7月4日(火)
最近、大腿骨の状態が良くない。
病院で処方された薬を飲んでも良くならない。
先日、お祭りの準備でいろいろな人と話していたら、背骨を固定するために金属のネジ(ボルト)を取り付ける手術をされた方がいた。足がピリピリ痛かったのが、すっきり治ったそうだ。
このまま治らずさらに悪くなると、私も手術をすることになるのか心配だ。
今できる事は、姿勢を良くし、腰痛エクササイズをすると良いらしい。
そして大好きな温泉も効果があるようだ。
一番良い温泉は放射能泉らしい。
私の好きな草津温泉も良さそうだ。
そこで、今日から草津温泉だ。
ところで、出かける前日の3日夜の雷鳴が凄かった!
一度に3本の稲妻を見て怖くなった。
これでは、お出かけは駄目かな?と心配していたが、一夜明けたら青空が見えていた。![]()
これならお出かけは大丈夫!と出かけました。
療養とは言え、何処も立ち寄らずに行くのももったいない。
そこで、今回選んだのは、行田市の「古代蓮の里」。
立ち寄って来ました!![]()
出かける時、単調な高速道路は苦手なので一般道を走るが、立ち寄り先の埼玉への道は町中を走るので渋滞が多い。
そこで迷わず高速道路を使用した。
「首都圏中央連絡自動車道」を桶川加納ICをおり、暫く走ると畑の向こうに「古代蓮の里」の展望タワーが見えて来た。
程なくして「古代蓮の里」駐車場に到着。
到着した時間は9時25分。
朝7時半前に出発し、2時間、90Km。
高速でもかなり時間がかかった。
車を停めていよいよ「古代蓮の里」を散策開始!
「古代蓮の里」のご紹介!
6月中旬から8月上旬にかけ42種類12万株の花蓮が蓮池一面に咲きます。花弁の数が少ない原始的な形態を持つ行田蓮(古代蓮)は、約1400〜3000年前の蓮であると言われています。花蓮は午前中が見頃となります。(ちょこたび埼玉より)
園内には一面の蓮。
人の背丈ほどある蓮にビックリ!
蓮の花がいっぱい咲いていた。![]()
蓮の葉はとても大きく、手と比べてもその大きさが分かる。
雨が降ったら、傘代わりにもなりそうだ。![]()
そして、ピンクの大きな花が一面に咲いていた。
「蓮の花」をご覧ください!
蓮(ハス)の花言葉は「清らかな心」「神聖」らしい!
その心は・・・
蓮の花は、不浄である泥の中から芽を出し、真っ直ぐに茎を伸ばして優美な花を咲かせる様子から、蓮は仏教の教えの象徴としてとらえられています。また、蓮は極楽浄土に咲いている花としても信じられています。仏像では、台座に蓮のモチーフが取り入れられていて、蓮台に複数のパーツが合わさった豪華な台座は「蓮華座(れんげざ)」と呼ばれるものです。(RIYAKより)
見ていると、自然に手を合わせたくなる素敵な花だ。
一面の蓮の花咲く公園を散策。
所々に案内板。
この案内の上の方に「水生植物園」と書いてある方へ行って見よう。
そこには「オニバス」と「スイレン」が咲いているようだ。
向こうが霞むほど広い蓮の池。
こんなに蓮が咲いている所は、今まで見たことが無い。
一回りした所で、古代蓮池を抜けて「展望タワー」へ行って見ることに!
その途中見かけた、コスプレ姿の若い女性二人。
古代蓮にぴったりのコスプレ姿の二人の周りは、別世界だ!![]()
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古代蓮池にも、沢山の種類があるようだ。
名札があるが、どの花が何と言う名前か分からなくなる程だ。
素敵な蓮の花を、カメラに収める人達。
展望タワーのある「古代蓮会館」にやって来た。
その入口手前で、ミストシャワーが出ていた。今日もジリジリする暑さは、ミストシャワーが気持ち良い。![]()
ところで、そのミストシャワーが変わっていた。
よく見ると、大きな蓮の葉の筋から水が出ている。
この葉って本物? だよね!
気になり、会館受付のお姉さんに聞いてみたら、本物の蓮の葉の茎に水道ホースを差し込んで作るそうだ。ビックリ!
古代蓮の里では「蓮シャワーつくり体験」あるようだ。
ご興味ある方はこちらを
さて、古代蓮会館の中へ入って見た。
いろいろな物が展示。
何処も素敵な展示。
蓮の花って和のイメージだね。![]()
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一回り見学したので「展望タワー」へ行って見よう。
展望タワーへ行くエレベーター乗り場の通路上に傘のディスプレー。
何故傘?と気になったが、大きな蓮の葉=傘ということかな?![]()
エレベーターで一気に2階展望室へ。
この展望室は地上50メートルあり、大パノラマを楽しめる。
その景色は、関東平野を取り囲む山々を眺められた。
この展望タワーは、蓮池の水面から花茎が立ち上がっている様子をイメージしたもので、タワーの展示室部分は、蓮の葉をイメージしているようだ。
その展望室から見る、真下の風景。
ここから見える山の紹介パネル。
大山や丹沢山地が直ぐ側に見える。
でも、今日は残念だが雲の中。
写真で楽しんだ。
下の畑に見事な「稲アート」
素晴らしい!![]()
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私には、何をテーマとしているのか分からない。
調べてみたら・・・
『翔んで埼玉』の続編となる映画『翔んで埼玉Part2(仮題)』の2023年全国公開を記念し、映画の主要キャラクターとコラボレーションしたデザイン
グルっと回ってみると、先ほど蓮の花を見た「蓮池」が眼下に見えた。
こちら側に見えるのは、南駐車場手前に「世界の蓮池」
今回車を停めた場所が南駐車場。
帰りに、世界の蓮池を見ながら帰るとしよう。
展望室には、過去の稲アートの写真パネルが展示。
ギネス登録されたものもあるようだ。
私が一番気に入ったのがこちら。
平成25年度の作品だ。
光ってしまい見難いが、この作品もギネスに登録申請したようだ。
でも、当時の猛暑で稲の一部が枯れ、地面の見えている部分があったためギネス認定にはならなかったそうだ。
認定されなかったようだが、私としては「一番の推し作品」
タワーからの展望を楽しんだ後、下に降りて古代蓮会館の展示を楽しんだ。
最初に「行田の自然」
そして、蓮に関する様々な資料が展示してあり、一年中「古代蓮」の魅力を楽しむことができる。![]()
詳しい事はこちらを
「古代蓮の里」は敷地面積が広く、沢山の蓮を楽しめる。![]()
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また展望タワーからの景色、そして色々な資料の展示で勉強も出来た!![]()
そろそろ車に戻ります。
その途中「世界の蓮園」の蓮の花を見ながら。
蓮には、沢山の種類があるようだ。
大賀蓮と言う名前の蓮の花があった。
この花は、諏訪郡富士見町境の「井戸尻遺跡」に咲く蓮の花と同じだ。
また茅野市へ行った帰りに、見に行って見ることにしよう!
暑さの為か、魚が逆さになって浮かんでいた。
魚も、この猛暑は大変だね。![]()
初めて立ち寄った「古代蓮の里」
とても素敵でした。![]()
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蓮を見るなら8月上旬まで、花の見頃は午前中! 午後には蕾の状態に戻るようですよ。
お早めにお出かけくださいね!![]()
「古代蓮の里」の詳しい事はこちらを!
「古代蓮の里」を後にして、次に向かったのは、群馬県甘楽郡甘楽町にある「こんにゃくパーク」
その様子は次回でご紹介。
最後までお付き合い有難う御座いました!![]()















































