9月30日(金)
裏磐梯へ出かけて来た旅も、今日が最終日。
二泊お世話になったホテルともお別れだ。
さて帰り途中、日光東照宮に参拝予定。
その日光へ行くコースだが、ナビの提示するコースは二通りで、高速道路&一般道。
さて、どちらをを行くか?
高速道路を使うと距離は長いが、時間は短い。
高速道路=192Km、約2時間20分
一般道路=150Km、約3時間20分
高速道路は1時間早く到着出来る。
しかし高速道路を淡々と走るのは苦手なので、一般道をのんびり走って帰ることに。
でも、夜帰宅するのも嫌なので、早く出発することにした。
そこで、いつもより早く、朝7時過ぎにチェックアウト。
素敵なホテルに感謝して、お別れしました。![]()
荷物を持って、駐車場に行ってビックリ。![]()
車がビッショリに濡れているではないか!
昨日雨は降らなかったよね~。路面も塗れていないし…、何故濡れているの?
温度計を見ると、なんと12℃。
車が濡れているのは、夜露のようだ。
今年初めて見る結露だが、12℃という寒さも今年初めて。
来る時はエアコンを使う程暑かったのに、今朝は暖房を点けてのドライブとなった。
ダムと幻の滝、雲海、そして風力発電
ナビの案内で一路日光東照宮へ向かう。
途中、「滑滝」を見ようと展望駐車場に立ち寄る。
ここからは、磐梯山麓を代表する滝の滑滝と磐梯山、そして猪苗代湖が見える。
・・・と、案内板に書いてある。
そこから見える景色がこちら。
雲一つない磐梯山がとても綺麗だ。![]()
ところで、滝は?
案内の写真だと、磐梯山の下側のススキの向うに滑滝が有るはずだが…
しかし、幾ら探しても滝の姿は見えない。![]()
案内板を見直して見ると、右脇下の方に小さくこんなことが書いてあった。
(案内板の写真の右下・黄色矢印)
その部分を拡大すると…
「※滑滝は落葉時期に限り望めます。」と書いてある。
落葉には少し早い今日は、滑滝は見られないという事か?![]()
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探さないと見えない程小さな文字。![]()
そして落葉時期と言えば、年の1/3程。
ちょっとミステリーな案内板だね!![]()
もう少し後なら見られたかもしれない滑滝。
私にとっては幻の滝となりそうだ。![]()
案内板に書いてある滝は見られなかったが、猪苗代湖はどうかな?
そちらを見ると、猪苗代湖の上に雲海が広がっていた。
今朝の寒さのお陰かな。
猪苗代湖も見たいが、この雲海も素敵だ!
今日は滑滝と猪苗代湖を見る事は出来なかったが、次回の楽しみとしよう!
今度会いに来るからね!![]()
そして、案内板に書いてあった風力発電がこちら。
雲海の向うの山の上に、風力発電の大きな風車が見えた。
写真では見え難いが、肉眼では何とか見えた。![]()
高速道路と比べ時間はかかるが、一般道はいろいろな楽しみがあるのが嬉しい。
次に出て来たのは、五十里ダム。
昭和31年、当時日本で最も高いダム(112m)として完成したダムだ。
私が20歳中頃、同期入社の仲間と日光から鶴ヶ城へ向かう時、見た覚えのあるダムだ。
大きくて迫力のあるダムは、懐かしさも思い出させてくれた。![]()
この後も、車の少ない静かな山道のドライブを楽しんだ。
駐車場料金の違いにビックリ!
そして、日光の杉並木を通り、東照宮に到着。
さて、車をどこに停めようか?
駐車場はいっぱいあるが、近い所から埋まるのが常。
そこで一番外れの駐車場に駐車。
駐車場料金は1回1000円。
料金は何処も一緒だろうし、東照宮ならしょうがないな!と納得。
支払いは帰りだ。
車を停めて、歩いて行くと、別の駐車場が幾つかあった。
その駐車料金を見てビックリ。
さっき停めた所より近いのに、500円の所もあれば、600円の所もあるではないか?![]()
一番手前なら!と停めたのに、近くの駐車場の方が安いとは・・・
何とも、だまされた気分だ。![]()
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まあ、ちょくちょく来る所では無いし、東照宮だし…!![]()
気を取り直して、東照宮見物をしよう。
久し振りの東照宮・拝観
いよいよ東照宮だ!東照宮と言えば陽明門。
その国宝「陽明門」の手直し工事が終わり、綺麗になった姿が楽しみだ。
境内の配置図がこちら。
(日光東照宮HPより)
皆さんはよくご存じかもしれないが、私は何十年振りかの東照宮。
懐かしさも味わいながら!となりました。
正門への道案内。
立派な「五重塔」
きらびやかだ。![]()
回りには子供達が大勢いた。修学旅行かな?
因みに、「五重塔」の揺れを逃す耐震構造は「東京スカイツリー」にも応用されている技術で作られているようだ。
昔の人の知恵は凄いね!
次は「表門」
ここからは、拝観料券(1300円/1人)が必要。
その拝観券購入は、なんと自動販売機だった。時代だね!
それにしても、1300円/1人とは随分お高いな~!と思うが、管理する側にも事情があるようだ。
人気の東照宮の拝観者は今日も多かった。
コロナ禍の最中なのに人が多いという事は、平時はどれだけの人が押し寄せるのか?
そこで発生する諸問題も多いだろうし、その対策も大変そうだ。
料金は止むを得ませんね!![]()
納得して、チケットを自動販売機で購入。
そして、コロナ対策のボードで囲われたオジサンに、チケットを切って貰って入場。
怖そうな像に睨まれては、大人しく入場しましょう!![]()
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境内に入ってビックリ。![]()
人が多いとは感じていたが、境内には所狭しと人だらけだ!
「見ざる、聞かざる、言わざる」
人を避けながら、まず有名な「猿」探し。![]()
その猿の掘り物があるのが「神厩舎」
ここに飾られているのが有名な三猿だ。
「見ざる・言わざる・聞かざる」
あれ~「言わず・聞かざる・見ざる」だっけ?
正解は、「見ざる聞かざる言わざる」で、最後が中央の言わざるでした。
もうぼけたかな?
このボケ?の私の事情は「聞かざる」にしてね!![]()
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向うに見えるのが、改修の終わった陽明門。
階段手前右にあるのが「上神庫」
左にあるのが「経蔵(輪蔵)」
どれも煌びやかだ。
そして、ひと際豪華なのが「陽明門」![]()
階段を登り、陽明門前の広場に到着。
陽明門の左右にあるのが「回廊」
階段を登った左奥にあるのが、「鳴龍」で有名な「本地堂」
「本地堂」には行列が出来る程混んでいる。![]()
煌びやかな陽明門
「鳴龍」は後にして、まず陽明門を潜って行こう。
圧倒される程凄い!
見事としか言いようがない。![]()
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何処かで、元総理の国葬で賛否両論の騒ぎがあったが、この東照宮を造る時、反対する大名はいなかったのだろうか?
でも、造ったお陰で今大勢の人が観光として楽しんでいる。
何が功を奏するか分からないね!
元総理の国葬も、いつの時代か良い意味で役に立つと良いね!![]()
とても素晴らしい東照宮。
拝観を続けよう!
家康の眠る御本社と奥宮宝塔
「御本社」
御本社の後ろ側にある「奥宮」へ行って見よう。
まず「坂下門」の有名な「眠猫」のお出迎え。
太い並木の間を歩いて行く。
そして、長い階段。
途中、何度も休みながら登る人が続出していた階段だ。
でも「俺はまだ若い!」と、休まず速足で階段を登ったら息が切れた~。
でも、この事は「見ざる」にしてね!![]()
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ちなみにこの石段は、一枚岩を加工したもので、石柵は一枚岩をくりぬいて作ったという豪華さだ。
石段まで贅沢に作るとは…! 東照宮おそるべし。
どんだけ〜!とIKKOさんの声が聞こえてきそうだ!![]()
長い石段を登った所にあるのが「奥宮拝殿」
その拝殿の裏にあるのが「奥宮宝塔」
これが徳川家康の墓所。
因みに、宝塔の前にいる鶴だが、何かをくわえている。
調べて見ると、ロウソク立てで、鶴の像全体で1つのロウソク立てのようだ。
これにもビックリ。
パワースポットの叶杉
グルッと回った所にある、半分カットされた木。
東照宮はパワースポットが沢山あるようだが、その一つの樹齢600年の「叶杉」
触るとご利益がありそうだ。
グルッと回って、唐門の前へ降りて行きます。
自販機の「おーいお茶」とお守り
下りた所に休憩所らしき建物。
そこにはお茶の自動販売機。
全てが「お~いお茶」の缶のみ。
階段を頑張って登ったので、喉も乾いた。
自販機を見て我慢できずに1本買って飲み干した!
おーいお茶は美味しいね!![]()
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でも、全て「おーいお茶」とはビックリ。
伊藤園と独占販売契約を結んでいるのかな?
そこで、賄賂とかの問題は大丈夫?![]()
休憩場所の隣でお守りを販売していたので、鈴を購入。
この鈴には、眠り猫が付いている。
万が一、この眠り猫の飾りが取れてしまったら、効果が無くなるといううわさもある主お守りだ。
取れないよう、注意しないといけないね!![]()
一息入れたところで、拝殿へ行ってみよう!
ここで靴を脱いで上がる。
ここからは撮影禁止なので、悪しからず。
中では説明を聞くことが出来、お話の最後にはお守りのお勧めも!![]()
再び陽明門の裏側に戻って来た。
やっぱり陽明門は凄い!
凄い数の極彩色で細かな彫刻。その数は508あるそうだ。陽明門は建築様式、工芸、彫刻など、江戸時代のあらゆる文化が凝縮されているといいます。
日がな一日見ていても飽きないことから別名「日暮(ひぐらし)の門」と呼ばれるのも納得程の見事な造り。
名将の御霊をお乗せする神輿
唐門に向かって左側にあるのが「神輿社」
中には、3つの神輿。
3つある理由は一つは家康公と豊臣秀吉公、源頼朝公の御霊をお乗せするから。
「百物揃千人武者行列」ではこの3つの神輿が繰り出されるそうだ。
向かって右が「豊臣秀吉公」、左が「源頼朝公」、そして中央が「徳川家康公」
その建物の隣で改修工事が行われていた。
これだけの工芸的な建物を改修するのは、大変な作業だろう!
陽明門と唐門前の広場。
最後に、もう一度「陽明門」の素晴らしい造りを見ながら戻るとします。
逆柱の説明書き。
敢えて完全すぎるのを恐れ、柱の1本だけを上下逆にした「魔除けの逆柱」と呼ばれている。
細かい事まで気にかけている。戦国時代だからこそ縁起に拘ったのだろうね。
それにしても、陽明門は本当に凄い。
陽明門が凄いから他の所は目立たないが、この門以外造りも普通ならビックリする程凄いのが東照宮だ。
鳴龍の本地堂
陽明門を抜けたところで、先ほど行列が出来る程混雑していた「鳴龍の本地堂」。
今見ると行列も無く空いていそうだ。![]()
今がチャンス!と「鳴龍」を拝観しに行って見た!
並ぶことも無く「鳴龍」を見て聞くことが出来た。![]()
天井に書かれた龍の頭の下で木槌を叩くと響くが、少しずれると響かない。
この響く(龍が鳴く)のは「フラッターエコー」と言う反射を利用した現象だと思うが、まだ解明されていないこともあるようだ。
誰が・何のためにこの構造を考えたのか?
この謎は神社関係者、建築・音響関係者、歴史専門家の総合的な検討を加えないと解明できない秘密のようだ。
そろそろ帰るとしましょう。
修学旅行生だろうか?大勢の学生がいっぱい。
境内の中でも、静かな所があった。
苔が付いた石灯篭のある所。
東照宮にも、こんなに落ち着く所があった事を発見。![]()
普通は豪華な陽明門に目が行き、こういった所は通り過ぎてしまうようだ。
でも人が多いから、余計に静かな佇まいが恋しくなる。
ここに来て、そんな事を言うのは私だけかもね!![]()
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それにしても、凄い人数だ。
コロナ禍以前はどれほどだったのだろうか?と思う程。
広場の隅で会話するガイドさん達。
ガイドさん達のこんな風景は久しぶりだ。
観光バス業界としては、もっと忙しくなると良いね!
「御仮御殿」横を通って駐車場に戻ります。
駐車場に戻ると満車。
道路には、空きを待つ車の行列が出来ていたのにはビックリ。
1000円の駐車場でさえ、長蛇の列。
停めた時は、価格の違いに憤慨していたが、この行列を見ると、価格が高くても、停められるだけラッキーだったと思えるてしまった!![]()
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念願だった日光東照宮参拝は、感動しながら終了。![]()
旅の締めくくりは、夕日と赤富士
さて、東照宮からの帰り道。
高速道路を使うと、189Km、約2時間半。
一般道なら、169Km、約4時間40分。
約2時間の違いだが、時間は午後1時前で日没までには余裕はある。
事故などの渋滞が無ければ明るいうちに帰れそう!
そこで、単調でつまらない高速道路を使わず、変化の楽しめる一般道を走って帰ることに決定。![]()
でも、5時間近いドライブは疲れる。
途中「道の駅」等に立ち寄り、休憩しながらのドライブを楽んだ。![]()
事故渋滞も無く、拝島に午後5時半を過ぎた頃戻って来た。
もう少しで我が家だ。![]()
目の前には、綺麗な夕日と赤い富士山。
走り慣れた道路にホ~ッと一安心。![]()
三日月も見える薄暮に、車のランプが輝きだした。
素敵な旅の終わりに、最高の夕焼けだ!
今回は久しぶりの長距離ドライブだった。
そして、ツアーに負けずに、観光を組み込んでの旅となった。
初日は「塔のへつり」や素敵な宿場の「大内宿」さらに「鶴ヶ城」
二日目は「五色沼群散策」、三日目は「日光東照宮」と、目いっぱい楽しんだ。![]()
日本には素敵な所が、まだまだいっぱい。
旅って良いな~
これからも頑張って自分の運転で旅をしたい!
そのためには、普段から体を動かし、健康管理を頑張ろうと思います!![]()
2泊3日の裏磐梯への旅に
最後までお付き合い有難う御座いました。![]()























































