです。「酪酸」は人間の皮脂に含まれており蒸れた足のような臭い、そして「エナント酸」は腐った油の臭いのような腐敗臭を発します。そのため強烈な臭いからニホンザルでさえ食べないようです。クイックガーデン庭サポより)

確かに、この臭いなら動物も食べないよね!OK爆  笑

 

グラウンドの向こうに見えるのが「郷土の森」

森全体が黄色く染まっていた。

 

その森の道を歩いてみました。

 

この森は、雑草で地面が見えなかった程だったが、昨日下刈りをしたお陰でスッキリ!

 

森を抜けた所が、東フロント。

辺りは一面のメタセコイヤで覆われている。

 

葉が少し落ちて光の通りが良くなり、前回来た時より綺麗だ。

 

メタセコイヤの最後の紅葉を見ながら、駐車場に戻りました。

 

今年も残すところ1ヶ月弱。

本当に一年過ぎるのが、リニア新幹線のように早い。

 

そろそろ年末の準備をしなくては!

そこで、帰りに郵便局へ立ち寄り、年賀状を買って帰りました。
来年が良い年であり事を願いながら、年賀状の準備をするとします。

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ