ここ数日雨が降っている。
庭の木々は、水を得て生き生きと花を咲かせている。
少し雨が小降りになって来たので、花を見に庭へ出てみた。
「ツツジ」に代わって咲き出したのが「サツキ」
雨に濡れて元気だ！
マロニエの花も咲き出した！
ズームアップしてみると、一つ一つの花が可愛い！
アジサイも蕾がいっぱい！
あと1週間もしないうちに咲き出すかも！
ヤマボウシの花も満開だ。
白の花。
ピンクに染まり始めた花。
1本の木でも、白とピンクと2色咲だ。
「ガマズミ」の花。
「ガマズミ」は、小さな花の集合体。
近寄ってみると、小さな花がいっぱい。
新葉が二色の「アオキ」
季節が進むと、深い緑色に代わり、冬には赤い実が付く。
花は咲かないが、葉の色が花のように綺麗な「テイカカズラ」
「イロハモミジ」の葉先が黄色く初々しい。
新葉が紅葉のように色がつく、出猩々(でしょうじょう)もみじ
葉の色は日々変化し、大分爽やかな緑色へと変わりつつある。
この葉はそろそろ緑色になり、また秋に紅葉する。
葉の色が楽しめるモミジだ。
赤と白の「チェリーセージ」の花。
雨で元気な花達だが、芝生の雑草も元気になってきた！
これは「タンポポ」
「カタバミ」
この駆除は大変。
地下茎があるので、手で取り切るのはなかなか難しい。
地下茎で育つ雑草と言えば「ハマスゲ」や「スギナ」がある。
時間があれば手で取っているが、そろそろ手では追い付かなくなり、最後は除草剤に頼る事になる。
ところが、除草剤でも枯れ難い「スギナ」もあちこち生えている。
スギナは本当に強い草で、濃い除草剤の散布でも枯れ難くい雑草だ。
また根が深くて、地表面をいくら除去しても、根が残っているとまた生えてくるのだ。
スギナを抜くと、こんなに根が長い。
この根の長さは、スギナ退治する時は大変だが、役に立つ事もある。
それは「斜面地の崩れ防止」に役立つ？らしい。
それは、この長い根が斜面地の土を、しっかり固定してくれるから。
その事を昨年知ったので、以後平地のスギナは駆除するが、斜面地のスギナは駆除せず様子を見ているところ。
今日見ると大分伸びてきている。
これから梅雨の季節にどれだけ役に立ってくれるか楽しみだ。
雑草にも長所・短所がありそうなので長所を生かして、上手に付き合っていこうと思います。
雨上がりの庭の花。
もう少しすると、草木には嬉しい梅雨がやってくる。それと共に庭の手入れも忙しくなる。
さあ今年も頑張るぞ〜！
最後までお付き合い有難う御座いました！
