11月30日(水)

25日ぶりにリニア中央新幹線工事を見てきました。

 

約1か月前は工事準備前の様子だったが、その準備作業がさらに進んでいた。

斜面も綺麗に整ってきた。

この後、斜面はコンクリート等で補強されるのだろうか?

 

右端の上にあった家も取り壊され、何も無かった。

 

草と灌木に覆われていた河原は整地され、広場になっていた。

 

河原部分の工事状況

 大量の土が運び込まれた?ようだ。

 

河原は、元々家も畑も道路もない場所。

早く工事は進む。

 

建設現場を囲う資材だろうか?

鉄パイプやフェンス等も運び込まれていた。

 

川上側から見る工事現場。

 

川向こうでも、工事は進んでいるようだ。

対岸側は住宅も多い。多数の立ち退きした家があるようだ。
 

小倉橋際の水天宮にお参り。

直ぐ側で工事が行われているのが嘘みたいに静かだった。

 

これから橋梁工事用の大きな資材が運び込まれる。

その車はトラックより大型車両。

 

水天宮手前は、狭い急カーブの道で、小型車がギリギリ通れる道幅。

そこで、大型運搬車も通れるよう、真っ直ぐな道を造っていたが、その道もほぼ完成していた。

 

工事場所

(JR東海 環境保全・工事ヤード整備の計画図より)

 

その工事現場の今の様子。

後は路面の舗装をして完成だ。

 

狭い急カーブをユックリと曲がりながら、大型ダンプが工事現場へ砂利などを運んでいた。

 

水天宮にお参りして戻ろうとしたら、大型トラックが戻って行く。

 

更にトラックがやってくるので、通り過ぎるのを待つことに。

この道は幅が狭いので、歩いて行くと交通整理のオジサンがトラックを停めてくれる。

 

長く停めさせては悪いので、小走りで通り抜けた。


整地が終わると、いよいよ橋の土台造り。これからが本格的な工事だ。

 

ネットを調べていたら、橋梁工事の地元民に対しての説明会が、今年6月に開かれていたらしい。

 

 

住んでいた所を、立ち退かなければならなかった方も多いようで、当事者の気持ちを思うと複雑だ。

 

リニア中央新幹線開通のために、多くの方の協力があって出来る一大工事。

 

それなのに、未だ解決しない静岡問題。

立ち退いた人達の気持ちも考えて、早くスッキリと解決して欲しいものだ。

 

 

何かと話題のリニア中央新幹線の相模川橋梁工事。

 

これからも見て行こうと思います。バイバイ