10月26日(水)

紅葉を求めて出かけて来ました。

まず勝沼のハーブ庭園の秋バラを見て、清里を経由して八千穂高原自然園の紅葉を楽しんだ。

 

時間は2時40分、まだ時間はある。

そこで、宿泊先の蓼科へ行く途中、紅葉の綺麗な横谷観音へ立ち寄り決定。

八千穂高原自然園の「飛竜の滝」から見えた橋を通過。

橋の回りも綺麗な紅葉だ。

 

雪が残るメルヘン街道!

 

車外温度を見ると7℃と、すっかり冬日だ。

 

坂道を登り、先ほど景色を楽しんだ「レストハウスふるさと」の交差点を白駒池の方へハンドルを切る。

 

そこから更に坂道を登って行くと、道脇の斜面が真っ白だ。びっくりあせる

 

 

昨日降った雪が、いっぱい残っている。

自然園のオジサンが言った通り、昨日はかなり降ったようだ。

 

車外温度を見ると、なんと2℃!

スリップしないように!と注意マークも出ている。

 

この辺りは、もう冬日だ。

そう言えば、今走っているメルヘン街道は、蓼科八ヶ岳国際自然学校傍から小海町千代里まで、冬季は通行止めになる所。

今年は11月17日午前11時から!で、通行止めはもう直ぐだ。

 

私としては、今年最後のメルヘン街道だ。

 

暫く進むと白駒池の駐車場までやって来た。

駐車場に車は少ないが、それでも大勢の人達がいた。

 

ここが白駒池入口。

入口周辺にも雪が残っていた。

 

さらに進む道沿いにも雪がいっぱい。

メルヘン街道最高地点の麦草峠(2,127m)を通過。

 

後は長い下り坂だ。

下がるにしたがって、紅葉が綺麗になっていく。

 

 

横谷観音の紅葉

 

麦草峠から17分程で横谷観音に到着。

駐車場の回りは見事な紅葉だ。

 

 

車を停めて、横谷観音へ歩いて行く道沿いも見事な紅葉だ。

 

 

 

横谷観音の広場に到着。

 

観音堂の向う側の木の葉は落ちていた。

まず、観音様にお参りです。お願い

 

もう少し早ければ、ここも見事に色づいた葉がいっぱいだったのだが、残念。

 

紅葉の見頃の横谷観音(2018年10月16日撮影)

この紅葉を見るのは、来年としよう!

 

しかし、広場から見える景色は赤く染まっていた。チョキ

 

向うに見えるアルプスの嶺がクッキリ見えた。

 

ここから下に見える大滝。

夕方で日陰となった大滝は、残念ながら見え難かった。

 

右の方には北アルプス。

紅葉も綺麗だが、アルプスが見える展望も素敵な横谷観音だ。

 

広場で紅葉を楽しむ人達!

毎年、紅葉の時期には、大勢の人で賑わう横谷観音だが、コロナ禍になってからはとても静かだ!

 

そろそろ戻るとします。

 

その道沿いの素晴らしい景色を楽しみながら戻ります。

 

白駒池は2℃だったが、大分下がった所にある横谷観音の駐車場は9℃と温かい。

 

メルヘン街道から、途中ビーナスラインへ抜ける別荘地内の道路。

のんびり景色を楽しみながら走っていたら、目の前に何かいる?

それは…鹿だった。

車を停めて様子を見ていたら、鹿は動かず、こちらの様子を見ている。

 

動きそうも無いので少しずつ前へ進んだら、ゆっくり山の中へ逃げて行った。

車に注意してね!バイバイ

 

鹿と分かれてビーナスラインに出た。

ここまで来ると、宿泊先はもう直ぐ。

 

 

紅葉の綺麗な蓼科湖!

 

道沿いに蓼科湖があるが、日没には時間も有るので立ち寄って見た。

 

車を停め、湖沿いに行って見ると、なんと見事な紅葉がいっぱい。拍手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西日に照らされた紅葉は、輝いていた。

 

今日は紅葉を求めて、色々な所を見て来たが、綺麗さだったらここが一番かも!

 

標高の気温差で、紅葉の見頃に出会うのはなかなか難しい。

今回は、1,250 mの蓼科湖が、丁度見頃だったようだ。

 

こうした事も、お出かけの楽しみの一つ。

さて、明日からは何処の紅葉を探しに行って見ようか?

ユックリ考えるとしよう。

 

 

夕日に染まる八ヶ岳

 

目いっぱい楽しみ、無事宿泊先に到着。

窓から見える景色も、八ヶ岳迄真っ黄色に染まっていた。チョキ

 

ここから見える八ヶ岳の名前。

 

夕日に赤く染まる八ヶ岳。

 

よく見ると、赤岳や阿弥陀岳山頂は、雪が積もっていた。

八ヶ岳も、そろそろ冬支度だね!

 

今日一日、紅葉を求めてのドライブに

最後までお付き合い有難う御座いました。バイバイ