4月12日(金)
昨日は素敵な花の名所を4か所巡り、大満足だった。
そして朝を迎えた今日も良い天気。
今日はのんびり過ごそうかな?と思っていたが、少し体を動かしたい。
そこで昼食後、近くの蓼科湖を歩きに出かけた。
30分程で到着。
早速、左回りで午後2時に蓼科湖一周スタート。
平日の午後なので、湖沿いのお店は何処も静かだ。
この並びのお店も、改修工事をしたのか、とても綺麗になっていた。
更に進むと、ハム&ソーセージのお店「ザ・ババリアン・ぺータータテシナ」
この近くに別荘をお持ちの中井貴一さんが、ご愛用の店と以前TVで話していた店だ。
またこのお店は、本場ドイツの国際的なハム・ソーセージのコンテストで親子2代で金メダルを取ったほどの腕前。
その湖に面した裏庭。
左に豚が2頭いるが、これは作り物の豚。
生きているヤギが放牧されていて、丁度餌の時間だった様でで、餌を貰って食べていた。
長閑な風景の前には、広大な景色が広がっている。
歩いて来た駐車場の方を振り返って見ると、目の前に蓼科山。
右の方には八ヶ岳の峰々。
ズームすると、雪を抱いた八ヶ岳がクッキリ。
駐車場の反対側までやって来た。
土日には、沢山のボートが浮かぶ蓼科湖も、今日は静かだ。
赤い帽子を被ったお地蔵様。
手を合わせてお参り!
標高1200mの高地では、桜もまだまだ先の様だ。
枝先を見ると硬い蕾だ。
見頃は再来週あたりだろうか?
静かな湖の石の上に鳥が!
鵜のようだ。
湖の反対側までやって来た。
青空と蓼科山が湖に反射していた。
まだまだ寒い湖、それでも頑張ってネコヤナギの花が咲いていた。
スタートしてから3/4程の所からの景色。
真っ直ぐ向こうに、車山のドームが見えた。
蓼科湖の脇を流れる小川。
水が透き通っていて、とても綺麗。
その流れが、少しだけ蓼科湖へ流れ込む所がある。
その小さな流れに沿って花が咲いている?
よく見ると、それは水芭蕉の花だった。
真っ白な花。
こんなに綺麗に咲いているのを見るのは久しぶり。
見方によっては、帽子を被った小人の行列にも見える!
水芭蕉に別れを告げると、直ぐ彫刻公園。
この彫刻公園は、昨年秋頃から有料となり、ここからの入場はできなくなってしまった。
散歩途中、中のベンチで彫刻を見ながら小休憩するのが楽しみだったので残念だ。
この公園の代表作家は、片倉城址公園の彫刻の代表作家と同じ「北村西望」
長崎の平和祈念像の作者だ。
その作品を紹介したいが中へ入れないので後ろ姿しか撮影出来ない。
そこで、無料開放中だった昨年6月に撮影した姿をご紹介!
どこか、長崎の原爆ドームの代表作に面影がある彫刻だ。
この彫刻公園を楽しむには、ビーナスライン沿いの「リゾートホテル蓼科」にて入場券を購入すればOK!
広い公園内には北村西望の他、多数の彫刻家の力作も展示されています。
観る価値のある彫刻公園。お勧めします!
彫刻公園を過ぎると、程なくして駐車場。
蓼科湖一周も終わりです。
今日の記録
距離:約1.4Km、時間:30分弱
歩数:約2000歩
帰り道、蓼科湖直ぐ傍にある、桜の名所の「聖光寺」
桜はどうかな?と横目で見るが、開花はまだまだ先になりそうだ。
また来年来るとしよう!
ところで・・・
今日はこのまま帰る予定だったが、桜の話から諏訪湖脇の高島城の桜を見に行くことになった。
開花状況を調べると、標高がここより低い高島城はそろそろ見頃の様だ。
果たして、本当に桜は咲いているだろうか?
その様子は次回にてご紹介。
1日、1回の投稿が常だが、桜は開花がどんどん進むので、投稿は1日2回(朝、夕)とします!
次は今日の午後4時投稿予定です。宜しく〜
ここまでお付き合い有難う御座いました。