5月2日（火）
ゴールデンウィーク中、家でのんびりしています。
でも、ジッとしている事が苦手な私です。ちょっと外へ出てみた。
「デショウジョウ・モミジ」が、大分緑色になって来た。
これはイロハモミジ系で、春の芽出しが濃い赤色、夏は緑色となり、秋は紅葉と、一年通して葉の色変わりを楽しめるモミジです。
少し枝先が鬱蒼としてきたので、幹が見えるよう透かし剪定葉を始めた。
真っ赤だった葉も、大分黄色くなり、これから緑に変わって行くのも楽しみだ。
透かし剪定も終わり庭の植木を見ていたら、イロハモミジが凄いことになっている。
かなり鬱陶しいので、細かい枝を取る透かし剪定を開始。
写真だと大きさが分からないが、高さは6m程。2.7ｍの三脚だと届かないので、木に登っての作業だ。
老人の死亡事故でも木からの転落は上位。落ちないよう気を付けての作業。
剪定ばさみは使わず、手でむしり取っただけで、随分スッキリ！
木の下を見ると、落とした葉がこんなにいっぱい。
この葉の片付けが大変なのだ。
でも、幸いにも我が家は竹林があるので、竹林の雑草対策として、雑草の上に撒いて一石二鳥！
片付けが終わった所で、もう1本のモミジを見ると、これも凄い事に！
葉が密集して幹が見えない。
ついでに、このモミジの手入れしちゃいました！
随分スッキリ！
まだまだ気になる木はあるが、今日の作業は終了！
しかし・・・片付けをしていたら、マロニエの木が目に止まってしまった。
ご覧のように、マロニエも鬱蒼としている！
1か月前に枝の間引きをしたのに！
凄い成長力だ。
この木も剪定しなくてはだめだ～！
そう思いながら見上げると、枝先に花芽が付き始めていた！
更に成長して、綺麗な姿を見せてくれようとしているマロニエの花芽だ。
どうせなら、花を楽しんでから剪定するとしよう！
でも、マロニエの木の横にあるのが電気の引き込み線。
その線にマロニエの葉先が電線に当たっているではないか！更にこれから伸びる枝は放っておけない。
そこで、マロニエの花を楽しみたいので、電線に問題のありそうな枝だけカットして終了とした。
落とした葉と用具を片付けたら、今日の庭木の手入れはこれで終わり。
やっと今日の作業は終わりだ。
ホッとして庭を一回りすると、ヤマボウシの花がいっぱい咲いていた！
この木も、花が終わったら剪定しなくては！
ヨウゾメの花も咲き始めた！
小さな花がいっぱい。
木の根元に黄色い花。
今年も咲いてくれた「ウズラバタンポポ」だ！
いつからか咲き始めたタンポポの花。
普通のタンポポと違うから、取らないで咲かせている。
この「ウズラバタンポポ」は、ヨーロッパを原産地とする花で、1999年に神奈川県横浜市で発見された帰化植物のようだ。
「シャクナゲ」が満開！
花ではないが、今年から我が家の庭の仲間になったイチゴ。
それは、姉から4株分けて貰ったイチゴだ。
先週見た時、イチゴの実は大分大きくなっていた。
そろそろ赤くなったかな？と見に行って見ると、このイチゴが無い！
そういえば、最近ムクドリが良くやってくる。
鳥にとってもイチゴは美味しいのだろう！
食べられたものはしょうがない。
その次に大きかったイチゴの実が赤くなっていた。
少し早いかもしれないが、ムクドリに食べられる前に収穫。
そのイチゴがこちら！
初めてのイチゴ収穫は2個！
まず仏壇にお供えして、今朝頂いてみました。
買ったものと比べると甘さは少ないが、それでもイチゴ味で美味しかった！
以後、鳥達に食べられないよう、鳥対策をしなくては！
鳥対策としては、ネットが良さそうだ。
出かけた時に、ネットを買ってきて覆うとしよう。
ところで、藁を敷けばイチゴが土に着かなくて良さそう。そこで以前、藁が無いので竹の枯れ葉を敷いたが、直ぐに風で飛ばされてしまった。
何か上手い方法はないかな？と考えて、思いついたのがこちら！
枯れ枝をイチゴの両サイドに十字に刺し、そこへ棒を渡してからイチゴの実を載せた。
これなら土に実が付かないので良いだろう？
取り敢えず、これで土の対策は出来た。
後は鳥対策だ。
食べられないうちに、早くネットを買いに行こう！
庭木の成長は目を見張る程早く、生き生きとしている。
そんな元気な木の手入れをしながら、私は木から元気を貰っている。
また、秋の剪定作業が出来るよう、健康管理を頑張ろう！
最後までお付き合い有難う御座いました。
