3月10日(金）
今日も20℃を超えると天気予報。
山野草も芽を出しそうな気配に誘われて、出かけて来ました。
出掛けた公園は、お気に入りの相模原北公園。
歩き始めた池の淵に、河津桜が満開。
水も温む池には、鴨達が休息中。
写真だと分かりずらいので、〇でご紹介しま～す！
保育園の子供達も、暖かさに公園散歩。
緑の葉は無いが、ピンクに染まる木。
近寄ってみると、寒緋桜だ。
公園内の広い「郷土の森」を歩く！
葉のない森の姿も、そろそろ見納めかな？
そんな森の中に咲く、黄色い「シナマンサク」の花。
ここは前回来た時、ボランティアの人達が、枯れ葉を履き集めていた所。
そこには「バイモ」が顔を出していた。
3月が開花が楽しみだ。
この「郷土の森」は、野草の天国。
これだけ暖かいと早く楽しめるかも！
そう思いながら歩いていたら、なんと「カタクリ」の花が咲いていた！
カタクリの花は3月下旬頃！と思っていたが、今年は早いな～。
暖かさに背中を押され、顔をだしたようだ！
こちらには「ミスミソウ」
「キクザキイチゲ」
「スミレ」
枯れ葉の間から、ニョロ~と顔を出した「マムシグサ」
枯れ葉と同化して見えないな～！
撮り方が下手で御免なさい！
これも〇してみますね！
これで何とか分かるかな？
山野草はまだこれから！と思っていたら、こんなに咲いているとはビックリ。
これから日毎に、いろいろな草花を楽しめそうな相模原北公園だ。
道向こうの「アジサイ園」が賑やかだ。
枯れ葉を、エンジンブロアーで吹き飛ばしていた。
そして吹き集めた枯れ葉を、ブルーシートで片付けている。
ここはアナベルの花が一面に咲き揃うところ。
(昨年6月の様子）
こうした皆さんの努力があるから、綺麗なアジサイが咲くのだね！
道脇のアジサイの枝先には、新芽が顔を出していた。
あと3か月程で、アジサイの花がいっぱいになるだろう。
本当に一年が早く感じる。
ハーブ園の方へ行って見ると、クリスマスローズが満開。
この花はカタクリと同じく、下を向いて咲く。
誰かさんみたいに、控えめな性格のようだね！
顔が見たいので、うつむいた顔を下側から覗き込んで撮影！
とても可愛いじゃないか！
もっと自信をもって、顔を上げて咲けばいいのにね。
それにしても、3月に咲く花が何故「クリスマスローズ」という名前なのだろうか？とても違和感のある名前だ。
調べてみると、
ヨーロッパではキンポウゲ科の「ニゲル」と言う花を、クリスマスの頃咲くので、愛称としてクリスマスローズと呼んだようです。
ところが・・・日本で流通しているクリスマスローズは、親戚の別の花（ヘレボラス属）で、春咲く品種なのに、名前はそのまま使ったようだ。
名前も変えた方が良いのでは？と思ってしまうのは私だけ？
うつむいて咲くクリスマスローズに混ざって、スクッと首を持ち上げているのが「マムシグサ」
一際目立っていた。
これなら〇印は要らないね！
花を撮影していたら、元気に歩くお爺さん。
その姿はサンタクロース…だね。
クリスマスローズの隣はスポーツ広場。
そこで元気に遊ぶ子供達。
広場の向こうが梅園。
白やピンクの梅の花が満開だ！
ちなみに、この品種は「桜梅」
これは何という名前かな？
満開時期を過ぎ、地面には沢山の花びらが落ちていた。
梅の花に負けずに綺麗だったのが、花壇に植えられた「ナデシコ」
白い花も満開だ。
カンシロギクかな？
グルっと公園内を散策し、駐車場に戻りました。
今日は歩いていて、汗が吹き出しそうなほど暑い。
被っていた帽子も脱ぐほどだ。
車に乗り込むと、中はサウナ状態。
窓を全開して、公園から車で数分の所にあるスーパーに逃げ込んだ。
冷たいジュースを飲みながら、買い物。
このお店は、油が良いのか揚げ物がとても美味しい。今日も「かき揚げ弁当」を買いました。早く帰って食べるとします。
今日の記録
時間：約40分、距離：2.2Km
お花が咲き始めた相模原北公園。
また、お花を見に来ましょう。
最後までお付き合い有難う御座いました。
