11月14日(月)

クリスマスの話題も聞こえてくる季節。

紅葉も、もう少しで終わりそう。

 

そんな時、宮ケ瀬湖・鳥井原園地の「ドウダンツツジが見頃」と言うニュース。

昨年12月9日に、そのドウダンツツジを見に来た時には、遅くて見られなかった紅葉だ。

 

迷わず見に行ってきました。パーウインク

 

 

 

宮ケ瀬湖のドウダンツツジ!

 

相模原ICから、鳥屋川尻線を走って行く。

車内から撮影したら、色がおかしい。

撮り方が悪かったのか?

どうもスマホカメラは苦手だ。ショボーン汗

 

圏央道相模原ICから10Km、20分程で「鳥井原園地」に到着。

平日だというのに、駐車場は2/3程埋まっていた。

駐車場には、今日もバイクがいっぱい。

 

宮ケ瀬湖周辺は、バイクのメッカのようで、いつ来ても沢山のライダーと出会う。

ライダーのツーリングスポットとして人気の宮ケ瀬湖。

 

ネットで調べると、いろいろなサイトで「道志みち」や「宮ケ瀬湖」周辺の情報がいっぱい。

 

その一つをご紹介。

 

 

さて、本題のドウダンツツジの紅葉は、駐車場の下側。

その場所は階段脇の斜面地。

ドウダンツツジを見るのは、下の広場からが一番。

 

階段を下りた所にも、赤くなったドウダンツツジ。

これは楽しみだ。

 

急いで広場へ行って見ると、中央で一人ポーズを取る女性。

何をしているのだろう?と見ていると、どうやらスマホを道に置き、紅葉を背景に自撮りしているようだ。

 

紅葉を見るのは、あの階段を上った所からがベストポイント。

写真撮影の邪魔にならないよう通り抜け、向こうに見える階段を上り展望台へ行ってみる。

 

 

階段を上った所から、振り返って見ると・・・

真っ赤に染まったドウダンツツジだ。チョキ照れ

 

見事な紅葉を見た後、「岬の展望広場」を一周。

 

右の方に「虹の大橋」

 

広場の一角に、ツツジが咲いていた。びっくり

今の季節にツツジ?

 

気になり帰宅後調べてみると・・・

ツツジが秋に咲くのは、季節外れに咲く「不時(ふじ)現象」と、秋にも咲く「二季咲き」のどちらか。

 

さらに広場を歩いていたら、黒い豆のようなものが!びっくり

イノシシの糞?

夜の展望台は、野生動物の天下なのかも!パー爆  笑

 

左向こうに見えるのが、やまびこ大橋。

宮ケ瀬ダムはさらに左の方だが、山陰で見えない。

 

広場の中央のベンチで休憩するご夫婦。

よく見ると、奥さんの傍に大きな鳥

 

近寄っても逃げない。

見ると足管がついていた。ペットの鳥のようだ。

奥さんの脇には皮手袋が置いてあった。

 

お聞きしたら、3歳の鷹?らしい。

 

近くにいたご主人の傍にも鷹がいた。

9歳とのこと。

 

鷹匠ではなく、一般の方がペットとして鷹を飼う人もいるようだ。

始めて見たので、ビックリした。

 

奥さんは優しい眼差しで、鷹を見ていました。

猛禽類でも懐くと可愛いだろうね!

 

 

岬の展望広場を後にして、ドウダンツツジの広場に戻る。

その広場の片隅に、燃えるようなもみじ紅葉もみじ

 

その紅葉に負けじと、真っ赤に染まるドウダンツツジ。

 

見ていたら、どこからか聞こえてくるエンジン音。

その音からすると、エンジンブロアーのようだ。

枯れ葉掃きをしているのだろう。

 

どこで作業しているのかな?と探してみたら・・・

いました。パーニヤリ

黄色〇の所に作業をするオジサン達。

 

下にいたオジサンがドウダンツツジの枯れ葉を、ブロアーで吹き飛ばしていた。

 

舞い上がった埃が、赤いドウダンツツジに漂う霧の様だ。パー爆  笑

 

上の方にいたオジサンは、吹き集めた枯れ葉を袋に詰めている、

斜面地を上下しての作業は、筋トレにもなりそうだ。チョキ

 

そろそろお腹も空いてきた。

見晴らしの良い階段途中のベンチで、お握りとパンで昼食。

この景色を見ながらの昼食は、美味しかった!OK

 

先ほど立ち寄った「岬の展望台」が見える。

 

昼食を終え、階段を上った所から見る宮ケ瀬湖。

この階段を、上ったり下ったりしている人がいた。

足腰鍛えるには良い階段だ。

 

階段を上った所が「湖畔庭園」

手入れされた公園は紅葉に染まっていた。

 

枯れ葉が覆う広場から見る宮ケ瀬湖。

 

フェンスに注意書きが貼ってある。

「トビに注意」「食べ物を狙って後ろから飛びかかってきます」

前回来た時、襲われている人を見たこともあるほど、この周辺はトビが多い。

 

広場の向こうに「鳥井原ふれあいの館」が見える。

 

その手前に真っ赤な大きな木。

メタセコイヤのようだ。

 

「鳥井原ふれあいの館」

 

中へ入ってみよう!

 

中にはここでしか見られないような品々がいっぱい展示販売。

組紐を自分で出来る機械もあり、ぐるぐる回しているオジサンがいた。

 

店の中を通り抜け、前庭へ出てみた。

目の前は宮ケ瀬湖。気持ち良い庭だ。

 

そのベンチにもトビの注意書き。

 

注意書きを見ていたら、音符ピーヒョロロ~という鳴き声。

見上げると、二羽のトビがグルグルと頭上を回っていた。

餌を探しているようだ。

 

そういえば昨年来た時、トビ対策の「カイト鷹」を付けていたのを思い出す。

(2021年12月撮影)

このベンチで食べていて、被害にあう方が多いのだろう。

 

今日も散策している間も、トビの鳴き声が常に聞こえていた。

外で食べる時は、トビに注意しよう。グーショボーン

 

 

駐車場へ戻ると、大勢のライダーが柵に座っている。

これからどこへツーリングするのかな?

 

鳥井原園地を後にして「宮ケ瀬湖畔園地」へ行ってみた。

 

駐車場周りにはお店がいっぱい。

その周辺はもみじ紅葉が見頃。チョキ

 

お店を通り過ぎ湖畔へ行ってみると、イルミネーションの準備が出来ていた。

この「宮ケ瀬湖畔園地」は、クリスマスツリーイルミネーションで人気の場所。

神奈川県の人気イルミネーションランキングで5位

 

今年の点灯は、2022年12月3日~2022年12月25日。

 

 

人気のイルミネーション点灯期間は、大変混み合うようです。

来場される方は、ご注意を!

 

 

湖畔にあった周辺マップ。

 

一段低い所にある広場。

右の方に「水の郷大つり橋」、広場中央に大きなもみの木。

イルミネーション点灯時には、この大きなもみの木にイルミネーションが取り付けられ、大きなクリスマスツリークリスマスツリーとして光輝き綺麗だ。

 

 

 

詳しい園の紹介パネルもあった。

 

下の広場(けやき広場)へ降りる階段。

夜にはイルミネーションが光り輝く階段。

 

少し周りも散策。

 

もっと広場が見えやすい「県立やまなみセンター」の屋上へ行ってみた。

 

 

そこから見える景色。

 

 

向こうに見える大きな噴水は「宮ケ瀬水の郷大噴水・虹の妖精」

 

久しぶりの訪れた湖畔苑地も、素晴らしい公園でした。グッ

 

 

二つの苑地を楽しんだので、そろそろ帰ります。

 

駐車場周りは沢山のお店が並ぶが、数店が改修工事中。

クリスマスの繁忙期前に改修している?ようだ。

 

帰り道の虹の大橋。

私の若い頃は、自殺の名所として有名だった橋。

だが今は、色々楽しめる素敵な名所としての宮ケ瀬湖だ。

 

 

さて、来るとき見つけた鳥屋の町にある郵便局で年賀状を購入。

交際の広い姉に依頼された、年賀状印刷用の年賀はがきだ。

今日購入枚するのは200枚近い。

 

帰ったら、一日も早く年賀状印刷を始めないと!

今年も頑張って素敵な年賀状を作るとしよう。

 

 

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ