6月30日(日)
今日は一日曇り空。
それなら!と歩きに出かけました。
今日は「相模川自然の村公園」ウォーキング。
車は相模川の河岸段丘の上にある「第2駐車場」に停めた。
日曜日だというのに駐車場は空いていた。
今日のウォーキングコース
「第2駐車場」~「大嶋坂」~「清流の里」~「大島キャンプ場」~「第2駐車場」
歩き始めた所に、畑だった所を住宅分譲地への工事が行われていた。
でも、住宅工事としては何か変だ。
そうか?もしかすると開発前の「遺跡調査」をしているのかも?
この近くに住んでいる友人の話だと、この辺りは埋蔵されている遺跡があるようで、土地開発する時には、遺跡調査を必要とする所が多いようだ。
でもこの調査って、土地所有者の実費で行わなければならない様だ。
万が一遺跡が出たらさらに大変のようで、この開発業者も出ないことを願っているかも!
調査が終わり、何も出なかったら、沢山の住宅が建ちそうだ。
リニア新幹線の駅が出来る橋本駅も近いし、相模川や津久井湖など自然もいっぱいの場所なので、人気が出るかもね!
さあ!土地の事はさておき、今日はウォーキングを楽しもう。
駐車場から数分の所にある「大嶋坂」を下って行こう!
この道は、車道と歩行者用と二つの専用道があるので、安心して歩くことが出来る。
この坂道は、河岸段丘を下る数少ない道で、歴史も有る道のようだ。
段丘に出来た坂道は、木陰の道。
崖のブロックに苔がいっぱい生えている。
左の道は車専用道路。
その道の向こうには、圏央道相模原ICが見える。
崖の上に白い大きな花が咲いていた。
「ヤマユリ」
坂道を下った所を掃除しているオジサンがいた。
ここは右の崖から綺麗な沢水が流れ落ちている所。
その水が道路に染み出ているので、道路表面に苔が生えて綺麗だ。
その道の枯れ葉を、オジサンが掃除をしていた。
ご挨拶をしてその先にあるのが「清流の里」
この辺りは「相模川自然の村」
さらに相模川の方へ歩いて行くと、川沿いにあるお店。
ここでは、鮎釣り用の「おとり鮎」を販売している。
ラーメンも美味しそうだ。
お店の前の道に「ワスレナグサ」が咲いていた。
今年初めて見る花だ。
相模川沿いを下流へ下って行きましょう!
増水しているからか、鮎釣りしている人がいない?
そう思ったら、釣り人はいました。
相模川漁業組合のサイトを見ると、06月25日の情報が載っていた。
◎釣り場所=キャンプ場前、
本橋さんの釣果。
サイズ:12~18㎝、釣果:14尾
凄い!14尾とは。
鮎の塩焼きって美味しいよね!
友人も鮎釣りが趣味なので、連れたらお裾分けをして貰おう!
上大島地区釣果情報 | 鮎、へら鮒 相模川第一漁業協同組合公式サイト (sagamigawa.jp)
釣りをしている相模川の縁には「大島キャンプ場」
今日は日曜日だが連休ではないので、キャンプ場はそれほど人はいないだろう!
そう思って覗いてみてビックリ!
今日のキャンプ場には、所狭しとテントが並んでいた。
今日は雲り空で、雨がいつ降ってもおかしくない天気。
新型コロナウイルス禍で大いに盛り上がった!と言われたキャンプ・ブームは、コロナの終焉と共に去ったと聞いていたが、このキャンプ場を見る限り、そんなことは無さそうだ。
キャンプ場の前は相模川。
河原で子供の悲鳴のような声がする?
おぼれている?と、急いで川を見ると、水辺で男女の子供がいた。
男の子が流されている?
違う様でした!
水に浸かって遊んでいるだけ。
良かった~!
近寄って見ると、川縁にお父さんらしき男性が、二人を見ていた。
今日は雲っているとはいえ、蒸し暑い。
川で遊ぶには丁度良いのかも。
でも、水は怖い。事故が起きないよう注意して楽しんでね!
キャンプ場に目をやると、いろいろな形のテントが並んでいた。
今のキャンプは、形も個性的で楽しそうだ。
これは玉ねぎのような形のテント。
大勢のキャンプをする人達がいた「大島キャンプ場」
雨が降らないと良いね!
キャンプ場を通過して、古民家園前を通過。
入口には七夕の飾りつけがあった。
そうか!もう6月も終わり。
もう直ぐ七夕だね!
庭にも大きな七夕飾りがあるので見てみよう!と思うが、時計を見ると9時20分。まだ開園前で中には入れない。
開園時間は午前9時30分~午後4時30分(7~8月は午後5時30分)
施設案内 相模原市古民家園|相模原市 (city.sagamihara.kanagawa.jp)
そこで、塀の外より撮影したのがこちら。
また来た時に立ち寄って見よう!
さあ、ここからは河岸段丘の坂を登って駐車場。
300段越えの階段なので、息も切れる。
途中のベンチで休憩。
ベンチの上に赤い花が咲いていた。
「ノウゼンカツラ」
足元に、モゾモゾと動く虫。
「オオヒラタシデムシ」だ。
この虫は動物などの死骸を餌にしているようだ。
溝の中に餌があるのだろうか?
そんなことを考えると気持ち悪いので、場所を変えて休憩とした。
一段上の所のにあるベンチに移動。
そこから見える景色。
この階段の周りには「一才サルスベリ」が一万株植えられているそうだ。
そのサルスベリも随分育って、今は目の前の相模川の景観も見え難くなってきた。
施設案内 相模川自然の村公園(風致公園)|相模原市 (city.sagamihara.kanagawa.jp)
休憩を終えて、階段を登って行くと、ブロアーで階段を掃除しているオジサン。
皆さんのお陰で、気持ちの良いウォーキングを楽しんでいます。
階段を登って行く途中「ねむの木」にピンクの花がいっぱい。
自然をいっぱい楽しめる、相模川自然の村公園。
300段を超える階段を登りきった所から見る相模川。
涼しい!と思って歩きに来たが、階段を登りきり車に戻る頃には、薄っすらと汗が流れていた。
湿度の高い梅雨時の、汗を流しながらのウォーキングでした。
今日の記録
距離:3.17Km、時間:55分(休憩含)
歩数:約3,000歩
最後までお付き合い有難う御座いました。