10月5日(土)

リニア中央新幹線・相模川橋梁工事

10月5日現在の進行状況です。

 

前回(10月21日)見たときには行われていなかった工事だが、今日行ってみるとトラックや重機が動いていた。

 

クレーンは、高い所から荷を下ろしていた。

 

上にある住まいの中にあった物を降ろしているようだ。

 

下には、家具や掃除機、石油ストーブ、消火器などがまとめて置かれていた。

あの住まいの中身を空にして、解体する?

 

どの辺に橋が出来るのか、工事関係者とみられる方に聞いてみた。

答えは、赤丸の所辺りから反対側の方へ橋が出来るようだ。

 

こちら側

 

反対側はこちら辺り。

 

対岸の所に重機が2台見えた。

 左側の工事現場へ行く道を作っているのかな?

 

こちらの工事現場では、周りの斜面をかなり広げている。

 

小倉橋からの斜面の工事は、かなり進んでいるようだ。

 

工事の様子を、小倉橋の方から見ると、かなり掘り進んでいた。

前回来た時よりも道路らしくなってきた。

 

交通整理のオジサンに、工事内容をお聞きすると、大型車両が通れるように道を作っている。

 

前回の私の推測は当たっていた。

 

今回造っている道路は、工事完了後どうなるのか?は、オジサンには分からないようだ。

 

橋が完成後も、メンテナンスも行われるだろう。

その時にも、大型車両が通れる道路は必要となる。

この道路は工事完了後も使われることになる!と思うがどうかな?

 

工事完成は令和9年3月だ。

あと5年近くかかる工事だ。

 

先日、「三重県の亀山市内の3つの駅候補地を絞らずに残した決議案が承認されました」というニュース報道があった。

各地で利害関係の問題が、これからもいろいろ出てきそうなリニア新幹線。

 

本当に東京―名古屋開業は2027年開業できるだろうか?

 

 

通過地域で起こる諸問題もあるが、今目の前にしている相模川橋梁工事の進行状況を、今後も見ていきたいと思う。

 

ではまた!バイバイ