6月30日(金)

4月初めに、姉から頂いたイチゴの苗。

庭に植えて、実がなるのを楽しみにしていた。

 

10個位実が付き、4月20日過ぎ頃にはかなり大きくなってきた。

もう少し育って赤くなれば食べられそうだ!チョキウインク

 

初めて自分で栽培したイチゴを食べられる!と楽しみにしていたら、どうした訳かイチゴの実がどんどん減っていく?

 

家族は採らないし、道行く人が採れる場所でもない。

 

それなら誰が採った?

 

その犯人を考えてみるが、鳥としか考えられない。でも、我が家にはいろいろな鳥がやってくる。

 

どの鳥が食べたんだ!グーえー

と犯人捜し。

 

一番見かけるのがムクドリ

良く庭の虫を取ったり、枯れ葉をつまんだりしている。

また、その姿がおどけたようにも見えるので、見ていて楽しい鳥だ。

 

オナガも良く遊びに来ている。

この鳥は、燕尾服を着たような姿とは裏腹に、鳴き声が可愛くない!

 

スズメも良く来るが、まさかイチゴは食べないだろう!

 

ヒヨドリ

ちょっと厳つい姿で、愛想がない。

 

この中で、イチゴを食べそうな鳥は?

ムクドリかな〜?

 

でも現場を見たわけではないので、ムクドリと特定は出来ない。

 

どの鳥だとしても、美味しそうなイチゴがあったら、食べたくなるのは人間と同じだろう!

 

だとしたら、食べられないように対策をしなかった私が悪いのかな?パーショボーン汗

 

来年は食べられないよう、ネットを買ってきて対策するとしよう!上差しウインク

 

 

その来年の話だが、

食べられるよう防御も必要だが、イチゴの株分けしないと実が付かないようだ。

 

そのためには親株から伸びる茎(ランナー)に、二つ、三つと出来る株を、鉢に取って新しい親株を作らなくてはならない。その理由は、一つの株を長年育てていると病気が発生しやすいらしい。

 

そして、取る株は二番目の孫株の方が良いようだ。

 

 

我が家のイチゴを見ると、親株から出たランナーの先に子株が出来ていた。

さらに子株から伸びた先に、芽が出始めた孫株が出来ている。

凄い生命力だ!

 

早速、来年の親株づくりをやってみよう!

 

その方法は、子株や孫株をポットにランナーが付いたまま植え付ける。

ランナーで子を見守るとは、親の愛を感じるイチゴだ。

 

 

詳しい方法が、ネット動画があったので、参考にしながらやってみた。

丁度「花・野菜」用の培養土があったので、ポットに入れ、まだ根が出ていない孫株をそっと置いた。

株を取ったポットは、先日庭に植える花が入っていたポットを流用。

 

鉢に根の生えていない株を置いてもずれてしまう。そこで根が張るまで何かで押さえないとならない。

その押さえるには「ピン」と言う物が販売しているらしい。

 

でも手元にないので、代用として針金をU字に曲げて鉢に刺した。

ランナーを固定出来きたので、これで様子見だ。

 

4つの親株から7つの孫株を鉢に取り、試しに子株も一鉢取ってみた。

 

 

出来立ての小さい孫株は、ランナーを下げないと固定できない。

そこで、ポットの縁をカット。

 

ポットに取った株が、大きく育ったらプランターに移植予定。

来年のイチゴの採取が楽しみだ。

 

今度は、しっかりネットで鳥対策しようと思います。パーウインク

 

 

作業を終えてホッとしていたら、ガーデンテーブルの上に大きなトンボが居た。

 

10㎝以上の大きなトンボだ。

昔からオオヤマトンボは良く飛んで来たが、これはオニヤンマかな?

そろそろトンボの飛ぶ季節だな〜。

 

 

この後、庭を見ていたら、1か月前に場所を移し変えたツツジが気になる。

移植した場所は、ツツジが育ったらたら他の植木と重なりそうだ。そこで場所替えすることにした。

 

少し離れた場所に穴を掘り、側の植木から離して植え直した。

 

それにしても今日はとても蒸し暑い。穴掘り作業をしていたら、シャツは汗でビッショリ。えー汗

 

作業を終えたらシャワーを浴びて汗を流した。午前中なのに!えー

 

蒸し暑いなかでのイチゴの株分け作業とツツジの場所替えは疲れた。

幸いな事に、午後は雨予報なのでのんびりするとした。OKウインク

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました!バイバイ