10月30日(日)
紅葉狩りに出かけて来たが、連日出かけていたので昨日は静養日。

体調も戻った所で、今日は蓼科山登山だ。

昨日見た蓼科山は、先日降った雪がチラホラ。

(目の錯覚か)

 

そこで、山の気温を調べると、標高2,531 mの蓼科山だと0℃近かった。

 

愛用している山の天気予報。

データは「てんきとくらす」より。

 

詳細はこちらを↓

 

この情報で見た30日の気温は、3100m付近のデータが0℃だった。

それでも晴れていれば!グーと思うが、同伴者は「寒いのは嫌!」という。

 

え~、今年最後となるかもしれない蓼科山登山なのに!

でも、無理すると良いことは無い。

 

涙を飲んで、蓼科山登山は来年とした。ショボーン汗


蓼科山登山の予定が無くなった今朝、朝の八ヶ岳を見ると雲は多め。


でも天気予報を見たら問題なさそう。


何処かへ歩きに行きたい。グー


そこで、手元にある地図を探したら、タウン内のトレッキング地図があった。

地図左には八子ヶ峰。
八子ヶ峰と言えば、随分前に1度歩いたことはある。

赤い屋根のヒュッテと、山頂からの素晴らしい景色が想い出にある。

 

1869mの八子ヶ峰なら、蓼科山程寒くは無いだろう。

ここならOK!と同伴者も納得し、八子ヶ峰登山に決定。パーウインク

次はコース決めだが、トレッキング地図を見ると幾つかある。

 

最長区間(A~H)は5~6時間。(地図の赤四角)
そのコースはタウン内循環バスを利用しないと駄目だし、巡回バスの時間も限り有る。

 

ハーベスト・ホテル宿泊者ならこのコースは良さそうだが、私は車で行き車に戻るコースでないと無理。

 

そこで駐車場が近くに有るコースを探してみる。

駐車場は2か所。西側駐車所東側駐車場だ。

東側駐車場の「トレッキングコース入口」から左回りで、分岐の「F」地点を曲がり西側駐車場に戻るコースなら、車道を一部歩くが車まで戻ってくることが出来るし3時間半程だ。

(右回りも可だが、今回は左回りを選択)

という事で、決まったコースがこちら。
 
コースが決まったら、急いで支度をして出発。

 

 

八子ヶ峰トレッキング


カラマツの紅葉を眺めながら東側駐車場へ向かう。


ここが登山口。


入口には注意書き。


注意書きを見るが、今日は天気も良いし、長い距離ではないので大丈夫だね!

 

 

原生林の急登


ここが入口。

午前9時46分。朝日に向かってスタート!

登り始めると直ぐにカラマツ林の急斜面が続く。
 

次はクマザサの斜面。


さらに登ると、原生林の世界だ。
 
いろいろな景色が楽しめる。
しかし、この辺りから登山道は急斜面の道で、足場の悪い所も多かった。
恐々とロープを頼りに、落ちないようユックリ登る所も…。

予想以上に息を切らせながら登り、尾根道が近くなると緩やかな道に出た。

回りには、白樺や紅葉の木もチラホラ。
 
急坂で足元が悪い道だったので、この景色を見てホッとした。OK

登山道入口から45分程で尾根道の分岐点に到着して一安心。

 

コース案内。

 
ここから蓼科湖へ行けるようだ。

今回のコースでは、急な登りはこれで終わり。
あとは緩やかな尾根道を歩くコース。

 

さらに登って行くと、目の前には蓼科山。そして向こうに赤い屋根のヒュッテが見えて来た。


大きな木の無い尾根道は見晴らしが素晴らしい。
左側には八ヶ岳。

山腹に小さな湖がある。
何処の湖だろうか?


スマホ地図で調べて見ると、プール平の少し上側の別荘地「姫の平」内にある池のようだ。今度行って見よう!

尾根道を歩いていたら、右の方に案内板。

道を間違えた?と不安になり、確認に行って見た。

それはハイキングコースの案内だった。

これを見ると蓼科湖方面からのコースは、先日紅葉を見に立ち寄った「蓼科大滝」を経由して登って来ることが出来るようだ。

 

ここへの一番早いコースは、ビーナスライン沿いの蓼科山登山道入口脇の「女の神茶屋」から登るコース。(すずらん峠園地駐車場)


八子ヶ峰登山目的なら、このコースが一番早そうだ。

 

 

山で出会った人達

 

最初の出会いは、小さなお子さん連れのお母さん。


この案内を見た後、小さな男の子(小学1年生?)を連れたお母さんと出会う。
愛知県から来られた方で、お子さん連れなので一番近い「女の神茶屋」から山頂まで行き、丁度帰る所のようだ。


「何処から登って来たの?」と聞かれたので、「東側駐車場から」と言うと「あの登りは大変ですよね!」と、急な登山道をご存知の様だった。

お別れした後、元気な男の子は登山道を飛び跳ねながら、お母さんと「女の神茶屋」へ下って行きました。子供って本当に元気だ。


2人にお別れして程なくして、ヒュッテに到着。


前回来た時は、真っ赤な屋根が印象的だったが、今日見る屋根は赤い色が薄れていた。
互いに年を取ったね!バイバイ爆  笑

因みにここは予約制の素泊まり限定で、今日は無人だった。

 

 


ヒュッテ前にあった案内。


蓼科山登山口(女の神茶屋)まで15分とある。
本当だ、随分近い!


※次に出会ったのは、川口市より来られたご夫婦。

このご夫婦は埼玉県川口市より来られ「東急ハーヴェストクラブ」に宿泊。
地図に載っていた一番長いコースで、ホテルから循環バスで登山口まで行き、東峰・西峰を経由して、宿泊したホテル脇までの最長5~6時間のトレッキングコースだ。

ご主人にこんな質問をされた。
「初めて来たのですが、地図にはA~Hまで5時間と書いてあるけれど、本当に5時間もかかりますか?」

そこで一緒に地図確認するが、やはり5~6時間はかかるようだ。
奥さんは「大変ですね~!」と一言。

コース確認後お別れしたが、奥さんの困った顔が心に残った。

 

 

尾根道からの素晴らしい景色!

 

ご夫婦より早く、ヒュッテから12分程で八子ヶ峰東峰頂上(1869m)に到着。


山頂?と思う程平らな草原だ。

ヒュッテからの尾根道は、ズ~ッと360度遮るものない展望が続く。

右の方に蓼科山が目の前に迫って来る。

その景色を見ていてビックリする物を発見。
それは、赤い矢印の高所に、なんと湖。

アップして見ると・・・
 
そこは先日、訪れた女神湖(標高1540m)だった。


回りの景色から見ると、かなり高い所にある湖であることが分かる。
この八子ヶ峰と80m位しか変わらない標高だ。

東峰を過ぎ西峰へ向かう途中、標高が少し下がると木が多くなる。


さらに続く尾根道も360度の展望。


左下に蓼科湖が見えて来た。


振り向くと、更に大きく見える蓼科山。

蓼科山は、ここからが一番綺麗に見えた。
来年こそ、あの山頂へ行くぞ!グー


尾根道は思ったより風は少なく快適だ。
 
携帯温度計を見ると11℃と低いが、歩いているので心地よい温かさだ!

 

 

 

「しらかば2in1スキー場」のリフト上から見る景色

 

目の前にリフト山頂駅が見えて来た。


ここは「しらかば2in1スキー場」のリフト。


その上から見た下の景色。


左の方には車山、そして白樺湖も見える素晴らしい景色だ。


白樺湖


車山・山頂のドーム。


リフトの少し先が、八子ヶ峰・西峰山頂。
時間は昼時なので、ここで昼食とした。

しかし西峰山頂は風が冷たく強いので、風の弱い岩陰を探して昼食。

素敵な景色を見ながらのお握りは格別美味しい!OK

 

しかし外気温は11℃。この温度は歩いている時は丁度良いが、ジッ~としていると寒かった。

食べ終わったら早々に出発準備を始めたら、先ほどのご夫婦がやって来て西峰山頂で昼食。

 

実はこのご夫婦とお別れしてからずっと気になっていた。

 

そこで、そこで僭越ながらと前置きし、

「ホテルまで歩くのは距離が長いので、私の短いコースに変更されたらどうですか?そこからは車でホテルまで送りますよ?」

とお声掛けしてみた。

そしたら奥様が笑顔で「大丈夫です。有難う御座います」との返事。


その奥様の余裕の笑顔をみて一安心。

ここまで歩いて来られたので、自信が付いたようだ。グッ照れ


それでは!バイバイとお別れをして、ゴールの駐車場に向かって再スタート。


西峰を少し下るとススキの原。


クマザサの道を行くと分岐点。

左が「西側駐車場」へ30分とある。
私が停めた駐車場へ戻るコースへの道だ。

あのご夫婦は、ここを真っすぐだが、西峰山頂から2時間程かかる。
まあ、緩やかな下り道?だから大丈夫かな?

さて、自分の事も心配しよう!
以前一度歩いたはずだが記憶がない。地図を見ながら進む!

その道の先には、頭を雲に隠した八ヶ岳。

先ほどまで、綺麗に見えていたのに!
山は午前中が良いね!

西側駐車場への下山道は、程なくして岩場の急斜面となる。
特に、ここは足場の悪い岩の斜面。

斜めの岩肌は滑りやすい。
ロープを頼りに注意しながら降りた。

その岩場から少し下った所に、フェンスで囲まれた所が出て来た。

擦れた文字で「第一配水○」と書いてある。
多分、東急リゾートの用水場所なのかもしれない。

ここの管理の為、車が通れる道が下まで続いていた。


標高も下がり木も多くなり、靴が隠れる程の枯葉が積もっている。
 
下に窪みや大きな石が有っても分からないので、時々転びそうになった。

緩やかな道を注意しながら歩いて下山。
 
分岐点から30分程で西側駐車場に到着。

西側駐車場には車が1台停まっていた。
ここから登った人の車だろう。

私が停めたのは東側駐車場。
ここから車道を15分程歩いた所だ。


車道を歩いて行くと、鉄パイプで囲われた駐車場のような所があった。

ここは多分、別荘地として開発しようとした所。
バブル景気の時は、こんな山奥の斜面地まで開発が進んでいたのだ。
その後パブルは弾け景気は低迷。

別荘買う人も減った結果、開発は途中で中止となった?ようだ。

東側駐車場に到着。

この道はさらに続き、道の先にはマンションが2棟建っている。
標高1600mの高所からの景色がとても良いが、冬は雪で登って来るのも大変な場所だ。

車に戻って今日の登山は完了。チョキ照れ

蓼科山登山は残念だったが、素晴らしいトレッキングコースで大満足。

 

お気に入りのコースとなりました。



今日の記録
時間:3時間20分、距離:約6Km、総上昇量:330m


山歩きの後宿泊先に戻り、八ヶ岳を見ながらお風呂で汗を流した。


今日の入浴剤は「薬用HOT TAB RECAVEREY」


ぬるめのお湯でユックリ疲れを癒しました。

この入浴剤はとても温まり、疲れも取ってくれそうです。

疲れた体にお風呂って最高!チョキ


幾ら長く居ても飽きない程、長野は自然がいっぱい。
そして、こんなに自然があっても、植木の剪定や草刈りをしなくて済むのは嬉しい!ウインク

とは言っても、雪の降る冬は活動が制限されてしまう。
寒い冬は苦手だ。


紅葉も終わりそうなので、そろそろ帰る計画を立てるとしよう。

今回もいっぱい長野の自然を楽しんだ。
雪解した来春に来るとしよう。


八子ヶ峰トレッキングに、
最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ