5月15日(水)
久し振りのお出かけです。
旅支度をして、久し振りに長野へお出かけです。

中央高速道を渋滞も無く走っていると、河口湖方面との分岐点までやって来た。
道が分かれて直ぐ、河口湖方面が凄い渋滞。びっくり

長野方面は、幸いにも渋滞無く流れている。

それに引き換え、河口湖方面は殆ど動かない状態だ。

事故でもあったのだろうか?

 バス ラッピングバス バス

快調に流れている下りの中央道。
隣の車線を、イラストが目立つバスが走っていた。


近寄ってみると、横にもいっぱいのイラスト。
掛かれているのは「パディントンタウン」

このバスは富士急バスのようで、書かれているのは、フォレジャーフォレストの宣伝のようだ。



 流れ星トラックからの落下物流れ星


バスを追い越した後、このトラックの後ろに着いた。


高速道路では、一定速度で走っている車の後ろについて走るのが最近の私。


理由は、自動追尾装置でアクセルから足を離してのんびり走れるから。チョキ

暫くこのトラックの後ろを走っていたら、荷台から木の枝が落ちて来た。パーびっくりあせる

幸いにも距離があったので回避できたが、急の出来事にビックリした。
どうやら剪定した植木の枝葉を積んでいるようだ。

高速で走っているので、荷台では風が舞って枯れ枝を巻き上げ落ちたようだ。
この後も、枯れ葉や細い枝がボツボツ落ちてくる。

このまま後ろについていて、落ちて来た枝に当たっては困る。
そこで自動追尾を解除して、追い越して前に出た。

最近よく耳にするのが、トラックの荷台からの落とし物で起きる事故。
荷の積み方を気を付けて貰いたいものだ。

後ろを走る車も、いざと言う時の為に、車間距離は十分取らなくては駄目だね。

以後、前の車の動きにも気を付けながらのドライブ。

 
今日は長野へ行く途中、日帰り温泉に入って行くのも目的の一つ。
甲府昭和で高速を降り国道20号線を走り、その温泉へ向かいます。

時間も11時を過ぎたので、コンビニに立ち寄ってパンと飲み物を購入。

そのコンビニの駐車場の目の前に冨士山がクッキリチョキ

最近、冨士河口湖のローソンが、外国観光客の映えスポットとして人気が出過ぎで、いろいろ弊害が発生。
一箇所に集まる外国人に、この駐車場から見る冨士山も素敵だよ!と教えてあげたいくらいだ。上差しウインク

御勅使南公園の信号までやって来た時、交差点脇のお店が目を引いた。

屋根上のピエロ?がこちらを覗いているではないか!爆笑

最近は、バスもそうだが本当に楽しい宣伝が多いね!グッ


 温泉素敵な韮崎旭温泉温泉


いろいろな出会いを楽しみながら、田園の細い道を走り、目的の温泉に到着。
ここが「韮崎旭温泉」だ!

 


今回ここに立ち寄ったのは、久し振りの温泉なので、今まで立ち寄った事が無い所を探していて、人気の高かったのがこの温泉。


地下の岩盤から噴き出る源泉を加水、加熱、循環なしのかけ流しの純天然温泉で、炭酸泉の気泡が心地よく体を包んでくれるようだ。(冨士の国やまなしより)


内部の様子は撮影出来ないので、こちらをご覧ください。

 


最初、浴槽に入った時、人肌程度の湯温で「もう少し熱いと良いな!」と思った程温めだったが、熱くないのでユックリ入っていることが出来る。

また気泡が凄く、体中が細かい泡で白くなるほど。こんな温泉は初めて。
そして、ツルツルとした柔らかい泉質は、化粧クリームを塗ったようなお湯だ。

長湯が苦手の私だが、今日は30分以上ユッタリ湯船に浸かって、温泉を楽しんだ。チョキ照れ


温泉から出て、休憩所の和室でしばし休憩。
和室の前には広いテラスがあり、そこからの眺めも素晴らしかった。

休憩室前のテラス。


そこから見えるのは何処までも広がる田園風景。

そして中央に冨士山。


素晴らしい温泉を堪能した後、外に出ると、目の前に石碑が二つ


それは、温泉を掘った先代理事長が、大地のガイアが授けてくれた温泉の恵みへの思いを綴った悠久の泉の石碑。



こちらは「穴水要七翁顕彰碑」

 

穴水要七翁についてはこちらを

 


周りの景色を楽しみながら、駐車場の車に戻り、ドアを開けてビックリ。車内はサウナ状態。
今日は本当に暑い。窓を全開にするがそれでも暑い。
エアコンをつけてのドライブとなった。

旭温泉を後にして、田園風景を楽しみながら走っていると、右の方に釜無川の河岸段丘が見えて来た。

もう直ぐ20号線と合流だ。


 馬武田信玄の騎馬像馬

八ヶ岳を見ながら走って行くと、道脇に騎馬像が!

何故ここに騎馬像?

ここは韮崎市円野町。

武田信玄騎馬像のようだ。
この辺は信玄公の故郷のようだ。

 やしの木なんじゃもんじゃの木やしの木

山梨から長野に入り農道を走っていると、道沿いに白い花を咲かせた木がいっぱい。

これはもしかすると「なんじゃもんじゃ」の木の花かな?


「なんじゃもんじゃ」とは変わった名前だが、名前が分からなかったから「何の木じゃ?」などと呼ばれているうちにいつの間にか「なんじゃもんじゃ?」というらしい。

辺り一面が白い花でいっぱい。
とても綺麗だった。


この花の詳細はこちらを!

 

 


この農道(八ヶ岳西麓広域農道)は、広い田畑が広がる中を走る道。
窓を全開にして、爽やかな風を受けて走っていると、右手に八ヶ岳が見えて来た。


さらに進むと「蓼科山」、中央には「車山」も見えてくる。

蓼科山も、もう一度登りたいな!

蓼科山の左側には車山。
山頂の気象レーダードームも良く見える。

前回来た時に登った車山。又登りに行こう!

両側の田には、水が張られ、そろそろ田植えも始まりそうだ。


この辺りまで来ると、窓を開けて爽やかな空気を楽しみながらのドライブだ。


車外温度は20℃と涼しい。


気持ち良いドライブを楽しみながら、蓼科湖近くの宿泊先に到着。


ここは標高1200m。
関東地方のツツジは終わっているのに、道脇には沢山のツツジが見頃だった。




駐車場脇の一角にタンポポがいっぱい。

これだけまとまって咲いていると綺麗だ。グッ

温泉を楽しみながらのドライブも終わり。
部屋から見る八ヶ岳には雪が無かった。
もうすっかり春の景色で、目の前の森も緑が濃くなっていた。


ところで、部屋に入ったらヒンヤリとする。
棚の上にある温度計を見ると、17℃。


やっぱり標高の高いここはまだ春先の気候。
早速、ヒーターを点けて炬燵に入って温まりました。

 

久し振りのドライブは、温泉に入ってのんびりしました。

明日からの計画はこれからユックリ考えるとします。

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ