10月21日(金)

相模川の中洲を歩きに出かけた。

中州を一周した後、相模川沿いを小倉橋際まで歩くいつものコース。

 

午後2時半過ぎの川沿いの道は、涼しい位。

 

静かな道を小倉橋際手前まで来た時、いつもと違う景色が目に飛び込んできた。

どうしたんだろう?

急いで行って見てビックリ。びっくりあせる

 

半月前に来た時は、雑草で覆われていた空き地。

 

その空地の木や草が全て除かれて、土肌がむき出しになっていた。びっくり

 

あまりの変わりようにビックリ❗

 

右上には、今まで見えなかった廃屋が見える。

あの家も取り壊されるのだろうか?

 

下には刈り取られた枝が山積。

 

切り倒した木と、ここにあった家を壊した古材も積まれていた。

 

以前来た時、鬱蒼とした木や草の中にあったカーポートと、廃車同然の車があった場所。

(今春撮影)

 

今日見ると、その車も無くなり、カーポートだけが残っている。

あまりの変わりようにビックリ!パーびっくり

 

開かれた端には重機。

これからまだ工事は進むのだろう!

 

この見える何処かに、JR橋本駅からトンネルで来たリニア中央新幹線が顔を出し、相模川を越えて行く。

 

重機の傍にあった案内。

これを見ると、これから行われる工事は相模川に掛かる橋りょう工事。

工事期間は来年3月19日まで。工事は夜間も行われるようだ。

 

小倉橋から入って来て、工事現場の間には住宅がある。

防音対策はするだろうが、回りの住民は大変だな~

 

川沿いの空き地に、工事関係者の車が2台停まっていた。

 

2台とも車体のドアと後ろにシールが張って有る。

 

そこには「中央新幹線」と書いてある。

これで工事関係者の車だと分る。

 

ところで、今見える工事現場に人は誰もいない。

この車で来た人は何処にいる?

 

 

工事現場を過ぎ、小倉橋際まで行って見よう。

 

その狭い道脇の斜面の竹や木も取り払われて明るい。OK

その斜面で作業をする人がいた。

 

この斜面は、先ほどの工事現場と少し離れた所で、トンネルや橋工事に関係ない場所だと思うのだが、なぜ樹々を取り払ったのだろうか…❓

 

その斜面の向う側へ行って見た。

 

ここは広場だった所(2022年3月の様子)

(グーグルマップより)

 

その場所を見に行ったら、重機が地面を掘っている。

交通整理しているオジサンに聞いてみたが、昨日からこの現場に来たオジサンは詳しい事は分からないとの事。

 

そこで自分なりに推測して見ると…

橋を作るためには大きな資材が大型トラックで運ばれてくる。

今の道では普通車一台ギリギリの幅で、特にここは急カーブなので大型車は通れない。そこで、広場を削り曲がりを減らし、大型車も通れる道とする工事ではないかな?

これが私の推測。

 

この答えは、もう少し様子を見ないと分からないな!パーニヤリ

 

工事は日々進んでいる。

その経過を確認しに、また歩きに来ようと思う。

 

 

この工事をしている隣にある大小の小倉橋。

 

この右側にある水天宮に、工事の安全を祈りました。

 

散歩は此処で折返し。

斜面の工事を眺めながら来た道を戻る。

 

鮎釣りの解禁日も過ぎた相模川は、とても静かだった。

 

この川に掛かるリニア中央新幹線の橋。

 

その場所はこちら。

中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価書 環境影響評価関連図【神奈川県】 (city.sagamihara.kanagawa.jp)

 

 

橋の位置と地図とを合わせて見ると、この辺りかな?

 (グーグルマップ)

 

橋の下の住宅は、防音カバーがあるとはいえ、今の静かな川沿いの生活とは、違ってくることだろう。

 

皆さんの生活に悪影響が出ず、便利な新幹線となるよう期待したい工事だ。

 

 

リニア中央新幹線関連のサイト

 

 

 

 

 

 

 

始まったリニア中央新幹線橋りょう工事。

今後も、進捗状況を見守って行こうと思います。バイバイ