2月26日(日)

今日は、義兄の一周忌。

 

一周忌とは「亡くなった故人をしのぶための法要」と認識していたが、参列してみると、戸惑いが多い法要だった。

 

コロナ禍の今、人との触れ合いを極力控えるよう配慮するため!

 

しかし、結果として「故人をしのぶ」余裕も無く、慌ただしく終えた法事だった。

 

その様子を少しご紹介。

一周忌は親戚家族が集まり、子供や孫達も参列するのだが、今回は限定者のみで8人だけ。義兄には孫もいるが、感染を配慮したのか参列はなかった。

 

そこまでコロナ対策をするのかな?と、戸惑いを感じながら法事は始まった。

 

今までは、まず庫裏でお茶の接待をするのだが、今回はそれも無し。

マスクをして直接本堂へ行き、そこで香典をお渡して引き出物を頂いた。

 

そのまま席に着き、会話も無く式が始まるのを待つことに。

 

時間となり、施主の挨拶の後、お坊様のお経が始まる。

 

 

お坊様もマスクをしているので、お経も聞こえにくい。

お経が終わった所で、次は納骨式。

 

義兄宅での葬儀は初めて。

お墓が無かったので、亡くなった後お墓を造る事になった。

通常なら、49日法要で納骨式となるのだが、お墓の完成が遅くなり、一周忌の時に納骨となったのだ。

 

本堂続きの墓地に造った、新しいお墓の前で納骨式は始まった。


まず納骨。

 

 

その後、お坊様にお経をあげて頂き、参列者がお線香をお供えしてお参り。

 

納骨式が終わったら、今日はこれで終わり。

 

 

コロナ禍以前なら、仏事が終わったら精進落としがつきもの。

私の地域では、料亭やレストランなど食事処で一部屋お借りして、そこで会食となるのだが、コロナ禍を理由に今はそれも無し。

 

納骨式が終わった所で、お寺の玄関前で精進落とし代わりの仕出し弁当を頂きました。

今日の一周忌法要と納骨式は、施主よりお弁当を頂いたところで解散となった。

 

結局参列者同士のコミュニケーションも無く終わってしまった法要。

マスクをしての参列は、顔も分かりづらく、終わってから「あの人はいた?」と聞きあう一幕も。

 

以前は、精進落としでお酒を酌み交わしながら、故人を偲ぶ話も盛り上がったものだが、その時間が無くなったせいか、故人の事を思い返す時間も無く、あっけなく終わってしまった今日の一周忌法要だった。

 

感染予防理由に、人との触れ合いが無くなりつつある今、あまりにも行きすぎる事に、寂しさを感じた義兄の一周忌法要でした。