4月11日(木)
「わに塚のサクラ」を後にして、次に向かったのは「山高神代桜」
この桜は、山梨県北斗市武川町の實相寺境内にある桜だ。

新日本名木百選にも選ばれた国指定天然記念物第一号のエドヒガンザクラ。實相寺の境内には、神代桜の他にソメイヨシノが30本、ラッパ水仙が8万株植えられているそうだ。また2016年より「宇宙帰りの神代桜」が公開(ほくとナビより)


      桜  山高神代桜 桜

行って見ると、数か所ある民間の臨時有料駐車場は満車状況。
この季節は、人気の桜を目当てに来る人が多いようだ。

少し遠い所の駐車場に何とか車を停められた。
駐車場から、實相寺の桜が見えた。


散り始めとは言え、まだまだ見事な花がいっぱい。


お寺の横から境内へ!


それにしても、人が多いのにはビックリ。
 
流石に話題いっぱいの桜の名所だ。

これが神代桜。

樹齢2000年とも言われるエドヒガンの古木で、日本三大桜の一つとされているようだ。
根元の株は太く今にも朽ちそうだが、その伸びた枝はまだまだ元気。

このパワーを私も授かりたい!ウインク


枝先の花は散り始めていたがまだ少し残っていた。

この古木の外にも、境内には沢山の桜がいっぱい。
 


こちらが實相寺の本堂。


大勢の人がお参りをしていた。

私もお参りさせて頂きました。お願い

お参りの後、周りの桜を楽しもう。


山門から本堂へ続く道は見事な桜並木。


庫裏の方に人が集まっている。


行って見ると、ここでお札やお守りなどの販売をしていた。
 

 
境内の片隅に、こんな言葉があった。
 
この気持ちがあれば、世の中から争いは消えると思う!
早くそういう穏やかな世の中が来ることを願うばかりだ。

桜に交じって、綺麗に手入れされた松の木。

手入れが行き届いた境内。

手水舎の周りも桜一色。


枝垂れ桜やお花畑の花を楽しみながらの山門から本堂への道。

これが8万株のラッパ水仙。拍手


歴史のある實相寺は、桜の木や、周りの花からも、歴史の重さを感じることが出来る。

これが山門。
 
今日は脇から境内へ入り散策したが、帰りは山門を抜けて戻ります。

その道沿いから見るラッパ水仙と桜。
 
手入れされた敷地に守られて、これからも歴史がまだまだ続いて行くだろ實相寺と山高神代桜でした。パー照れ

車に戻る途中の道沿いには、臨時駐車場と屋台がいっぱい。


祭り気分に誘われて、沢山あるお店の中から選んで買ったのがこれ!

右はとても美味しかったが、左の揚げドーナツがちょっと…ショボーン
半分も食べられず、残してしまった。

歴史の有る物とは違い、露天の商品は当たり外れがあるよね!
後味が残る口をお茶でゆすぎ、次の目的地を目指しました!

次は今回最後の「實原桜並木」

その様子は次回にて!
ここまでお付き合い有難う御座いました。バイバイ