4月14日(金)
もう少し滞在する予定だった蓼科。
しかし、今週土日が雨予報。
残念だが、今回は予定を繰り上げて今日帰る事とした。
しかし、今日はとても良い天気だ。
このまま帰るのはもったいない。
そこで帰り道沿いの、清里の「飯盛山」を登りながら帰ることにした。
その前に、直ぐ地格の「蓼科山聖光寺」の桜を見に行って見た。
ここの桜は、標高1,200メートル付近に位置することから、他の場所が見頃を迎えた頃でもまだ蕾と言う場所。
今回来た日に、運動公園の満開の桜を楽しんだ後、この聖光寺の桜を見に立ち寄ってみたが、まだ硬い蕾で咲く気配は無かった。
まだ無理かな〜?とは思うが、淡い期待を胸に行って見ると、3分ほど咲いていた。![]()
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まだ咲き始めだが、薄っすらとピンク色に染まっている。
折角なので境内の桜を見に行って見た。
蓼科山・聖光寺山門。
山門越しに見る境内の様子。
少しピンク色が見える!![]()
山門を入った左手に池「放生池」
池の周りには、阿修羅像などがある。
桜に囲まれた山道を本堂へ!
満開になると、見事な桜の参道となる。
左手に手水舎。
右に鐘楼。
薄っすらと咲く桜に映える本堂。
立派なお寺です。
安全運転と無事故をお祈りしました。![]()
ここのお寺のご紹介を少し!
蓼科山聖光寺は、大きな社会問題となっていた交通事故の撲滅を祈願するために、トヨタ自動車株式会社 (当時トヨタ自動車販売株式会社)及びトヨタ自動車系列諸会社・トヨタ自動車販売店協会等によって、昭和45年7月に創建されました。(聖光寺HPより)
私は長年トヨタ車を愛用してきたので、身近に感じるお寺です。
先日、トヨタの営業に、このお寺の事を聞いたが知らなかったので教えた上げた。![]()
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境内には、金色に輝く像。
廻逈功徳観音で、交通事故で亡くなられた方々を供養している象。
ここでは、毎年「桜祭り」が4月下旬~5月上旬に行われるほど、桜が見事。
桜の木には、既に提灯が取り付けられていた。
駐車場脇の桜の枝先には、開花した桜がいっぱい。
晴れていれば、あと数日で見頃になりそうな聖光寺の桜でした。
広い駐車場も、満開の頃には満車となる事でしょう。
この駐車場の反対側が蓼科湖。
いつも散策するのだが、今回は立ち寄らずに帰ります。
関東地方では、先週末には散ってしまった桜だが、標高の差がある茅野市街は満開で、標高の高い聖光寺はこれから!と、長く桜を楽しめるようだ。
私もあちこちの桜を楽しむことが出来ました。![]()
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最後までお付き合い有難う御座いました。![]()














