今回は、交換した車のタイヤの乗り心地と燃費比較のお話しです。

 

9月23日に新しいタイヤに履き替えて、600Km程走ったので、タイヤの慣らしも終わった頃だろう!

 

そこで、新旧タイヤの違いをまとめてみました。

 

 

 

交換したタイヤの「乗り心地と燃費」を比較!

 

新車時から履いていたタイヤ

 

ダンロップSP SPORT MAXX 050


 

サイズ=225/40R18

 

 

・メーカーの商品説明

高い操縦安定性能と優れたウエット性能を高次元で両立させるために、新パターンやトレッド部の変形を抑制する高剛性構造、当社独自の新材料開発技術「4D NANO DESIGN(フォーディ ナノ デザイン)」で開発した専用コンパウンドなど数々の技術を採用したフラッグシップタイヤ。

また、レクサスにも採用されいるようで、そこでの説明には「優れた乗り心地と操縦安定性を両立」ともある。

 

 

 

 

新しく履き替えたタイヤ

横浜ADVAN db

 

サイズ=225/40R19

 

 

・メーカーの商品説明

高い操縦安定性能と優れたウエット性能を高次元で両立させるために、新パターンやトレッド部の変形を抑制する高剛性構造、当社独自の新材料開発技術「4D NANO DESIGN(フォーディ ナノ デザイン)」で開発した専用コンパウンドなど数々の技術を採用したフラッグシップタイヤ。

 

 

 

 

 

乗り心地を比べてみると!

 

ダンロップ

スポーツタイヤという感じで、コーナーでのグリップは最高で、コーナーをブレーキを掛けずに攻めたくなる。グー

 

ただ乗り心地はかなり硬めだ。

綺麗な舗装路は問題ないが、荒れた路面だとガタガタと振動がかなり辛い。
また舗装路でも、道路上にあるマンホールでもゴツン!と身体が上下するのが辛いので、マンホールを避けるほど。ショボーン

スポーツ走行が好みの人にはお勧め。

 

 

横浜

乗り心地はソフトで、タイヤ音も小さく、長距離ドライブでは疲れ難く最高だ!

 

ただ、以前のタイヤと比べるとソフトなので、坂道やコーナーになると、ついスピードを緩めてしまう。

決して食いつきが悪いわけでは無いが、ソフトな分そう感じてしまうのだろう。

その分タイヤ音は静かで、とても心地良い!OK

 

ユックリドライブを楽しみたいが、しっかりしたドライブフィーリングを楽しみたい方にはお勧めだ。

 

ケースバイケースで、どちらが良いかは分かれるところだ。

 

私の選択は•••

若い時なら、迷わず運転が楽しくなるダンロップ。

今の私は、このソフト感と確かなハンドリングが大歓迎!チョキニコニコ

 

 

 

 

燃費を比べてみると

 

タイヤの性能比較項目の中に「低燃費性」がある。

 

今、ガソリン価格が高騰している今、燃費は気になる所。

長距離を走って、その燃費はどうだったのかを数値で比べてみた!

 

 

ダンロップ

昨年6月、300Km程ドライブした後、給油した時の写真があったので、これで比較してみた。

 

22.8Km/ℓ

満タンで930Kmも走れるという数値も驚く。

 

 

横浜

今回、草津へのドライブで、行きは高速道路、帰りは一般道を走った結果。

360Km以上の長距離ドライブをした直後の燃費。

26Km/ℓは新記録だ。

新しいタイヤの低燃費効果だ。

 

 

帰宅後、給油せず街中ドライブをした後の数値

街乗りすると、信号や渋滞が有るので、やっぱり燃費は落ちるね!

 


 

結果・新旧の燃費差

以前のタイヤと新しいタイヤを比べると、前の数値より約3Km/ℓ程良くなっている。

この数値は、交換したばかりでほとんどすり減っていないので、前のタイヤと同じ位走ったら少し下がるかもしれないが、タイヤの性能がどんどん良くなっている!という事もあるだろう。

 

 

以前乗っていた車の燃費

参考までに、以前乗っていた車と比較をしてみた。

車は、ガソリン車で2500㏄のフルサイズ。

 

燃費・・・

 街乗り=9Km/ℓ、長距離=12Km/ℓ

 

71ℓのタンクに満タン給油しても、500Kmが限界だった。

 

連泊して、そこから観光ドライブをしたりするとガソリンが少なくなり、毎回一度は給油していた。

 

その点、ハイブリッドは燃費が良いので、ガソリンを気にせずドライブが出来るのは有難い。

 

 

 

 

地域で変わるガソリン価格

 

ところで、ガソリンと言えば気になるのが、ガソリン価格。

最近も下がる気配が無いガソリン価格だが、地域価格差が気になる!

 

前回出かけた長野県は、全国順位で46番目。日本で一番ガソリン価格が高い地域だという。

 

価格を見ると(10月7日の価格比較)

 ・東京は15番目=169.2円

 ・長野県は46番目=181.9円

その価格差は12.7円/ℓもある。

 

 

 

この価格差の理由は、

 地域により輸送費が変わるから?

 

ガソリンを運ぶのに、港から各地へ輸送するのに費用が掛かります。

結果として距離が長いほど高くなるし、輸送方法(タンクローリー&鉄道等)によっても価格差がでるようだ。

駅から遠ければ、駅からタンクローリーで運ぶことになる。そのため製油所や油槽所から遠いエリアほど輸送コストがかかり、仕入価格は高くなり、店頭価格も上がるのです。

 

生活に必要な物資の輸送。ガソリン価格の高騰は商品価格に大きく影響するので、とても気になりますね!

 


 

 

ハイブリッドのメリット

それにしても、ハイブリッドの燃費は魅力的だ。草津まで往復しても、まだ510Km程走れる。これならもう一回草津へ行ってこられる。
恐るべき低燃費のハイブリッド。

しかし、いずれはガソリンを使うエンジンは無くなるだろう。当然ハイブリッドも含まれる。
その代替として候補NO1はEVだったが、EVの課題は山ほどあり、一時の人気は廃れ始めた。次の候補が見えてくるのはまだ先のこととなりそうだ。
そう考えると、ハイブリッドはまだまだ活躍する事だろう。

でもいくらハイブリッドが頑張っても、天然資源の原油は限りある。

いずれはガソリン以外の物に転換して行かなくてはならない。

 

次のガソリンに代わる物は何だろうか?

調べてみると、こんなものも話題になっているようです。

 

ガソリンに代わる新燃料の原料は・・・

 

今年の夏は異常に暑かった。

これも自然が破壊されているからだろう。

 

これ以上の異常気象は避けたい。

その為にも自然保護を第一として、地球を守る技術開発が一刻も早く実現することを願うばかりだ。

 

 

 

最後に、皆さんの交通安全を祈りながら、今回のお話は終わりとします。

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ