2月19日(日）
コロナの話題も大分減って来たこの頃。
そのためか、日曜日は何処へ行っても人が多くなってきた。
そこで日曜日でも人の少ない「相模原自然の村公園」へ出かけてきた。
相模川と言うと、古民家園周りに咲く河津桜が有名。
今日は、河津桜を楽しもう。
車は河岸段丘上の駐車場に駐車。（老人福祉センター渓松園脇）
駐車場から直ぐに河岸段丘の上。
そこから見る相模川の景色。
景色を楽しみながら長い階段をおりて行くと、崖の壁面についていた足元を照らす照明が交換され、LED照明になっていた。
以前の照明。
LEDになり省電力で長寿命。
そして明るいので、暗くなっても安心だね。
見頃を迎えた相模川の河津桜
階段を下り、左へ少し歩いた道脇に咲く河津桜。
行ってみると、期待通りに満開だ！
撮影に来ている若者もいた。
寒いこの時期に、ピンクの花びらがとても嬉しい。
しばし、桜の花の中で鳴く鳥の声を聞きながら、花を楽しみました。
この公園には、もう１ヶ所「河津桜」が咲く所がある。その場所は古民家園の脇。
行ってみよう❗
途中、大島キャンプ場脇を通過。
キャンプ広場には、これからテントを張る人も！
古民家園の「お雛様」と「紙芝居」
古民家園脇へやって来たら「ひなまつりと紙芝居」の案内があった。
毎年、お雛様を飾る古民家園。
河津桜を見に行く前に、ちょっと立ち寄ってみる事に！
古民家園入口にあった案内。
丁度、今日、そして今、イベントを行っている。ちょっと覗いてみよう❗
入り口を入った所に、いつもはない受付が設置。
今日の紙芝居は人数制限があり、事前予約だったようだ。
敷地内へ入って見ると、雨戸が大分閉まっている？
紙芝居を行うので、雨戸を閉めているのかな？
右側の方から、まずお雛様を拝見。
そのお雛様の前の広間には、大勢の人が座っていた。
その広間の真ん中で、若者（演者）が正面に立ち、座っている人に話しかけていた。
丁度「紙芝居」が始まったようだ。
頭に掌を載せて「この動物は何かな～？」
その質問に、子供達は「ウサギ！」と大きな声で答えていた。
子供も楽しそうだ。
紙芝居はどれかな？と、私の知っている紙の紙芝居を探すがない。
どうやら今回は、文字や映像を投影するデジタル方式のようだ。
紙芝居と、言い方は昔ながらだが、中身は時代の流れでデジタルのようだ。
この光景を見て、雨戸を閉めていた理由が納得。
明るいと画面が光って見えないからだ！
デジタルも、苦手な事は有るようだ。
前で演じている若者は、大学生のグループとのこと。
素晴らしい活動をしているようだ！
外で見る人も増えてきたので、途中でお暇しました。
帰る時、障子がとても可愛いのに気が付いた。
ハート形だ。
この古民家が作られた時代には、ハート！なんてなかったと思うが、違和感はない。
因みにこの古民家園は、コスプレを楽しむ人達の聖地でもあり、大勢のコスプレマニアが、この古民家で撮影を楽しんでいる場所。
そういう人達にも、このハートの障子は受けるかも。
古民家園の詳細はこちらを・・・
ラッキーな事に、お雛様と紙芝居イベントに出会う事が出来ました。
さあ、もう一か所の河津桜を見に行こう！
歩き始めた所に、見慣れた花が咲いていた。
相模原北公園で見かけた「シナマンサク」の花だ。
その傍には寒椿。
そして、その先の広場に「河津桜」
一面ピンクに染まっていた。
現在の開花状況は、５分咲き？
これから、まだまだ楽しめそうだ。
静かな広場のベンチで、綺麗な桜を堪能しました。
この後、いつも歩く相模川の中州の散歩を楽しみました。
その散歩では、素敵な出会いがありました。
その様子は次回にて！
最後までお付き合い有難う御座いました。
