花粉対策の芝刈りと、止まらない庭木剪定!

 

11月24日(日)

この時期には珍しく芝刈りしました。

その理由は芝生の花粉対策です。

 

その花粉とは、この芝生の中に咲く小さな白い花。

 

近づいてみると、こんな花です。

調べてみると、芝生はイネ科で毎日食べてるお米の稲と同じ種類らしい。

この白い花は雄しべらしい。

 

白くて目立つ雌しべに対し、紫色の雄しべは目立たないようで、花粉を放出するとアッという間に枯れて無くなるそうだ。
この花粉は、花粉症の人にも影響があるらしく、私の止まらない鼻水の原因はこれだったのかも?

 

対策としては、刈り取るのが一番のようなので、今日刈り取ることにした!

 

 


花粉対策の芝刈り

刈り取るのはこの草刈り機でロータリー式だ。

 

本当はリール式で刈り取る方が良さそうだが、残念な事に我が家にリール式は無いので、ロータリー刃をしっかり研いで刈り込んだ。

 

刃を研いだので切れも良く、気持ち良く刈れた。チョキ

 

刈った所を確認すると、白い花は見えないので、花粉対策としては大丈夫だろう。

 

刈り取りが終わったら、植木の根元周りや、縁石などのエッジ周りをナイロンロープを付けた刈り払い機で処理。

 

植木の根元もスッキリ!チョキ

 

 

 

植木剪定頑張りました!

綺麗になった芝生の上で水分補給を兼ねて休憩していたら、目の前の「出猩々紅葉」の枝が気になる。

枝先が混雑しているし、徒長枝も多くて見苦しい。

気になったらもうダメ。

早速、剪定始めちゃいました。パー笑い泣き

 

 

紅葉剪定が終わった処で周りを見ると、葉を落としたマロニエが枝先まで良く見える。

その枝は混雑しているし、春に枝先が伸びると電線にも当たりそうだ。

そうなると春には伸びた枝をカットしなくてはならない。

ならば、葉を落とした枝だけの今、剪定しよう!

 

今回は太い混雑している枝も切り落とし、かなりスッキリした。

 

植木屋さんには、恥ずかしくて見せられないが、まあ何とかこの位なら良いだろう。パー爆  笑

 

枝を片付けていると、隣のヤマボウシも徒長枝が凄い。

 

これもついでに剪定しちゃいました。

もう少し、上手に剪定したいが、素人の私ではこれが限界。

一度植木屋さんに手入れして貰わないとダメだね。

 

今回はこれで良しとしよう!

 

予定外のモミジ剪定から、マロニエ、ヤマボウシの剪定と時間がかかった。

9時過ぎに始めた芝刈りだったが、ヤマボウシの枝を片付ける頃は、午後1時半を廻っていた。

 

剪定作業は、腕を上げて剪定鋏を使うので、肩は痛いし握力も無くなってきた。

元気ならまだ剪定したい木はあるが、昼飯も食べてないので、エネルギーも底をついてきた。

今日の作業はこれで終わりとし、道具や三脚を片付け始めた。

 

その時、三脚がコニファーに当たったら、細かい枯れた葉がどっさり落ちてきた。

見ると木全体に枯れ葉がいっぱい。

これではいずれ落ちてくる。

その都度掃き掃除は大変なので、竹箒で木の側面を叩き、枯れた葉を落とした。

ちょっと叩いただけでこの量の枯葉が落ちて来た。

取敢えず、芝生に植えてある3本だけ枯れ葉を落として掃き掃除。

 

流石にもうこれ以上は身体が持たない。

他の気になる所もあるが、目をつぶって作業完了。

 

 

 

疲れた体と心を癒してくれたセージと蜘蛛

終わった時、マロニエの木の下にあるセージの花を見たらホッとした。

 

可愛い花がいっぱい。

花って心を癒される。

 

そのセージの花の上に大きな巣をつくる蜘蛛。

ジョロウグモだ。

これはダイニングの窓から見える蜘蛛の巣で、毎食時に一生懸命生きている姿を見ていた。

いつもなら蜘蛛の巣を見つけたら、直ぐに取り払うのだが、お前も頑張れよ!と心の中で声かけて、そっとそのまま見て見ぬふりをした。

 

 

花粉症対策で始めた芝刈り。

終わって見れば出猩々紅葉、マロニエ、ヤマボウシと、剪定した1日となってしまった。パー笑い泣き汗

 

この疲れにはお風呂が一番!

ちょっと早いが風呂に湯を張り、音楽を聴きながら疲れを癒しました。ウインク

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ