5月29日(水)

津久井湖城山公園を歩き、買い物をして帰宅。

家に着き見る庭には、サツキの花びらがいっぱい落ちている。

落ちた葉が凄いので掃き掃除を始めたが、芝生が伸びて気になる。


 

今年初めての芝刈り

 

今日は「午前中歩いて午後はのんびり!」の予定だったが、気になりだしたら止まらない。作業服に着替えて芝生を刈りこむことに!

 

時間は11時少し過ぎ。昼食前に片付けてしまおう!と作業開始。

 

まず、芝刈り機が入らない、芝生のエッジ周りの手入れから。

それには刈り払い機だ。

 

取りつけたのはナイロンロープ。

 

芝刈り機が入らない植木の根元周りを綺麗に刈り込む。

 

それが終わったら、アプローチと芝生の境を綺麗にカット!

 

アプローチのここも芝刈り機が入らないので、刈り払い機でカット!

周りには刈り払った芝生がいっぱい。

 

植木の根元やエッジ周りが終わったら、いよいよ芝刈り機登場。

長年愛用の芝刈り機。本当に強い味方だ。

 

以前は電動芝刈り機を使っていたが、長時間の芝刈りでモーターが焼き付いてしまい、エンジン式に買い変えた経緯がある。

エンジン式は電気式と比べ、刃の回転力が強いので綺麗に刈れて早い。

芝刈り機は刈った芝は後ろのバックに溜まるので、刈り終わった芝をかき集める手間が無いので楽だ。

 

1時間程で芝刈機での作業が終わり。

その後は芝刈り機の手入れと、ナイロンロープ作業で飛び散った芝を掃き集めて、全ての作業は終わり。チョキ

 

今年初めての刈り上げた芝生。

 

サツキもより綺麗に見える。

 

 

 

ニホントカゲがやって来た!

 

芝刈りが終わった所で、流石にお腹も空いて来た。

庭先に食事を用意して貰い、食事をしながら一息ついた。

 

ホッとしていたら目の前に動く物がいる。

何だろう?

 

そっと近寄って見ると、ニホントカゲだ。

このニホントカゲは、昆虫やミミズなどを食べる肉食らしい。
天敵に襲われそうになった場合、尾を自切することがある。切り離された尾はしばらく動き回り、外敵の注意を引く働きをする。

子供ころ、トカゲを追いかけていると、よく尻尾を切って逃げたトカゲを思い出した。

 

今日はそっと逃がしてあげました。

もう出てくるなよ!バイバイ

 

 

 

植木場と裏庭の草取り

 

食事を終え、今日の作業は終わり!と思ったが、植木場や裏庭を見ると雑草が随分伸びている。

 

(先日撮影した裏庭の草)

 

この草を見てしまうとダメ。除草作業を始めた。

手での作業は切りがない。

こういった草は、除草剤を散布か、刈り払い機で刈り払うかだ。

 

除草剤はあまり使いたくないので、今回は刈り払う事に!パー爆  笑

 

少しナイロンロープを長めに出し、地表面を擦る様に動かし刈り払う。

でも、ナイロンロープは小石を飛ばすので、家の壁やエアコン室外機に小石が飛ばないよう注意が必要だ。

 

刈り払い終えたら、次は掃き掃除。

以前は竹箒で掃き集め処分していたが、手で掃く作業は大変。

そこで活躍するのがこのブロアー。

刈り取った雑草や先日の強風で飛んできた枯れ葉も、ノズルから出る風で吹き集められるので作業は随分楽だ。

最後に、何か所かに吹き集めた草と枯れ葉を片付けて、今日の作業は完了。チョキ

 

 

綺麗になった植木場。

 

お稲荷さんがある裏庭もスッキリ!

このお稲荷さん。以前は竹林内に祀ってあったもの。

なぜ竹林に祀ってあったのかは不明だが、隣の山にもお稲荷さんがある。

 

理由は不明だが、家を建て替えた時にここに移設。

 

稲荷と言うとキツネが付き物。

ところが、調べてみると分かった事がある。

 

 キツネはあくまで稲荷大神のお使いであって、神さまそのものではないようだ。稲荷大神にとってキツネは、神さまのお使いをする霊獣。
これは中世の時代、人間が持っている様々な欲望を直接神さまに祈願するのは畏れ多いとして、特別に選ばれた動物(キツネ)を通してお願いすることが行われたことによるものです。

 何故キツネがお使いとして選ばれたのは、稲荷大神が農業神であることと深く結びついています。日本人には古くから神道の原形として「山の神、田の神」の信仰があります。これは春になると山の神が山から里へ降り、田の神となって稲の生育を守護し、収穫が終えた秋に山へ帰って、山の神となるという信仰です。キツネも農事の始まる初午の頃から収穫の終わる秋まで人里に姿を見せていて、田の神が山へ帰られる頃に山へ戻ります。
 このように神道の原形である「田の神、山の神」と同じ時期に姿を見せるキツネの行動から、キツネが神使とされるようになりました。
笠間稲荷神社HPより

 

 

これをみると、何故竹林に稲荷が祀られていたのか分かった気がする。

竹林は家の脇なので、庭に祀っても問題ないだろう!

そしてキツネが稲荷の神様ではない事も。上差し

 

もっと神様の事を勉強しなくては駄目だね!ウインク

 

植木場や家周りも綺麗になりました。チョキ

これから梅雨もやって来る。

雨が降る季節は、草も元気になるので忙しい。

庭の手入れも健康維持の良い運動!と考え、頑張るとしよう!


 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ