7月21日(金)
久し振りの「神奈川県立津久井湖城山公園」の根小屋地区散策。
ここは木陰の道で、夏でも歩きやすい公園だ。
今日も暑くなりそうだな~。
涼しいとは言え、木陰の無い所は暑い。
そのためか公園内には人が少なかった。
入口を入ると、早速お花がお出迎え。![]()
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「アンゲロニア」の花。
パークセンター前を通過。
今日の「24節気」は何かな?
「小暑」だ。
小暑(しょうしょ)とは、梅雨が明け、暑さが本格的になる頃。蝉も鳴き始め暑中見舞いを出すのもこの頃です。(暦生活)
そうか!もう暑中見舞いの季節なんだね!
月日の経つのが早くて、気持ちが追い付いて行かない最近だ。
24節気の表示の傍にあるのが、「昨日見たよ!」「今日見たよ!」だ。
「昨日見たよ!」には、カブトムシ、ルリボシカミキリ、クワカミキリ、ノコギリクワガタ、ゴマダラカミキリ、とカミキリ虫が多い。
変わったところでは、ナナフシモドキがあった。
昆虫が沢山いる公園です。
温度計は、既に30度。
今日も暑くなりそうだ!![]()
トイレ前の花壇
「たねダンゴ」を作りました!の看板。
「たねダンゴ」って何だろう。
下に説明があった。
土ダンゴに肥料などを練り込んで花の種を付けます。1か所から数株の芽が出て、花束のような姿に育っていきます。
畑が見えて来た。
白いネットが掛かっているのが「藍」が植わっている。
その向こうには「ミニトマト」
いっぱい生っていた。![]()
その向こう側には「トウモロコシ」だ。
もう少しで収穫できそうだ。
ここから木陰の周遊園路。
道脇の木に紫色の実。
「ミズキ」の実だ。
葉の先に竹トンボのようなものが付いている。
モミジの実だ!
前回来た時より草丈が伸びて、周りは鬱蒼としていた。
今度目に止まったのが、変わった実をつけた木。
木の下の手すりに説明書き。
それによると
「エゴノネコアシアブラムシ」と言う虫が入っている”虫こぶ”。形が猫の足ににていることから”エゴノネコアシ”
自然は、不思議だらけだ!![]()
上り坂を登りきった所で、ここからは舗装路。
その手前に脇道がある。
その道は「土の道」なので、今回はその道を歩いて行く事に!
土の道は、舗装路より足に優しい!![]()
展望広場に到着。
今日は、重い雲が漂っていて、丹沢連峰は雲の中だ。
広場の下には、コスモスの花が少し咲き出していた。
コスモスの花壇の手入れをしているオジサン達。
広い公園の手入れは、大変だね~!
さらに歩いて行くと、道脇に艶やかな花が咲いていた。
「ユリ」の花?と思ったら「ノカンゾウ」の花だった。
ユリに似ている訳で、分類はユリ科のワスレグサ属。
さらに足元に顔を出していたのが「マムシグサ」の実。
見た目は美味しそうだが、猛毒のようだ。
マムシグサの芋や果実には、有毒成分であるシュウ酸カルシウムの針状結晶が多量に含まれているからです。この結晶は微細な針のようなものをイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。もし芋や果実を口にすれば、口内にたくさんの針状の結晶が突き刺さり、数時間も続くような、激しい痛みに襲われることになる。(BuNa)
気をつけましょうね!![]()
道脇のロープに何かいる?![]()
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近寄って見たら、セミの抜け殻だった。
まだ脱皮したばかりのセミの抜け殻。
背中を見ると、パカッと割れて、巣立った様子が分かる。
丁度、昆虫籠と虫取り網を持った、幼稚園生位の女の子とお母さんがやって来た。
セミの抜け殻がある事を教えると、喜んで採取していた。
子供に喜ばれたセミの抜け殻だった。![]()
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今日の散歩道には、変わったものが目に付く。
今度目に止まったのは、真っ黒な丸い物に白い斑点の実?
マムシグサの枯れた物だろうか?
気になる実?だ。
今日は暑いので城山山頂へは行かずに、津久井湖が見える所まで行き折り返すことに。
見晴らしの良いベンチで小休憩。
目の前には津久井湖。
その帰り道、目の前に城山の山頂。
涼しい日に、山頂へ登るとしよう!
今日は、来た道を戻ります。
展望広場を過ぎ、城山山頂への登山口を過ぎた所に、自転車が止まっていた。
前後に「公園管理作業車」と書いてある。
乗って来た人は、何処かで作業をしているのだろう!
グルっと回って、パークセンターまで戻って来た。
いつも、大勢いるセンター前はとても静かだった。
木陰で涼しい周遊園路とは言え、やっぱり夏は暑い。
私も、今日はいつになく疲れた。
水分を意識的に補給しながらの散歩でした。
今日の記録
時間:1時間10分、距離:3Km
コース
最後までお付き合い有難う御座いました。![]()

































