6月6日(火)
御射鹿池、蓼科大滝、そして最後は蓼科湖です。
蓼科湖は蓼科大滝から、直ぐ近く。
駐車場に車を停めたら直ぐ散策開始。
いつものように一周しよう。
今日は左回り。
しばらくすると、右手に芝生の綺麗な広場。
ここは、ハム・ソーセージで有名な「ザ・ババリアン・ペーター・たてしな信州蓼科高原」
オーナーシェフの坂本さんはオランダのハム・ソーセージコンクールで「金メダル」を受賞した方のお店だ。
以前、この近くに別荘をお持ちの中井貴一さんもTVで紹介されていた。
芝生広場には、2頭の豚の像が印象的。
いつも周りには、生きたヤギが数匹いるのだが今日は1匹もいない。
まさか、ハムにしてしまった!という事はないよね!![]()
![]()
御射鹿池のように、波の少ない蓼科湖。
周りの景色を映し込み、素敵な湖だ!![]()
![]()

今歩いて来た道を振り返って見る景色。
左側に隠れてしまったが、北横岳も目の前だ。
湖を巡る道沿いにあるお地蔵様。
4月に歩いた時は、赤い帽子だったが、黄色の帽子に変わっていた。
因みに、お地蔵様に毛糸の帽子や頭巾を被せるのは、赤ちゃんが丈夫に育つように!と言うお母さんの願いと祈りが込められているようだ。
蓼科湖で、一番紅葉の綺麗な所を歩いて行きます。
秋に、一番綺麗に紅葉を見せる木々だが、新緑に交じって赤い葉のイロハモミジ。
湖越しに見る蓼科湖。
今年も登るぞ!待っていてね!![]()
![]()
蓼科湖の下流側にあるキャンプエリア。
その道脇に「アヤメ」の花が咲いていた。
春先に水芭蕉が咲き揃う場所。
今は水芭蕉の代わりに「クリンソウ」。
「クリンソウ」の傍に、変わった花が咲いていた。
上下二段に咲く変わった花。
調べてみると「オドリコソウ」のようだ。
輪生する花を、踊り子の花笠に見立てて付けた名前のようだ。
この花も、咲き方が可愛い!
グルっと回って上流側へやって来た。
右の方にボート乗り場が見える。
そのボートや、周りの木々が湖面に映って素敵な景色を見せている。
湖の傍にあるのが「彫刻公園」
広い芝生広場のあちこちに彫刻がある。
私の好きな像がこちら。
長崎の平和記念象の作者、北村西望作197年作の「世界連邦平和像」だ。
今、ウクライナとロシアの争いが治まる気配が無い。一日も早い停戦となる事を祈るばかりだ!
御射鹿池のように、話題にならない湖だが、とても綺麗な湖。
蓼科へ来ると、必ず散歩する大好きな湖。
空も大分暗くなってきた。
そろそろ帰るとしよう!
今日は予定を変更して御射鹿池へ行った。その後、蓼科大滝、蓼科湖と、水の素敵な所を巡って来た。
TV等では順位をつけるが、それぞれ素敵な魅力があり、私としては順位は付けられない。
これからも、大好きな場所として、大事に楽しもうと思います。
蓼科の名所巡りに、
最後までお付き合い有難う御座いました。![]()


















