7月11日(木)
空は薄曇り。
今日は何処を歩こうかな?
陽が出ていないけれど、蒸し暑い。
そこで、木陰で涼しい相模川沿いを小倉橋まで歩くことにした。
車はいつもの様に、大島キャンプ場傍の川沿いに停めた。
そのすぐ先の諏訪森下橋を見ながらスタート!
鬱蒼とした木々が、涼しい木陰を作る川沿いの道を小倉橋まで!
川の中にある大きな岩の上に、鵜が2羽。
周りには鮎がいっぱい。その鮎を狙っているのかな?
橋から1Km程で、小倉橋手前のリニア中央新幹線の橋梁工事現場に到着。
こちら側の工事は行われていなかった。
川向こう側の重機は動いていた。
工事現場の少し先が大小2つの小倉橋。
手前の低い橋は、以前からあった小倉橋。
向こう側の大きな橋は新小倉橋。
なぜ2つの小倉橋?
ここで少しだけ、二つの小倉橋のご紹介。
新小倉橋が出来たいきさつは・・・
道路幅が4.5 mと狭く、一車線しかない道幅のため交互通行で、朝の通勤時や行楽シーズンなどには渋滞が発生。
この小倉橋を渡る時は、向こう側から車が来ないことを確認して通行。
途中にすれ違い用の少しだけ幅が広い所はあるが、大きな車だとすれ違う事が出来ない。譲り合いの精神が無いと通れない橋だ。そこで地域住民の悲願でもあった、片側2車線の新小倉橋を建設が平成元年に着工し、平成12年3月竣工、平成16年3月、16年目にしてようやく完成した橋。(Wikipediaより抜粋)
余談だが、
この旧小倉橋は「東京オリンピック・自転車ロードレース」のコースだった所。
これは翌年(2021年)撮影した小倉橋。
まだオリンピックの垂れ幕が付いていた。
自転車レースには問題ない横幅だが、車の通行となると狭い。
生活する上で、この橋の狭さはネックとなりますね!
それに比べ、新小倉橋は片側2車線の広い橋で渋滞も無い。
これが新小倉橋。
(画像はグーグルストリートビューより拝借)
向こうに見える山は「城山」
山向こうには「津久井湖城山公園・根小屋地区」があります。
私もこの橋は良く利用させてもらっています。
オリンピックと言えば、あっという間に4年が過ぎ、今年はパリオリンピックが今月27日に開会式が行われる。月日の経つのは本当に早い。
余談が長くなってしまいました。
ウォーキングの話に戻りますね。
小倉橋の手前右側に「水天宮」
今日もお参り!
その脇の相模川で、ピョン!と飛び跳ねる鮎がいた。
跳ねた所を撮影しようと頑張ったが、その瞬間を撮るのは難しかった。
水天宮にお参りしたら折り返して戻ります。
その帰り道に見る工事現場。
仮橋の向こうで、鮎釣りをする人達が大勢いた。
この辺りは、鮎釣りのベストポイント。
今日はどれだけ釣れているのかな?
仮橋の上に仮設事務所。そして手前に車が停まっていた。
本工事が始まったら、この橋は活躍しそうだ。
工事現場を通り過ぎ、川沿いの木陰の道を戻ります。
来る時は追い風で、風を感じなかったが、帰りは向かい風で気持ち良い!
木陰の道は、暑い夏のウォーキングするには嬉しい。
今日は5組程とすれ違った。
諏訪森下橋の少し手前の川で、鮎がいっぱい跳ねていた。
跳ねた所を撮影しよう!と何度もチャレンジしたが、難しかった。
その瞬間はとらえられなかったが、赤丸の所に跳ねた波紋が出来ていた。
ここには、かなり多くの鮎がいるようだ。
鮎を見ながら諏訪森下橋を渡って、中州へ渡って見たらヒマワリが咲いていた。
そして、田植えが終わった中州がとても綺麗だった。
向こうには、圏央道相模原IC、その後ろには城山が見える。
まだ田植えが終わったばかりの中州風景。
足元の田が黄色く染まっていた。
黄色いのは藻のようだ。
あまり酷いと、稲の生育にも影響が有りそうだ。
藻が多いのも温暖化のせいかな?
涼しければ、中州も歩こうと思ったが、曇っているとはいえ暑かった。
涼しい時に歩くとして、今日は戻ります。
橋際のアジサイが、すっかり茶色。
橋際にある、研修施設の「相模川ビレッジ若あゆ」
その道沿いにある案内の上に鳥がいた。
逃げないでね!ちょっとだけ撮らせてね!
そ~っと近寄るが、全然動かない。
なんだ!生きている鳥と思ったら、人形だった。
蒸し暑いが、川風を受けながらのウォーキング。
鮎がとても元気だった。
今日の記録
距離:2.5Km、時間:45分
歩数:3,800歩
最後までお付き合い有難う御座いました。