6月15日(土)
今日は快晴!
予報では30℃を超えるかも?
雨が少ないのに、雑草は元気だ。
ここまで伸びると、何とかしなくては!
歳をとっても現役の噴霧器
そこで、暑いのを我慢して、除草剤散布をする事に!
除草剤散布はこの噴霧器を使用!
我家には噴霧器が2台あるが、これは松下電気の「National」ブランドでかなり古いものだ。
現在は「Panasonic」ブランドで販売されている。
因みに、松下電器が名前を変更した理由とその時期は…
同社の海外進出時にはアメリカで同じ商標がすでに登録されいたことから「Panasonic」を海外ブランドにしたようだ。その後2008年に日本国内の社名も「Panasonic」に変更。
という事は、この噴霧器は少なくても16年以上前に購入した物という事だ。
という訳で、大分古いので定年退職を宣告し、他メーカーの新しい噴霧器を買ったのだが、「National」の方がミクロの噴霧粒子で、葉のすみずみまで効率よく散布できるので、今も現役として活躍する事が多いのだ。
年齢ではないね。やっぱり実力だよ!
除草剤散布は今年初めてなので、電池(単1電池6本)を新しい物に入れ替えた。
電池が新しいと、動きも現役時代と変わらない程元気だ。
しかし、初動時に消毒液が出てこなくて「大丈夫?」と心配したが、直ぐ問題解決。元気に最後まで活躍してくれました。
快調に雑草の消毒を完了し、これで夏頃までは草の手入れはOKだ。
芝生の消毒
2時間程、雑草消毒を済ませて戻って来たら、庭の芝生の中にも、チラホラ雑草が目立つ。
ネジバナ
花も咲いていた。
余談だが、消毒後に隣の奥さんが回覧板を持ってきた時、「ネジバナが咲いている!」と笑顔。
このネジバナが好きで、鉢植えを買って育てているようだが、「最近お店で見かけなくなった!」と言っていた。
「今回は消毒してしまったが、また生えてくる。もし良かったら差し上げますよ!」とお話した。
我が家では雑草扱いだが、お花好きな方には、貴重な花のようだね!
スギナ
ネジバナと違い、このスギナは大変。
引き抜こうとしても根が切れるし、消毒でもなかなか枯れない。
芝生にとっては、大変迷惑な雑草。
その他スズメノカタビラ、ハマスゲ、カタバミ、オヒシバ、メヒシバ等の雑草があちこちに生え始めている。
酷くならないうちに消毒をしないと!
という事で、空き地の消毒ついでに、芝生の消毒をすることにした。
使用した消毒液
使用した消毒液はこちら。
空き地などの雑草使用した消毒液は、グリホトップ。
他にも違う消毒液はあるが、今日はこれを選択。
「グリホトップ」はアミノ酸系除草剤なので、散布後の土壌に成分が残留せず、環境にやさしい安心・安全な除草剤。
除草剤は植木や野菜、人体にも影響ある物があるので、場所に寄って使い分けが必要だ。
芝生には、「ガーデンアージラン」に展着剤の「ダイン」を混ぜて使用。
日本芝での高い安全性があり、メヒシバやスズメノカタビラなどの一年生イネ科雑草に対し、効果がある消毒液だ。
「MCCP」も芝生に使用できる除草剤だが、今回はガーデンアージランを選択。
除草剤は色々種類があり、効果のある雑草がそれぞれ違うので、選択するのも難しい。
あと希釈倍率により効果も違うので、薬剤選択と希釈倍率で迷う事が多い。
濃度を濃くすれば良いのだが、多ければ良いという事でもないのだ!
今日も芝生の消毒液の選択と、希釈倍率に悩みながら、何とか消毒完了。
雑草対策として、こまめな芝刈りも効果があるので、もう少し芝生が伸びたら早めに芝刈りをするとしよう。
今日は朝から暑い。30℃を超えたかもしれない。
噴霧していると、暑くて汗が流れていた。
芝生の消毒をしている時、シャラ(夏椿)の花がいっぱい落ちていた。
消毒が終わったあと見に行って見ると、いっぱい花が咲いていた。
まだ蕾もあるので、当分花が楽しめそうだ。
枝葉が大分伸びているので剪定をしたい所だが、もう少し花を楽しんでから剪定するとしよう。
それにしても今日は暑い。
片づけをして、早々に家の中に逃げ込みました。
真夏日に雑草地の除草剤散布と、芝生の消毒作業でした。
最後までお付き合い有難う御座いました。
追記∶
消毒を終えてノンビリしていた夜8時頃、雨が降ってきた。
涼しくなるのは嬉しいが、消毒した液が雨で流されて、消毒効果が薄れてしまう。
散布後9時間経過すれば大丈夫と説明書きには有るが、ちょっと心配です。