2022年(令和4年)も今日が大晦日。
振り返って見ると、今年も新型コロナウィールスで終わった感じだ。
来年はどんな年になるだろうか?
まだまだ納まる気配がないコロナ禍だが、少しでも沈静化に動いてくることを祈るばかりだ。
さて、私の山歩きや散歩は昨日までで終わり。
今日はのんびりと、身の回りの整理をしています。
整理していると、いらないものも結構あるものだ。
年末の整理を口実に、思い切って処分をした!
ついでにパソコンの中も整理してみると、投稿準備を終え、投稿するだけの写真フォルダーが二つ残っている。
今年の事を、年明けに投稿するのも・・・
そこで、二回分を年内に投稿する事にしました。
駆け足ですが、お付き合いください。![]()
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12月28日、相模原北公園散歩
北公園散歩は、いつも買い出しの途中に立ち寄る事がほとんど。
今日(28日)は、年末の買い出しにJR橋本駅周辺へ出かけたついでに歩いてきました。
青空が広がる公園は今日も綺麗だった。
年末は、何処のご家庭でも正月準備で忙しいようで、公園内を歩いている人は本当に少なかった。
相模原市立北総合体育館も静か。
年末・年始の休館日がドアに。
体育館も年末から年始はお休みのようだ。
今日は本当に人影が少ない。
西口から続くメイン道路(芸術のプロムナード)
池の周りにも静けさが漂っていた。
今日は、本当に静かです。
池の淵で、スマホで撮影している人と、東屋で語り合っているご夫婦?
池の中のかごの上に、いつものシラサギ。
この池に住み着いているのだろうか?
綺麗な紅葉を見せてくれたメタセコイヤ。
葉を落とした梢に、陽の光が涼し気だ。
寂しさの漂う公園内の梅林の片隅で、一人頑張っていたのがこの木。
名札が付いていた。
この木の名前は「素芯蝋梅(スシンロウバイ)」
枝には、いっぱい花が咲いていた。
梅園内の梅の木を見ると、所々に梅の花が蝋梅に負けじ咲いていた。
いつ来ても、その時々の季節を楽しませてくれた相模原北公園。
一年間、本当に有難う!![]()
来年も宜しくね!![]()
12月30日、締めの山登りは城山湖一周!
12月30日(金)
昨日で年内の用事が終えたので、今日は予定が無い。
何もしないのはもったいない。
あと2日限りの2022年。
1日も無駄に出来ない!という事で、最後の山登りをしました。
年末渋滞も予測されるので、近い所で適度に山登りを楽しめる所を探した結果、「城山湖一周」に決定。
朝、とても寒かったので、午後出かけた。
午後1時に梅林の脇に車を停めて出発。
今日は左周りだ。
まず最初の登りは金刀比羅宮・参道。
今日の城山湖一周が、今年最後の良い思い出になるようお祈りしました。![]()
神社前から見える都内方面。
スカイツリーを探すが、霞んで見えない。![]()
城山湖のダム風景。
今年は、良く歩きに来た城山湖。
正月を前に、最後まで残っていたダム上のススキも綺麗に刈り取られていた。
そのダムの上から見る都内方面。
目を凝らしてみると、かすかにスカイツリー。![]()
午後の光を受けて、ダムの湖面がキラキラ輝いていた。![]()
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来年も良い年になると良いね!
道を歩いていくと、1本の木に何か機材が付けられている。
始めて見る機材だ。何だろう?
近寄ってみると、張り紙があった。
書いてある内容は、動物の生態調査のようだ。
行っているのは、南大沢駅近くの「ヤマザキ動物看護大学」のようだ。
どんな動物がいるのか、興味が湧いてくる!
頑張って歩き、草戸山までやって来た。
今日は学校がお休みだからか、小さいお子さん連れの家族が多かった。
人が多いので、ここで休憩はせず次の休憩所へ向かう。
草戸山から「ふれあい休憩所」へ行く途中、木々の間から見えた城山湖。
葉の無い季節だけの景色だ。![]()
城山湖左周りは、長い急な上り階段が多い。
その階段でも、一番長くて急な階段を登った所が「ふれあい休憩所」
今日は誰もいない!![]()
そこで、ここで水分補給休憩することに!
この休憩所からは、都内方面見える。
穏やかな午後の陽だまりは暖かった。
ふれあい休憩所を過ぎると、後は長い下り坂だ。
午後なので、登ってくる人はいなかったが、速足で歩いて行く女性の後から、走って下る人が!
今日は走っている人が目立つ城山湖一周。
もう直ぐ下り坂も終わりの所にある、加藤武雄の文学碑。
いつも素通りだが、今日は時間もあるのでちょっと立ち寄ってみた。
これが「加藤武雄・文学碑」
何故、ここに加藤武雄の歌碑があるのか?気になる所だ。
早速調べて見たら、
神奈川県津久井郡川尻村(現・相模原市緑区)生まれ。高等小学校卒。川尻尋常小学校(現・相模原市立川尻小学校)で訓導(準教員)を務めた人のようだ。(Wikipediaより)
その関係から、ここに石碑が造られたのかな?
石碑。
この文学碑は女婿の丹下健三が設計したようだ。
そこに書かれている文字が読めない所もある。
周りを見ると、その文字を書いたボードがあった。
なんとも寂しい言葉だな~!
晩年に「長い間書いてきた私の大衆小説は、消える。もう一つだけでも、後世に残るような作品を書いてから死にたい」と言う、思いのようだ。
碑の前は、素敵な広場だった。
テーブルに椅子。横にはリュック掛けもある。
その向こうには、津久井湖や湘南方面の景色が広がっていた。
山歩きを終えた後、ここで仲間とゆっくり会話するのも素敵だ。
文学碑を過ぎると、直ぐに城山発電所。
今日の城山湖一周も終わりだ。
梅林脇の車まで戻って来たら、3人のサイクリスト達。
ここまで登ってくる長い坂道は、サイクリストにとっては、体を鍛える絶好の場所なんだろうね。
車に戻り、今年最後の山歩きは完歩です。
いつものように、
今日の記録
時間:1時間31分、 距離:4.2Km
今日の完歩で、今年の城山湖一周は8回となった。
昨年はコロナ禍のため、1回も歩いていなかった。
短時間で足腰鍛えるには最適なコースだ。
来年は、もっと歩きに来れると良いな!と願いながら、帰路に着いた。
城山湖一周で、今年の活動記録は全て終わり。
今日は31日、大晦日。
流石に今日は家でのんびり。
来年が良い年でありますよう!と願いながら、毎年恒例の紅白歌合戦を見ながら年を越そうと思います。
今年一年ご来訪有難う御座いました。
来年も宜しくお願いします!![]()









































