9月7日(木)
今日は涼しく、外気温は28℃。
この気温なら、散歩も快適だ!![]()
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相模原北公園を歩きに行って来ました。
歩き始めたら、サルスベリの花が満開だ!![]()
涼しいからか、10時前だが大勢の人が散歩していた。
公園の森の入口にある洋風東屋。
ここが、郷土の森入口。
右側のアーチの入口から森の道を歩きます。
一歩森の道を進むと、紫の花が咲いていた。
サルビア・ガラニチカ
ブドウのように紫色の実がいっぱい。
ヨウシュヤマゴボウのようだ。
そう言えば、毒があるようだ。
ヨウシュヤマゴボウは全草有毒なことが知られています。
葉・茎にはアルカロイドやサポニン、根には硝酸カリが含まれていて、食べると中毒を起こします。
しかし、ヤマゴボウの根は漢方の「商陸」という生薬になり、ヨウシュヤマゴボウの根にもある種の薬効があって、これらは使い方によっては毒にも薬にもなります。
公園内には、素敵な屋根付きのベンチもあります。
後ろには水琴窟が素敵な音を聞かせてくれる。
ベンチ前の森を見ると、カップを重ねたようなものが!
これは、ナラ枯れを起こす「カシノナガキクイムシ」捕獲用の「カシナガトラップ」
これでキクイムシを少しでも捕獲することで、被害の拡大を抑えるようだ。
また、相模原北公園では、毒キノコのカエンタケが発生して大変のようだ。
ナラ枯れの木に発生しないよう、ビニールをかけている。
森を離れ、グランド周りを歩いて行くと、西側入口からアジサイ園に続く「芸術のプロムナード」
道の手前に真っ赤な花を咲かせた木がある。
近寄ってみると、それは「ブラシノキ」
本当にブラシの様で、これでコップも綺麗に洗えそうだね!![]()
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梅雨時は、アジサイの花が綺麗な「アジサイ園」も、今は静かだ。
来年を楽しみにしよう!
今日は「水辺の広場」も静かだ。
さらに歩いて薔薇の「花木園」までやって来た。
中央を流れる小川の水を汲み上げているぞ!
その水は、前回来た時、とても綺麗だったのに、また茶色になっていた。
上の方を見ると、水底を掃除する道具が置いてある。
上の方にはポンプ車も来ていた。
それにしても、水を抜いた川底には、茶色の物が溜まっている。
これが、ここを流れる水が茶色に見える原因のようだ。
その茶色の溜まったものを綺麗に掃除しているようだ。
向こうに高圧洗浄機もあった。
上側が掃除が終わった水路。下はこれからなので、まだ茶色で汚い。
作業をする人達は、休憩の様でいなかった。
綺麗になった水路。
綺麗な流れは心も洗われる。
そう言えば、8月8日に来た時、とても綺麗な流れだったのに、8月20日に来た時は真っ茶色だった。
2週間もしないうちに茶色くなってしまう。
茶色くならないような、良い方法はない物だろうか?
自分の家の事では無いが、厚く積もった茶色い物を見ると、他人事ではなくなる私です。![]()
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水路を後にして、郷土の森の方へ行って見よう!
この道は、公園の中央を通る道。
その道脇に軽自動車が停まっている。
近寄ると、ナイロンロープが付いた「刈り払い機」が3台程あった。
これから、左側のアジサイの木の根元の草を刈り払うようだ。
通り過ぎた頃、後ろの方でエンジンの音が聞こえて来た。
この音を聞くと、我が家も草刈りしなくては!と思ってしまう私です。![]()
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中央の道から「郷土の森」の散歩コースへ入ります。
歩いていると、上の方から木の葉が落ちて来た。
見ると、コナラのドングリの実が付いている。
これは「ハイイロチョッキリ」の仕業だ。
メスの「ハイイロチョッキリ」が、ドングリの中に卵を産み、そのあと枝をかじり落としたものだ。
という事は、ドングリのどこかに穴が開いている筈。
手に取って、ドングリを穴を探して見ると、ありました。
この中にいる、ハイイロチョッキリの子供が出てくる所も見たいものだが、今だ出会ったことはない。
ご興味ある方はこちらを
↓
三貫清水の会
上を見上げると、コナラの木がいっぱい。
コナラとしても、実を落としてくれるのは、嬉しい子かもしれない。
持ちつもたれつの関係なのかも?
今日は久しぶりに、汗を掻かずに散歩出来ました。
涼しいのは本当にありがたい。
今日の記録
距離:2.1Km、時間:39分、歩数:約3,900歩
この後、直ぐ近くのスーパーでお買い物。
平時でも人気のスーパーだが、チラシが入ったようでとても混んでいた。
最後までお付き合い有難う御座いました。![]()




























